佐々木原 保志(ささきばら やすし、1950年[1] - )は、日本撮影監督北海道帯広市出身。

経歴 編集

1968年北海道帯広三条高等学校卒業[2]。1971年日活撮影所に契約カメラマンとして入社、1973年以降はフリーとなり、1982年の『ISAMI』で撮影監督としてデビュー。照明監督の安河内央之とは名コンビと謳われ、多数の作品を輩出。1988年日本映画撮影監督協会(J.S.C.)に入会し、2002年から副理事長を務める[3]。2005年大阪芸術大学映像学科の教授に就任[4]

主な撮影作品 編集

映画 編集

※受賞歴のある作品は太字で表記

1980年代
1990年代
2000年以降

テレビドラマ 編集

受賞歴 編集

  • 1987年 第8回ヨコハマ映画祭:撮影賞『南へ走れ、海の道を!』『沙耶のいる透視図』
  • 1993年 第14回ヨコハマ映画祭:撮影賞『死んでもいい』『湾岸バッド・ボーイ・ブルー』
  • 1995年 第18回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『RAMPO 奥山監督版』

脚注 編集

外部リンク 編集