セッツァーは、吉本興業に所属する(2023年4月以降)日本のお笑いコンビ。旧コンビ名、女将(おかみ)[1][2]。2人とも大阪府出身。

セッツァー
メンバー ダリル
つげちゃん
結成年 2017年
事務所 吉本興業
K-PRO
フリー
→吉本興業
活動時期 2009年 -
出身 NSC大阪校32期
旧コンビ名 ジョニーレオポン(ダリル)
発光体、電撃バップ(つげちゃん)
女将(2017年 - 2023年3月)
現在の活動状況 ライブ、テレビなど
芸種 漫才コント
同期 辻(ニッポンの社長
ゲラゲラ星人
大自然
ダイヤモンドなど
公式サイト プロフィール
受賞歴
2021年 K-PRO牧場No.1決定戦 優勝
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メンバー 編集

ダリル[3]
ボケ担当。
  • 大阪府和泉市出身、羽衣国際大学産業社会学科経営マーケティング部卒業。身長178cm、体重70kg。BWHはそれぞれ98・82・95。血液型B型。
  • 趣味はマナカナ(ファンクラブ『Smile』会員)、サッカー、キャラクター集め(ドラえもんミッフィーなど)。特技は双子のマナカナを瞬時に見分けられる(フラッシュマナカナ)、国名を言われたら瞬時にその国の首都を答えられる。
  • かつては河内慎太郎とコンビ「ジョニーレオポン」を組んでいた[4][5][6]。解散後に河内は引退し、蒲鉾専門店を経営している[7]
  • 2023年4月、吉本興業再所属とコンビ名を「セッツァー」に改名したのと同時に、自身の芸名も「こっちゃん」より改名[8]
つげちゃん(本名:津下 真樹〈つげ まさき〉)
ツッコミ担当。

芸風・戦績 編集

漫才[1][10]とコントを両方行う。M-1グランプリ20212022では3回戦進出[10]。第3回『ビートたけし杯』決勝進出。

つげちゃんはR-1グランプリ2021にて準々決勝進出。

K-PRO所属の芸人によって頂点を決める『K-PRO牧場No.1決定戦』では優勝を果たした[1]

2022年3月19日を以てK-PROを退所[11]。1年間のフリーでの活動後、2023年4月12日を以て古巣である吉本興業に出戻りの形で所属となり、同時にコンビ名を「女将」から「セッツァー」へ改名したことを報告した[8][12]

出演 編集

テレビ 編集

ラジオ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 【ライブレポート】初タイトルをいただきました!女将「K-PRO牧場No.1決定戦」で優勝(写真22枚)”. お笑いナタリー. 2021年7月29日閲覧。
  2. ^ おせつときょうた、サノライブ、女将ら「K-PRO牧場No.1決定戦」決勝で激突”. お笑いナタリー. 2021年7月29日閲覧。
  3. ^ ジョニーレオポン | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年7月30日閲覧。
  4. ^ ジョニーレオポン”. 5upよしもと 煌~kirameki~. 2021年7月30日閲覧。
  5. ^ a b admin (2020年2月17日). “ジョニーレオポン解散”. お笑い芸人解散記録. 2021年7月30日閲覧。
  6. ^ スーマラ武智 心配する引退芸人は「元ジョニーレオポン・河内」/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2021年7月30日閲覧。
  7. ^ 価格.com - 「借金、チャラにします。」で紹介された情報 | テレビ紹介情報”. kakaku.com. 2021年7月30日閲覧。
  8. ^ a b セッツァー ダリル(元女将こっちゃん) [@setzer_daryl] (2023年4月12日). "【ご報告】この度、我々女将は古巣の吉本興業さんに所属させて頂く事になりました!". X(旧Twitter)より2023年4月14日閲覧
  9. ^ 発光体 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年7月30日閲覧。
  10. ^ a b 女将 | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年7月29日閲覧。
  11. ^ 女将こっちゃん [@leoponlast] (2022年3月19日). "【ご報告】本日を持ちまして我々女将はK-PROを退所させていただきます。約3年間K-PROにはたくさんお世話になりました。事務所ライブやK-PROライブなどを通じて観ていただいた方ありがとうございました。今後もコンビとしての活動は続きますので応援していただけたら幸いです🙇‍♀️". X(旧Twitter)より2022年3月28日閲覧
  12. ^ セッツァー つげちゃん(元女将) [@SetzerTsugechan] (2023年4月12日). "【ご報告】". X(旧Twitter)より2023年4月14日閲覧
  13. ^ 「水ダウ」ショートネタの賞レースに40組出場、30秒で一番面白いのは”. お笑いナタリー. 2021年7月28日閲覧。

外部リンク 編集