山口県道30号小野田美東線

日本の山口県の道路

山口県道30号小野田美東線(やまぐちけんどう30ごう おのだみとうせん)は、山口県山陽小野田市日の出1丁目と美祢市美東町大田を結ぶ県道主要地方道)である。

主要地方道
山口県道30号標識
山口県道30号 小野田美東線
主要地方道 小野田美東線
起点 山陽小野田市日の出1丁目【北緯34度0分6.7秒 東経131度10分55.4秒 / 北緯34.001861度 東経131.182056度 / 34.001861; 131.182056 (県道30号起点)
主な
経由都市
宇部市
終点 美祢市美東町大田【北緯34度13分14.9秒 東経131度20分31.3秒 / 北緯34.220806度 東経131.342028度 / 34.220806; 131.342028 (県道30号終点)
接続する
主な道路
記法
国道190号
国道2号
国道490号
国道435号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

永らく美祢市美東町真名・十文字交差点が終点だったが、2011年に国道490号の一部区間を編入する形で区間が延伸された(後述)。

山陽小野田市新有帆町 - 宇部市東吉部間は船木鉄道1961年全線廃止)の廃線跡と並走しており、一部はその跡が本路線に転用されている。宇部市楠地区内では厚東川をはさんで国道490号(旧・山口県道36号宇部秋芳三隅線)とほぼ平行に走行しているが、廃線跡を転用することにより本路線のほうが先に2車線化の改良が行われており、こちらを通過する車両のほうが多かった。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道小野田美東線が小野田美東線として主要地方道に指定される[1]
  • 2008年3月21日 美祢市と美祢郡に属する町が対等合併して新制の美祢市が発足したことに伴い終点の地名の表記が変更される(美祢郡美東町真名→美祢市美東町真名)。
  • 2011年5月27日 山口県告示第229号により国道490号が小郡萩道路を本線としたことに伴い、国道490号の一般道路部の一部を本県道に編入。終点が美祢市美東町大田まで延伸される[2]

路線状況 編集

重複区間 編集

道の駅 編集

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

 
山陽小野田市役所前(旧国道190号)
 
美祢市美東町大田(旧国道435号・490号)

沿線にある施設など 編集

沿線の名所・旧跡・観光地

  • 宗方温泉

脚注 編集

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 山口県報(定期)第2260号(平成23年5月27日) (PDF) - 山口県公式サイト内

関連項目 編集