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アンドレア・キミ・アントネッリ

アンドレア・キミ・アントネッリ（Andrea Kimi Antonelli, 2006年8月25日 - ）は、イタリア・ボローニャ出身のレーシングドライバー。

アンドレア・キミ・アントネッリ
Andrea Kimi Antonelli
アンドレア・キミ・アントネッリ
（2022年）
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
生年月日 (2006-08-25) 2006年8月25日（17歳）
出身地 イタリアの旗 イタリア
ボローニャ
親族 マルコ・アントネッリ（英語版）（父）
過去参加シリーズ
2022
2022
2022
2022

2023

2023		 フォーミュラ4・UAE選手権（英語版）
イタリア・F4選手権（英語版）
ADAC・フォーミュラ4（英語版）
FIA モータースポーツ・ゲームス・フォーミュラ4・カップ（英語版）
フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ（英語版）
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ（英語版）
選手権タイトル
2022
2022
2022

2023

2023		 イタリア・F4選手権（英語版）
ADAC・フォーミュラ4（英語版）
FIA モータースポーツ・ゲーム・フォーミュラ4・カップ（英語版）
フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ（英語版）
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ（英語版）

経歴 編集

カート 編集

アントネッリは7歳からカートを始め、多くのカテゴリーで成功を収めている。「イージーカート・インターナショナル・グランド・ファイナル（イージー60）[1]」「南ガルダ・ウィンター・カップ[2]」「WSK・チャンピオンズ・カップ[3]」「WSK・スーパー・マスター・シリーズ[4]」「WSK・ユーロ・シリーズ[5]」などで優勝し、2020年と2021年には2年連続で「CIK-FIA カーティング・ヨーロピアン・チャンピオンシップ」のタイトルを獲得している[6]。

フォーミュラ4 編集

イタリア・F4選手権 編集

2021年 編集
 
イタリア・F4選手権（英語版）へ参戦しているアントネッリ レッドブル・リンクにて（2021年）

15歳を迎え3週間後の2021年、プレマのレースドライバーとしてレッドブル・リンクで開催された「イタリア・F4選手権（英語版）」の第5戦へエントリーする[7]。シングルシーターデビューを果たした最初のレースで2度の9位入賞（レース1・3）を果たし4ポイントを持ち帰った[8]。第6戦（ムジェロ）も入賞し、続く最終戦（モンツァ）・レース1ではランキング首位のオリバー・ベアマン（英語版）と首位争いを繰り広げ敗れるが初の2位表彰台を獲得した[9]。総合成績はシーズン途中からの参戦にもかかわらずプレマのフルタイムドライバーであるコンラッド・ラウルセン（英語版）に6ポイント差のランキング10位でシーズンを終えた[10]。ルーキーズ・チャンピオンシップの成績では4勝を挙げランキング4位というスコアになった。

2022年 編集
 
2年目のイタリア・F4選手権（英語版）へ参戦するアントネッリ レッドブル・リンクにて（2022年）

2022年もプレマに残留し、「イタリア・F4」へフルタイム参戦する。チャーリー・ヴルツ（英語版）、コンラッド・ラウルセン、フェラーリ・アカデミーのジェームズ・ウォートン、ラファエル・カマラ（英語版）が主なチームメイトとなった。開幕戦（イモラ）・レース1では、ラスト残り5周でギアボックストラブルによりリタイアを余儀なくされた。レース2は縁石に接触しフロントウィングにダメージを負い入賞圏内から遠ざかり、レース3ではチームメイトのウォートンと接触しペナルティを受け4位から10位へ後退した[11]。不運の開幕戦以降、第2戦（ミサノ）から第4戦（ヴァレルンガ）までで8勝を挙げる快進撃が続いた[12][13][14]。最終戦（ムジェロ）・レース1で優勝したことでアントネッリのタイトル獲得が確定する。シーズン13勝、2位へ104ポイントもの大差をつける圧勝劇となった[15]。

フォーミュラ4・UAE選手権 編集

2022年の本戦出場前に、「フォーミュラ4・UAE選手権（英語版）」の一部に参加した。2021年のF1最終戦アブダビGPのサポートレースとして行われた「トロフィー・ラウンド」で3位フィニッシュを受ける。2022年の本戦は第3戦のみのエントリーであったが、開幕戦でラファエル・カマラが健康上の理由で欠場が決まりその代役としてエントリーすることとなった。開幕戦はレース1・2と連勝する。レース3は3位、レース4は2位と開幕レースをすべて表彰台に登壇した[16]。第3戦もレース4で2位表彰台を獲得し、スポット参戦ながらも総合8位（117ポイント）でシーズンを終える[17]。

ADAC・フォーミュラ4選手権 編集

 
ADAC・フォーミュラ4選手権（英語版）へ参戦するアントネッリ スパ・フランコルシャンにて（2022年）

2022年、「イタリア・F4」と並行して「ADAC・フォーミュラ4（英語版）」へ参戦する。開幕戦（スパ・フランコルシャン）でいきなり2勝すると[18]、第2戦（ホッケンハイムリンク）は3レース全勝しポールポジションとファステストラップを総なめにする圧倒的な走りを見せた[19]。第3戦（ザントフォールト）もPPとFLを2レース続けて記録し2勝する。レース3ではわずか0.058秒差でハットトリックを逃し、チームメイトのコンラッド・ラウルセンに敗れ2位となった。第5戦（ラウジッツ）は欠場、最終戦（ニュルブルクリンク）はレース1・2で優勝しタイトル獲得が決定した[20]。

モータースポーツ・ゲームス・F4カップ 編集

2022年10月、アントネッリが「FIA モータースポーツ・ゲームス（英語版）」のF4カップにイタリア代表として出場することが発表される[21]。本戦では予選終了間際の接触で左手首を骨折していたにもかかわらず予選・予選レース・決勝すべてで首位に立った[22]。

フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ 編集

2023年、ムンバイ・ファルコンズ・レーシング・リミテッド（英語版）から「フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ（英語版）」へ参戦する[23]。表彰台圏内7回・シーズン3勝をマークして、初出場初タイトルを獲得する[24][25]。

フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ 編集

 
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ（英語版）へ参戦するアントネッリ レッドブル・リンクにて（2023年）

2023年、プレマから「フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ（英語版）」へエントリーする。第9戦（ザントフォールト）・レース2で優勝したことにより史上5人目のタイトル獲得が確定した[26]。

FIA フォーミュラ2選手権 編集

アントネッリは飛び級で「FIA フォーミュラ3（英語版）」を回避し、2024年の「FIA フォーミュラ2選手権（英語版）」へ出場することが明らかとなる[27]。チームはプレマ・レーシングからのエントリーとなった[27]。

フォーミュラ1 編集

2019年、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームはアントネッリがメルセデス・ジュニア・チームへ加入したことを発表した[28]。

私生活 編集

父のマルコ（英語版）もレーシングドライバーで、「イタリア・F4選手権」にエントリーしているAKM・モータースポーツのオーナーでもある[29]。

レース戦績 編集

略歴 編集

年 シリーズ チーム レース 勝利 PP FL 表彰台 ポイント 順位
2021 イタリア・F4選手権（英語版） プレマ・パワーチーム 9 0 0 0 3 54 10位
FIA セントラル・ヨーロピアン・ゾーン・フォーミュラ4 2 0 0 0 0 18 9位
フォーミュラ4・UAE選手権 - トロフィー・ラウンド（英語版） アブダビ・レーシング・バイ・プレマ 1 0 1 0 1 N/A 3位
2022 イタリア・F4選手権 プレマ・レーシング 20 13 14 14 15 362 1位
ADAC・フォーミュラ4選手権（英語版） 15 9 7 8 12 313 1位
フォーミュラ4・UAE選手権（英語版） 4 2 1 2 4 117 8位
アブダビ・レーシング・バイ・プレマ 4 0 0 1 1
FIA モータースポーツ・ゲームズ・フォーミュラ4・カップ（英語版） チーム・イタリア（英語版） 1 1 1 1 1 N/A 1位
2023 フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ（英語版） ムンバイ・ファルコンズ・レーシング・リミテッド（英語版） 15 3 3 5 7 192 1位
フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ（英語版） プレマ・レーシング 20 5 4 5 11 300 1位
イタリア・GT選手権・スプリント - GT3 Pro（英語版） AKM・モータースポーツ 2 1 1 2 2 32 8位
2024 FIA フォーミュラ2選手権（英語版） プレマ・レーシング - - - - - - -
  • * : 現状の今シーズン順位。

イタリア・F4選手権 編集

年 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 DC ポイント
2021年
（英語版） 		プレマ・パワーチーム LEC
1 		LEC
2 		LEC
3 		MIS
1 		MIS
2 		MIS
3 		VLL
1 		VLL
2 		VLL
3 		IMO
1 		IMO
2 		IMO
3 		RBR
1
9 		RBR
2
12 		RBR
3
9 		MUG
1
10 		MUG
2
10 		MUG
3
13 		MNZ
1
2 		MNZ
2
3 		MNZ
3
3 		10位 54
2022年
（英語版） 		プレマ・レーシング IMO
1
25† 		IMO
2
24 		IMO
3
10 		MIS
1
1 		MIS
2
1 		MIS
3
2 		SPA
1
1 		SPA
2
1 		SPA
3
1 		VLL
1
1 		VLL
2
1 		VLL
3
1 		RBR
1 		RBR
2
1 		RBR
3
23 		RBR
4
2 		MNZ
1
11 		MNZ
2
1 		MNZ
3
C 		MUG
1
1 		MUG
2
1 		MUG
3
1 		1位 362

フォーミュラ4・UAE選手権 編集

年 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 順位 ポイント
2022年
（英語版） 		プレマ・レーシング YMC
1
1 		YMC
2
1 		YMC
3
3 		YMC
4
2 		DUB
1 		DUB
2 		DUB
3 		DUB
4 		8位 117
アブダビ・レーシング・バイ・プレマ DUB
1
4 		DUB
2
Ret 		DUB
3
10 		DUB
4
2 		DUB
1 		DUB
2 		DUB
3 		DUB
4 		YMC
1 		YMC
2 		YMC
3 		YMC
4

ADAC・フォーミュラ4選手権 編集

年 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 順位 ポイント
2022年
（英語版） 		プレマ・レーシング SPA
1
1 		SPA
2
1 		SPA
3
4 		HOC
1
1 		HOC
2
1 		HOC
3
1 		ZAN
1
1 		ZAN
2
1 		ZAN
3
2 		NÜR
1
2 		NÜR
2
2 		NÜR
3
4 		LAU
1 		LAU
2 		LAU
3 		NÜR
1
1 		NÜR
2
1 		NÜR
3
6 		1位 313

FIA モータースポーツ・ゲームス 編集

年 チーム カップ 予選 予選
レース 		決勝
2022年
（英語版） 		  チーム・イタリア（英語版） フォーミュラ4 1位 1位 1位

フォーミュラ・リージョナル・ミドル・イースト・チャンピオンシップ 編集

年 エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 DC ポイント
2023年
（英語版） 		ムンバイ・ファルコンズ・レーシング・リミテッド
（英語版） 		DUB
1
4 		DUB
2
6 		DUB
3
2 		KUW
1
2 		KUW
2
Ret 		KUW
3
2 		KUW
1
1 		KUW
2
1 		KUW
3
4 		DUB
1
1 		DUB
2
10 		DUB
3
4 		ABU
1
15 		ABU
2
13 		ABU
3
2 		1位 192

フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ 編集

年 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 DC ポイント
2023年
（英語版） 		プレマ・レーシング IMO
1
2 		IMO
2
Ret 		CAT
1
2 		CAT
2
2 		HUN
1
5 		HUN
2
6 		SPA
1
4 		SPA
2
1 		MUG
1
2 		MUG
2
1 		LEC
1
5 		LEC
2
1 		RBR
1
4 		RBR
2
3 		MNZ
1
11 		MNZ
2
1 		ZAN
1
2 		ZAN
2
1 		HOC
1
6 		HOC
2
6 		1位 300

FIA フォーミュラ2選手権 編集

年 エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 DC ポイント
2024年 プレマ・レーシング BHR
FEA
14 		BHR
SPR
10 		JED
FEA
 JED
SPR
 MEL
FEA
 MEL
SPR
 IMO
FEA
 IMO
SPR
 MON
FEA
 MON
SPR
 CAT
FEA
 CAT
SPR
 RBR
FEA
 RBR
SPR
 SIL
FEA
 SIL
SPR
 HUN
FEA
 HUN
SPR
 SPA
FEA
 SPA
SPR
 MNZ
FEA
 MNZ
SPR
 BAK
FEA
 BAK
SPR
 LUS
FEA
 LUS
SPR
 YMC
FEA
 YMC
SPR
 12位* 1

出典 編集

[脚注の使い方]
  1. ^ “Easykart International Grand Final - Easykart 60 2015”. Driver Database. 2023年11月6日閲覧。
  2. ^ “24th Winter Cup: the Champions”. TKART (2019年2月17日). 2023年11月6日閲覧。
  3. ^ “ANTONELLI BEATS STENSHORNE IN THE FIGHT FOR WSK CHAMPIONS CUP”. FORMULA RAPIDA.NET (2018年1月28日). 2023年11月6日閲覧。
  4. ^ “Andrea Antonelli wins 2019 WSK Super Master in OKJ, Severiukhin wins the final in Sarno”. TKART (2019年3月24日). 2023年11月6日閲覧。
  5. ^ “Rosberg Racing Academy - Antonelli Wins the WSK Euro Series!”. TKART (2019年7月3日). 2023年11月6日閲覧。
  6. ^ “FIA KARTING - TWO EUROPEAN CHAMPIONS CROWNED AFTER MAGNIFICENT VICTORIES”. FIA (2021年7月25日). 2023年11月6日閲覧。
  7. ^ “Who Is New Prema Recruit and Mercedes Junior Andrea Kimi Antonelli?”. FEEDER SERIES (2021年8月30日). 2023年11月6日閲覧。
  8. ^ “How Mercedes’ Antonelli fared on a highly-anticipated F4 debut”. FORMULA SCOUT (2021年9月13日). 2023年11月6日閲覧。
  9. ^ “Bearman takes thrilling win from Antonelli at Monza in Italian F4”. FORMULA SCOUT (2021年10月30日). 2023年11月6日閲覧。
  10. ^ “Italian Formula 4 Championship 2021”. Driver Database. 2023年11月6日閲覧。
  11. ^ “The Alex Dunne Show: 4 takeaways from Italian F4 at Imola”. FEEDER SERIES (2022年5月10日). 2023年11月6日閲覧。
  12. ^ “Antonelli bounces back in dominant display: 4 takeaways from Italian F4 at Misano”. FEEDER SERIES (2022年6月6日). 2023年11月6日閲覧。
  13. ^ “Antonelli’s masterclass and Câmara’s comeback: 4 takeaways from Italian F4 at Spa”. FEEDER SERIES (2022年6月21日). 2023年11月6日閲覧。
  14. ^ “Antonelli dominates at Vallelunga and is the new leader of the Italian F4 Championship”. STELLANTIS (2022年7月4日). 2023年11月6日閲覧。
  15. ^ “Italian Formula 4 Championship 2022”. Driver Database. 2023年11月6日閲覧。
  16. ^ “Mercedes junior Antonelli makes it three F4 UAE wins from three”. FORMULA SCOUT (2022年1月22日). 2023年11月6日閲覧。
  17. ^ “F4 United Arab Emirates Championship powered by Abarth 2022”. Driver Database. 2023年11月6日閲覧。
  18. ^ “Two wins for Prema driver Antonelli at season-opener in Spa”. ADAC MOTORSPORT (2022年4月23日). 2023年11月6日閲覧。
  19. ^ “Antonelli scores a historic triple: 4 takeaways from ADAC F4 at Hockenheim”. FEEDER SERIES (2022年5月16日). 2023年11月6日閲覧。
  20. ^ “Andrea Kimi Antonelli is the new ADAC Formula 4 champion”. ADAC MOTORSPORT (2022年10月15日). 2023年11月6日閲覧。
  21. ^ “Andrea Kimi Antonelli to represent Italy in Motorsport Games F4 Cup”. FORMULA SCOUT (2022年10月17日). 2023年11月6日閲覧。
  22. ^ “F4 dominator Antonelli on FRECA move: ‘F3 is a bit early for me’”. FEEDER SERIES (2022年11月2日). 2023年11月6日閲覧。
  23. ^ “Podcast: Kimi Antonelli on his immense F4 success, FREC and Mercedes”. FORMULA SCOUT (2022年12月1日). 2023年11月7日閲覧。
  24. ^ “Formula Regional Middle East Championship certified by FIA 2023”. Driver Database. 2023年11月7日閲覧。
  25. ^ “Andrea Kimi Antonelli Crowned ‘2023 Formula Regional Middle East Champion’ in UAE”. EMIRATES 24/7 (2023年2月22日). 2023年11月7日閲覧。
  26. ^ “ZANDVOORT: ANDREA KIMI ANTONELLI CROWNED CHAMPION OF THE FORMULA REGIONAL EUROPEAN CHAMPIONSHIP BY ALPINE”. FR - FORMULA REGIONAL EUROPEAN CHAMPIONSHIP BY ALPINE (2023年10月15日). 2023年11月7日閲覧。
  27. ^ a b “プレマ、2024年FIA F2にメルセデス育成の17歳アントネッリを起用。FRECAから飛び級”. auto sport Web (2023年10月24日). 2023年11月7日閲覧。
  28. ^ “Andrea Kimi Antonelli - Junior Driver”. MERCEDES AMG PETRONAS FORMULA ONE TEAM. 2023年11月7日閲覧。
  29. ^ “Team AKM Motorsport by Antonelli is born: partnership with Kart Republic of Dino Chiesa”. KartXpress (2020年2月4日). 2023年11月7日閲覧。
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