杵屋弥佶 (3代目)

長唄三味線方

三代目 杵屋 弥佶(さんだいめ きねや やきち、1959年9月19日 - )は、長唄三味線方。本名は「赤星 喜康(あかほし・よしやす)」。長唄杵弥会三代目家元。別名東音赤星 喜康(とうおんあかほし よしやす)。三味線演奏家。作曲家。

三代目 杵屋 弥佶
出生名 赤星喜康
別名 東音赤星喜康
生誕 (1959-09-19) 1959年9月19日(65歳)
出身地 日本の旗 日本 福岡福岡市
学歴 東京藝術大学音楽学部邦楽学科
ジャンル 長唄
近世邦楽
民族音楽、舞台音楽
職業 三味線奏者
作曲家
担当楽器 三味線
活動期間 1983年 -
公式サイト 杵屋弥佶・東音赤星喜康HP

来歴・人物

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福岡県福岡市生まれ。東京都育ち。幼少より祖父である初代杵屋弥佶(本名赤星竹吉)より長唄の手ほどきを受ける。1985年に杵屋弥佶を襲名し、三代目家元を継承する。

長唄東音会同人(現在理事)であり、東音赤星喜康の名前も使用。舞踊会、歌舞伎、邦楽演奏会に出演する他、邦楽演奏家や中国楽器演奏家らによるユニットでCD発売。国内外にて演奏を行う。[1]

主な公演

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一門

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長唄杵弥会

杵屋佶久弥

著書

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藝報連載コラム「ばちさばき」2003年 - 発刊元オフィス・キュー[2]

補注

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  1. ^ 西日本新聞 2001年5月1日
  2. ^ 大好評コラム”. 2012年10月6日閲覧。

外部リンク

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