チャールズ・ボイコット
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2021年6月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
チャールズ・カニンガム・ボイコット(英: Charles Cunningham Boycott、1832年5月12日 - 1897年6月17日)は、英国の土地差配人。アイルランドで自身が管理していた土地で、法外な額の借地料をその小作農に課した為に、村八分にされた事が、「ボイコット」の語源となった[1]。
チャールズ・カニンガム・ボイコット Charles Cunningham Boycott | |
---|---|
1881年1月の『Vanity Fair』に掲載されたスパイ(Leslie Ward)によるチャールズ・ボイコットの風刺画 | |
生誕 |
1832年5月12日 イギリス・バーグ・セント・ピーター |
死没 |
1897年6月17日(65歳没) イギリス・フリックストン |
墓地 | バーグ・セント・ピーター |
国籍 | イギリス |
教育 | 王立陸軍士官学校(中途退学) |
職業 | 土地差配人、農家 |
雇用者 | ジョン・クライトン (第3代アーン伯爵) |
1880年、三つのF(公正な賃料、所有権の固定、自由な売却、英: Free sale, fixity of tenure, and fair rent)を求める運動の一環として、特に土地からの立ち退き計画に対抗する為、アイルランド国民土地同盟の地元活動家らが、ボイコットの地域社会からの孤立を目的とし、エルネ卿の土地で作物を収穫する為に必要な季節労働者を含むボイコットの従業員に、労働を拒否する様に促した。
生涯
編集この節には内容がありません。(2023年7月) |
脚注
編集- ^ “Captain Charles Boycott”. The Keep Military Museum. 4 July 2010閲覧。
参考文献
編集- Becker, Bernard H (1881). Disturbed Ireland. Macmillan and Co
- Boycott, Charles Arthur (1997). Boycott – The Life Behind the Word. Carbonel Press. ISBN 0-9531407-0-9
- Collins, M.E. (1993). History in the making – Ireland 1868–1966. The Educational Company of Ireland. ISBN 0-86167-305-0
- Hachey, Thomas E.; Hernon, Joseph M.; McCaffrey, Lawrence John (1996). The Irish experience: a concise history. M.E. Sharpe. p. 119. ISBN 1-56324-791-7 . "parnell shun him speech."
- Hickey, D.J.; Doherty, J.E. (2003). A New Dictionary of Irish History From 1800. Gill & Macmillan. ISBN 0-7171-2520-3
- Marlow, Joyce (1973). Captain Boycott and the Irish. André Deutsch. ISBN 0-233-96430-4
- Minda, Gary (1999). Boycott in America: how imagination and ideology shape the legal mind. Southern Illinois University. p. 227. ISBN 0-8093-2174-2 . "boycott history."
- Murray, James (1888). A new English dictionary on historical principles. 1. Clarendon Press
- Norgate, Gerald le Grys (1901). Lee, Sidney (ed.). Dictionary of National Biography (1st supplement) (英語). London: Smith, Elder & Co. . In
外部リンク
編集- ウィキメディア・コモンズには、チャールズ・ボイコットに関するカテゴリがあります。