駿河敬次郎
駿河 敬次郎 (するが けいじろう、1920年7月28日[1] - 2023年3月21日[2])は日本の医師。現在、順天堂大学医学部名誉教授、ノアクリニック院長[3]。
経歴
編集1941年(昭和16年)、旧制第四高等学校理科乙類卒業。
1944年(昭和19年)、東京帝国大学医学部卒業。
1944年~1945年、陸軍短期軍医中尉。
1946年(昭和21年)、東京帝国大学医学部第2外科副手。
1949年(昭和24年)、賛育会病院外科部長。
1959年(昭和34年)、米国ピッツバーグ大学医学部留学。
1963年(昭和38年)、東京大学医学部外科学講師。順天堂大学医学部外科学講師。
1966年(昭和41年)、順天堂大学医学部外科学客員教授。
1968年(昭和43年)、順天堂大学医学部小児外科教授。
1986年(昭和61年)、順天堂大学医学部名誉教授、公立葛南病院院長。[4]
2023年3月21日に死去、102歳没[2]。
受賞歴
編集著書
編集『小児外科―新しい赤ちゃんの医学』 (1967年、中公新書 128) -
脚注
編集- ^ 『日本医籍録 第26版』(医学公論社、1958年)東京都128頁
- ^ a b c “恩師駿河敬次郎先生を偲んで 小児外科の井戸を掘り,そのidentityを求めて”. 日本小児外科学会雑誌 59 (4): 733–737. (2023). doi:10.11164/jjsps.59.4_733 .
- ^ 日本小児外科学会
- ^ “「大丈夫。治ります」と私を救った100歳現役医師のドキュメンタリーを作りたい!”. camp-fire.jp. 2022年6月11日閲覧。
- ^ “日本キリスト教文化協会”. www.bunka-kyokai.or.jp. 2022年10月25日閲覧。
外部リンク
編集- 駿河敬次郎医師ドキュメンタリー(関智征 監督)
- 日本小児外科学会