近藤太
略歴
編集1988年より8mm映画を撮り始め、1996年に石井聰互の福岡実践映画塾に参加[1]。
1998年の白石晃士との共同監督作品『風は吹くだろう』が、ぴあフィルムフェスティバル99で準グランプリを受賞[1]。
2000年に監督した『おれたちの川 〜濁流編〜』がイメージフォーラム・フェスティバル2000に入賞し、水戸短編映像祭グランプリ、宝塚映画祭グランプリを受賞[1][3]。 2001年には同作がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門に入選。
その後はブロードウェイ販売の『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズなどのオリジナルビデオの制作に参加する他、俳優としても活躍している。
作品
編集映画
編集- 風は吹くだろう(1997年、自主制作) 監督・脚本(白石晃士と共同)
- おれたちの川 〜濁流編〜(2000年、自主制作) 監督・脚本
- サノバビッチ☆サブ 〜青春グッバイ〜(2001年) 出演
- 近未来蟹工船 レプリカント・ジョー(2003年) 出演
- バカブロッサム! 馬鹿風呂(2003年) 出演
オリジナルビデオ
編集脚注
編集- ^ a b c d e f “planetcinema.ninpou 参加映画作家(アイウエオ順)”. planetcinema. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “近藤太(コンドウフトシ)の映画作品”. Movie Walker. 2018年2月14日閲覧。
- ^ “おれたちの川 濁流編”. 映画.com. 2018年2月14日閲覧。