アジアカップ (卓球)

大会概要
英語	Asian Cup Table Tennis Tournament
開始年	1983
主催	アジア卓球連合（ATTU）
前回優勝
	男子シングルス張本智和; 女子シングルス王藝迪;
最多優勝
	男子シングルス馬龍,許昕 4回; 女子シングルス劉詩雯 4回;
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アジアカップ（英: Asian Cup Table Tennis Tournament）は、1983年に始まった、アジア卓球連合（英語版）（ATTU）主催の卓球の国際大会（アジアカップ）である。

概要編集

アジアカップは国際卓球連盟（ITTF）が認可する、アジア卓球連合（英語版）（ATTU）主催で1983年に始まった、卓球の国際大会（アジアカップ）である。

また本大会3位までの選手は同年に開催されるワールドカップの出場権を獲得する。

結果編集

年	開催地	男子			女子
年	開催地	金	銀	銅	金	銀	銅
1983年	中国無錫市	蔡振華	江嘉良	謝賽克	曹燕華	童玲	焦志敏
1984年	インドニューデリー	惠鈞	蔡振華	謝賽克	童玲	倪夏蓮	李美玉
1985年	シンガポール	陳龍燦	江嘉良	勝義	焦志敏	倪夏蓮	趙正姫
1986年	パキスタンカラチ	韋晴光	范長茂	金成熙	胡小新	朱娟	趙正姫
1987年	韓国漢城	勝義	陳龍燦	金琦澤	焦志敏	李惠芬	玄靜和
1988年	フィリピンマニラ	韋晴光	陳龍燦	金澤洙	鄧亜萍	李惠芬	斉宝華
1989年	中国北京市	斎藤清	馬文革	陳龍燦	兪順福	喬紅	斉宝華
1991年	バングラデシュダッカ	王永剛	李哲承	金国哲	李金淑	樊建欣	張琴
1991年	フィリピンマニラ	金国哲	金成熙	李哲承	劉偉	鄧亜萍	斉宝華
1992年	イギリス領香港香港	馬文革	李尚勛	盧傳淞	鄧亜萍	高軍	陳丹蕾
1993年	中国順徳	李根相	王濤	劉国梁	劉偉	喬紅	王晨
1994年	中国上海市	林志剛	熊柯	劉南奎	喬紅	金九京	井浚泓
1996年	インドニューデリー	馬琳	王励勤	木方慎之介	鄔娜	李菊	斉宝華
1997年	インドプネー	郭刻勵	チェータン・バブール	林志剛	王晨	金文實	高橋美代子
2000年	インドボンベイ	陳天元	郝帥	梁柱恩	唐媛	郭躍	帖雅娜
2003年	日本北九州市	葉若廷	鄭廣賢	張洋	范瑛	姜華珺	帖雅娜
2004年	イランバンダルマズハー	張鈺	徐輝	侯英超	帖雅娜	福原愛	リ・ジャウェイ
2005年	インドニューデリー	王皓	郝帥	李静	郭焱	李暁霞	帖雅娜
2006年	日本神戸市	王皓	陳玘	蔣澎龍	王楠	リ・ジャウェイ	李楠
2007年	ベトナムハノイ	高寧	金廷勛	水谷隼	姜華珺	王越古	石川佳純
2008年	日本札幌市	馬龍	陳玘	高寧	郭躍	馮天薇	リ・ジャウェイ
2009年	中国杭州市	馬龍	王皓	張継科	郭躍	劉詩雯	丁寧
2010年	中国広州市	張継科	高寧	許昕	劉詩雯	丁寧	馮天薇
2011年	中国長沙市	馬龍	許昕	吉田海偉	郭焱	姜華珺	郭躍
2012年	中国広州市	許昕	吉村真晴	江天一	劉詩雯	武楊	リ・ジャウェイ
2013年	香港香港	許昕	閻安	荘智淵	劉詩雯	武楊	石川佳純
2014年	中国武漢市	馬龍	樊振東	水谷隼	丁寧	李曉霞	于夢雨
2015年	インドジャイプル	許昕	樊振東	水谷隼	馮天薇	劉詩雯	朱雨玲
2016年	アラブ首長国連邦ドバイ	許昕	張継科	黄鎮廷	劉詩雯	李暁霞	馮天薇
2017年	インドアーメダバード	林高遠	樊振東	李尚洙	朱雨玲	劉詩雯	石川佳純
2018年	日本横浜市	樊振東	林高遠	李尚洙	朱雨玲	陳夢	石川佳純
2019年	日本横浜市	樊振東	馬龍	丹羽孝希	朱雨玲	陳夢	石川佳純
2022年	タイバンコク	張本智和	林鐘勲	荘智淵	王芸迪	伊藤美誠	マニカ・バトラ