長谷川亨
日本の医学者
経歴
編集東北大学大学院薬学修士課程を卒業後、岡山大学医学部で医学博士号を取得した。1981年4月佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)助教授、2000年4月佐賀女子短期大学人間生活学科教授[1]。
2010年1月、カリフォルニア大学との共同研究によりアルツハイマー病の一因とされるホモシステイン酸のマウスにおける抑制ワクチンの開発に成功したとの論文を発表した[2]。
脚注
編集- ^ 「佐賀の人:佐賀女子短期大学 人間生活学科 教授 医学博士 長谷川亨さん」『月刊タウン情報さが』第180号、西日本情報センター、2009年、2010年2月9日閲覧。
- ^ “アルツハイマー病 改善ワクチン開発 佐賀女子短大 長谷川教授ら”. 西日本新聞. (2010年1月20日) 2010年2月9日閲覧。