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宅磨為行
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宅磨 為行
(たくま ためゆき、生没年未詳)は、
鎌倉時代
頃の鎌倉
宅磨派
の絵仏師。御所の絵所画師となり左近衛将監に就任した。
宅磨為遠
の孫で
宅磨為久
の子。
経歴と作品
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1231年(寛喜3年)、
鎌倉幕府
将軍
藤原頼経
の依頼で
明王院(五大堂)
建立にあたり周辺の絵図を描いた。
参考資料
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NHK「美の壺」制作班『NHK美の壺 鎌倉』
NHK出版
林温『鎌倉仏教絵画考 仏画における「鎌倉派」の成立と展開』中央公論美術出版、2010年
関連項目
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定慶