岡村遼司
日本の教育学者、人権問題研究家
岡村 遼司(おかむら りょうじ、1944年9月21日- )は、日本の教育学者、人権問題研究家。
早稲田大学教育学部卒、同専任講師[1]、助教授、教授、教育総合学術院教授、2014年退職。教育問題を文化史・文化論の視点から考察することに関心をもつ。[2]
著書
編集- 『道徳教育への遡行 情念からの解放を求めて』萌文書林 1990
- 『学校のユートピア 経済と教育の社会学』成文堂選書 1991
- 『女性が生きる、女性を生きる』明石書店 早稲田大学人権講座 1998
- 『柳田国男の明治時代 文学と民俗学と』明石書店 1998
- 『人並みという幻想 教育を考える』駒草出版 2006
- 『子どもと歩く子どもと生きる 平野婦美子と近藤益雄 教育を考える』駒草出版 2007