木原啓吉
略歴 編集
鹿児島県鹿児島市生まれ。東京大学法学部卒、朝日新聞社に入り、盛岡支局勤務から始め、小繋事件を取材、のち公害キャンペーンと環境問題を担当、編集委員をへて、1981年千葉大学教養部教授となる。1996年定年退官、江戸川大学教授。環境庁の自然環境保全審議会委員、ナショナル・トラストを進める全国の会幹事長[1]。
著書 編集
- 『歴史的環境 保存と再生』岩波新書 1982
- 『ナショナル・トラスト』三省堂(都市のジャーナリズム) 1984
- 『暮らしの環境を守る アメニティと住民運動』朝日選書 1992
- 『ナショナル・トラスト 自然と歴史的環境を守る住民運動ナショナル・トラストのすべて』三省堂選書 1992
共編著 編集
論文 編集
脚注 編集
- ^ 『現代日本人名録』1987