塚田一博
日本の医学者
塚田 一博(つかだ かずひろ、1950年10月7日 - 2016年3月5日)は、日本の医学者。専門は外科学(消化器・腫瘍・総合外科)。医学博士。富山医科薬科大学医学部第二外科学教室教授(1997年-2016年)、富山大学病院病院長(2013年-2016年)。
つかだ かずひろ 塚田 一博 | |
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生誕 |
1950年10月17日 日本・栃木県栃木市 |
死没 | 2016年3月5日(65歳没) |
出身校 | 新潟大学医学部 |
職業 | 医師 外科学・教授 |
外科手術、特に消化器外科、腫瘍外科、総合外科に優れ外科手術の治療成績と安全性の向上のための研究、若手外科医師の指導・養成など幅広く外科の発展に寄与する。2016年4月30日、高岡市ホテルニューオータニ高岡にて、富山大学附属病院・富山大学医学部・富山大学第二外科合同の塚田一博先生を偲ぶ会が開催された。
略歴
編集- 1950年10月17日、栃木県栃木市にて出生。
- 1975年3月新潟大学医学部卒業。同医学部附属病院 医員(研修医)。
- 1984年4月新潟大学医学部附属病院 助手(第一外科)。
- 1993年4月新潟大学医学部 講師(第一外科)。
- 1997年4月富山医科薬科大学医学部 教授(第二外科)。
- 2000年4月富山医科薬科大学附属病院 副院長。
- 2001年4月富山医科薬科大学附属病院 医療安全室長(初代)、同救急部長(初代)。
- 2005年11月富山大学大学院医学研究科 教授(消化器・腫瘍・総合外科)。
- 2006年4月富山大学附属病院 がん治療部部長(初代)。
- 2007年4月富山大学附属病院 栄養部部長(初代)。
- 2011年4月富山大学教育研究評議会 評議員。
- 2013年4月富山大学附属病院 病院長、富山大学副学長。
- 2016年3月5日 在任中に逝去。
社会活動
編集- 北信越大学軟式野球連盟 会長(2009年〜)。
- 富山市医師会 運営委員(2003年〜)。
- 富山大学医師会初代会長(2014年〜)。
- 胆道がん診療ガイドライン作成委員会 委員。
- とやま医療最前線プロジェクト協議会 代表幹事(2008年〜)
- 富山テレビ番組審議会 委員(2012年〜)
他、多数。
学会活動
編集- 第67回日本消化器外科学会総会・会長(2012年)。
- 第46回日本腹部救急医学会総会・会長(2010年)。
- 第17回日本門脈圧亢進症学会総会・会長(2010年)
表彰歴
編集脚註
編集- 塚田一博先生を偲ぶ会 資料