鹿野伸二
日本の裁判官
鹿野 伸二(かの しんじ、1959年5月4日 - )は、日本の裁判官。最高裁判所調査官や、名古屋家庭裁判所所長等を経て、名古屋高等裁判所部総括判事。
人物・経歴
編集福岡県大牟田市出身[1]。九州大学卒業後[2]、1985年に裁判官に任官し、主に刑事事件を扱った[3]。最高裁判所調査官、東京地方裁判所部総括判事を経て[4]、2014年東京家庭裁判所部総括判事。2015年広島家庭裁判所長。2018年から名古屋家庭裁判所長を務め[3]、文書を書き換えた裁判所書記官に対し、国家公務員法に基づく懲戒処分を行い退職させるなどし、再発防止にあたった[5]。2019年名古屋高等裁判所部総括判事[6]。2022年さいたま家庭裁判所所長[7]。
裁判
編集著書
編集脚注
編集出典
編集- ^ 名古屋家裁:鹿野新所長「利用しやすい裁判所目指す」 /愛知 - 毎日新聞 毎日新聞 2018年1月13日
- ^ [1] (PDF) 九州大
- ^ a b 名古屋家庭裁判所長 裁判所
- ^ 「名古屋家裁・鹿野新所長が就任会見 」 日本経済新聞 2018/1/12 21:15
- ^ 「ミスを隠したかった」無断で審判文書書き換えた男性書記官を停職処分 .. 産経ニュース 2018.4.26 14:57
- ^ 「最高裁人事(1日付)」 朝日新聞デジタル 2019年12月1日05時00分
- ^ さいたま家庭裁判所長 鹿野 伸二 ( かの しんじ ) (昭和34年5月4日生)裁判所
- ^ 「黒バス」脅迫認めた派遣社員の男 「反省も謝罪もしない」共同通信・ LINE NEWS2014年3月13日
- ^ 三重「名張毒ぶどう酒事件」元死刑囚の再審認めず 名古屋高裁NHK 2022年3月3日
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