金子絵里乃
日本の福祉学者
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金子 絵里乃(かねこ えりの)は、日本の福祉学者。人間福祉学博士(法政大学)。日本大学文理学部教授[1][2]。
人物情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身校 | 関西学院大学 |
学問 | |
研究分野 |
ソーシャルワーク 死生学 |
研究機関 | 日本大学文理学部 |
学位 | 人間福祉学博士(法政大学) |
学会 | 日本社会福祉学会 |
主な受賞歴 | 損保ジャパン記念財団賞<論文部門>受賞(2007年) |
略歴
編集関西学院大学総合政策学部卒業後、明治学院大学大学院社会学研究科へと進学。2002年より、法政大学大学院人間福祉研究科において人間福祉を専攻し、博士後期課程を修了。法政大学大学院在学中から専任助手を務め、同志社大学社会学部の講師も担当。関西学院大学人間健康学部の助教授を経て、日本大学文理学部へ教授として着任した。
社会的活動
編集大阪府堺市障害者自立支援協議会「大阪府堺市障害者自立支援協議会」委員、「日本社会福祉学会」編集委員、世田谷区「社会福祉事業団」評議委員、日本社会福祉学会「研究倫理に関する検討委員会」委員などを歴任。
著作等
編集単著・共著
編集- 『福祉援助学:介護福祉士・社会福祉士の専門性の探究』(学文社、2008年)
- 『ささえあうグリーフケア小児がんで子どもを亡くした15人の母親のライフ・ストーリー』(ミネルヴァ書房、2009年)
- 『社会福祉学習双書第9巻社会福祉援助技術論Ⅰ相談援助の基盤と専門職』(全国社会福祉協議会、2010年)
- 『新しい福祉サービスの展開と人材育成』(法律文化社、2010年)
- 『相談援助の理論と方法Ⅰ』(Kumi出版、2011年)
- 『現代人にとって健康とはなにか』(書肆クラルテ、2011年)
- 『対論社会福祉学5:ソーシャルワークの理論』(中央法規、2012年)
- 『テキスト臨床死生学』(勁草書房、2014年)
- 『自殺をケアするということ』(ミネルヴァ書房、2015年)
- 『ソーシャルワーク』(弘文堂、2016年)
- 『救急患者支援ー地域につなぐソーシャルワーク』(へるす出版、2017年)
- 『知のスクランブルー文理的思考の挑戦』(ちくま新書、2017年)
- 『保健・医療・福祉専門職のためのスーパービジョン:支援の質を高める手法の理論と実際』(ミネルヴァ書房、2018年)
- 『よくわかる社会福祉行財政と福祉計画』(ミネルヴァ書房、2018年)
専門分野
編集受賞歴
編集- 損保ジャパン記念財団賞<論文部門>受賞(2007年)
脚注
編集- ^ 金子 絵里乃. 日本大学2024年1月3日閲覧。
- ^ 社会福祉学コース.日本大学文理学部2024年1月3日閲覧。