川崎毅
日本の陶芸家
生涯
編集宮崎県出身[1]。1968年、東京芸術大学大学院美術研究科陶芸専攻修了。1969年、多摩市に築窯、以後グループ展、個展等多数。
国内美術館における主な展覧会として、「福島サト子氏寄贈 川崎毅展」(2010年、大阪市立東洋陶磁美術館)、「陶の空間・草木の空間 川崎毅と関島寿子展」(2014年、菊池寛実記念 智美術館)、「川崎毅と矢野静明」(2018年、宮崎県立美術館)がある[2]。
作品
編集街のある風景を陶のオブジェで表現した『街』シリーズで知られる[4]。
匣に鳥や樹木を組み合わせた小品も制作した[5]。
主な所蔵館
編集脚注
編集- ^ a b c j-ceramics.or.jp
- ^ “川崎毅履歴”. www.isogaya.co.jp. 2023年6月17日閲覧。
- ^ “陶芸家ご紹介⑨ 小池頌子先生(SHOKO KOIKE)”. 日本陶芸倶楽部. 2023年6月28日閲覧。
- ^ 大阪市立東洋陶磁美術館『福島サト子氏寄贈-川崎毅展』財団法人大阪市博物館協会発行、2010年12月
- ^ “川崎毅展2021”. petitbois. 2023年6月19日閲覧。
- ^ “川崎 毅 | 茨城県陶芸美術館デジタルアーカイブ”. www.reserch.tougei.museum.ibk.ed.jp. 2023年6月17日閲覧。
- ^ “コレクション紹介 | 収蔵品紹介 | 鑑賞の手引 | 陶磁入門 | 大阪市立東洋陶磁美術館”. www.moco.or.jp. 2023年6月17日閲覧。
- ^ “独立行政法人国立美術館・所蔵作品検索”. search.artmuseums.go.jp. 2023年6月17日閲覧。
- ^ “[ID:679] 街 : 所蔵品情報 | 収蔵品データベース | 都城市立美術館”. 都城市立美術館 - 収蔵品データベース. 2023年6月17日閲覧。