安岡 宰治(1889年[1] - ?)は、日本の発明家、実業家。
松山市出身[1]。松山商業学校を卒業し、大阪市の赤尾保商店に入店し約10年間勤務した[1]。1912年(大正元年)に独立し、1923年(大正12年)に組織を変更し安岡商事株式会社を設立した[1]。1933年(昭和8年)には社名を安岡保温工業株式会社に改称した。