前田純
前田 純(まえだ じゅん、2000年6月4日 - )は、沖縄県沖縄市出身[1]のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
福岡ソフトバンクホークス #167 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 沖縄県沖縄市 |
生年月日 | 2000年6月4日(23歳) |
身長 体重 |
188 cm 84 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2022年 育成ドラフト10位 |
年俸 | 400万円(2024年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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経歴 編集
プロ入り前 編集
沖縄市立高原小学校時代から「与儀ファイターズ」で軟式野球を始め、沖縄市立美東中学校では同校の軟式野球部に在籍する[2]。
高校は同県宜野湾市の中部商業高校に進学するも、高校時代はベンチ入りすらなかった[1]。
大学は大分県大分市の日本文理大学に進学[2]。それまでは何も考えずにがむしゃらに投げていたが、同大投手コーチの吉川輝昭と共に長身を活かした投球フォームを作り上げると[3]、3年生春にはベンチ入りし、4年生春の第71回全日本大学野球選手権大会1回戦、対松山大学で初登板を果たす[3]。4年生秋には北部九州地区1部リーグのベストナインを獲得する[1]。
2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフト10巡目指名され[2]、11月7日、支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)で契約合意に達し[4]、12月5日、BOSS E・ZO FUKUOKAで入団発表会見が行われた[5]。
背番号は167。
プロ入り後 編集
2023年、三軍・四軍戦で7月までに61回1/3を投げ、7勝1敗、防御率2.05の成績を挙げ[3]、 二軍公式戦では1試合に登板[6]。三軍・四軍戦で27試合に登板し、113回を投げ、11勝4敗1セーブ、防御率3.03の成績を残す[7]。
2024年は開幕から二軍公式戦で先発登板を重ねる[8]。5月6日のくふうハヤテ戦(ちゅ〜るスタジアム清水)では初完投で完封勝利を挙げた[9]。
選手としての特徴 編集
詳細情報 編集
背番号 編集
- 167(2023年 - )
登場曲 編集
脚注 編集
出典 編集
- ^ a b c “福岡ソフトバンクホークス 前田 純 #167 投手 左投左打”. 週刊ベースボール ONLINE. ベースボール・マガジン社. 2023年12月20日閲覧。
- ^ a b c d “育成ドラフトの4人、日隈、大城、前田、盛島が抱負<プロ野球ドラフト沖縄県勢特集>”. 琉球新報 (琉球新報社). (2022年12月28日) 2023年12月20日閲覧。
- ^ a b c d “ソフトB育成10位左腕・前田純 元ホークス“師匠”の教えで急成長 ボールをつぶす感覚で力強く”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年7月18日) 2023年12月20日閲覧。
- ^ “前田投手「期待に応える」、ソフトバンク育成指名 母校の中部商を訪問”. 琉球新報 (琉球新報社). (2022年11月30日) 2023年12月20日閲覧。
- ^ “2022/12/06 (火) 選手 新入団会見レポート。1位イヒネ選手は「背番号36」”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2022年12月6日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ “2023年度 福岡ソフトバンクホークス 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “ファーム非公式戦成績 投手”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2023年11月16日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ 濱口妙華「ソフトバンク育成2年目の前田純、ウエスタン阪神戦で6回無失点 松山2軍監督「ある意味いつもと違う彼を見た」」『西スポWEB OTTO!』2024年4月28日。2024年5月7日閲覧。
- ^ 「【ファーム情報】ヤクルト・奥川が7回1失点で1勝目 オイシックスの元阪神・高山3安打」『Sponichi Annex』2024年5月6日。2024年5月7日閲覧。
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2023年12月19日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 個人年度別成績 前田純 - NPB.jp 日本野球機構
- 167 前田 純 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト