岡田奈々

日本の女優、歌手、元アイドル (1959-)

岡田 奈々(おかだ なな、本名:矢井 弘子(やい ひろこ)[2]1959年昭和34年〉2月12日 - )は、日本女優、元アイドル歌手。身長162cm、B78cm、W55cm、H85cm(1975年6月)[3]

岡田 奈々
出生名 矢井 弘子
生誕 (1959-02-12) 1959年2月12日(65歳)
出身地 日本の旗 日本岐阜県岐阜市[1]
学歴 鶯谷女子高等学校 転出
堀越学園高等学校 卒業
戸板女子短期大学 中退[1]
ジャンル アイドル歌謡
職業 歌手、女優
活動期間 1975年 - 1980年 (歌手)
1975年 - (女優)
レーベル NAVレコード
(1975年 - 1980年)
キャニオン・レコード
(1986年)
ポニーキャニオン
(1989年 - )
事務所 ボンド企画
小林事務所
アイティ企画
共同作業者 松本隆森田公一佐藤健

人物・来歴 編集

1959年(昭和34年)2月12日岐阜県岐阜市鏡島に生まれる[4]。生家は稲葉郡鏡島村(1955年岐阜市に編入)で、代々絹織物業(岐阜縮緬など)を営んでいた旧家であった[4]

1974年6月、岐阜市の鶯谷女子高等学校高校1年在学時に、岐阜市の繁華街・柳ヶ瀬を歩いていた時にレコード店にキャンペーンで来ていたある歌手のスタッフにスカウトされたのがデビューのきっかけ[5]。同年、オーディション番組『あなたをスターに!』の第2回チャンピオンとなり、翌1975年5月10日、16歳でシングル『ひとりごと』がNAVレコードより発売され歌手としてデビューした。占いによると本名は「芸能界に向かないばかりか全体的に字画が悪い」[2]ということで芸名を付けることになり、芸名は父が養蜂業であることから[6]菜の花の優しく可憐なイメージから所属事務所社長が命名[6]。最初は「菜々」にしようと思ったが、姓名判断で字画を考えた上で「奈々」に変更した[2]。「岡田」はやはり占いで、四角張った字がいいということから決定した[2]

デビュー後、すぐにお茶の間で人気が爆発し[7]松竹と年間3本の映画出演契約を交わす[7]ライオン油脂エメロンシャンプー」や[7]ポッキーの初代CMガール(1975年 - 1980年)や、『俺たちの旅』での田中健演ずる中谷隆夫の妹・中谷真弓役、1976年のシングル『青春の坂道』のヒットなど[8]、清純・正統派アイドルとして活躍[1]

1977年3月、堀越高等学校を卒業、同年4月、戸板女子短期大学に進学した。同年7月15日未明、自宅に窓から暴漢が押し入る事件が起きた。犯人は岡田を果物ナイフで切りつけ、右手親指の付け根と左手の掌に30針の重傷を負わせるなどし、早朝7時には犯人は玄関から出て行ったという。所属事務所は記者会見を開き、岡田は両手を包帯につつまれつつ事件の顛末を説明した[9]。当時、岡田はテレビドラマ『俺たちの朝』にレギュラー出演中でもあったが、事件の2日後には仕事を開始したという[10]。この折の犯人は以降も逮捕されぬまま[9]時効成立した[1]

20歳となった1979年からは女優業に本格転向し、短期大学中退した。その後は、『戦国自衛隊』(1979年)や『里見八犬伝』(1983年)といった全盛期の角川映画や、『不良少女とよばれて』(1984年4月 - 1984年9月)や『スクール☆ウォーズ』(1984年10月 - 1985年4月)、『ポニーテールはふり向かない』(1985年10月 - 1986年3月)などの大映ドラマで活躍した[1]。作家の安部譲二は岡田の熱烈なファンで、自身原作の映画作品に出演依頼をしてこれを実現させたのが、1987年の『塀の中のプレイ・ボール』であった。

10代のころに石井輝男監督の東映最後の作品『暴力戦士』(1979年)に出演した縁で、石井の劇場用映画への復帰作『ゲンセンカン主人』(1993年)、続けて『無頼平野』(1995年)に出演、ヒロインを演じた。石井は「彼女のような顔が、好み」だという[11]。プライベートは独身だが、映画『ラブ&ポップ』(1998年)やテレビドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(2001年)では主人公の母親役を演じている。

近年では清純派を脱皮する演技力を見せている[1]

同姓同名で元AKB48の岡田奈々の認知度が高くなって以降は、「昭和の岡田奈々」とも呼ばれている[12]

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
NAVレコード
1 1975年
5月10日
A面 ひとりごと 松本隆 都倉俊一 NA-19
B面 ひとりぼっちの幸福
2 1975年
8月25日
A面 女学生 NA-25
B面 放課後 都倉俊一 高田弘
3 1975年
12月10日
A面 くちづけ 森田公一 竜崎孝路 NA-28
B面 青いめまい
4 1976年
3月10日
A面 青春の坂道 瀬尾一三 NA-32
B面 恋はかくれんぼ 竜崎孝路
5 1976年
6月10日
A面 若い季節 佐藤健 瀬尾一三 N-2
B面 雨のテレフォン 瀬尾一三
6 1976年
9月10日
A面 手編みのプレゼント 佐藤健 瀬尾一三 N-6
B面 地図のない旅 瀬尾一三
7 1976年
12月21日
A面 かざらない青春 佐藤健 瀬尾一三 N-10
B面 プリーズ・プリーズ 瀬尾一三
8 1977年
4月10日
A面 そよ風と私 藤公之介 森田公一 高田弘 N-13
B面 二人乗りのしのび逢い
9 1977年
7月10日
A面 らぶ・すてっぷ・じゃんぷ 有馬三恵子 萩田光雄 N-18
B面 海のシンフォニー
10 1977年
9月25日
A面 求愛専科 船山基紀 N-21
B面 さよならは知らない
11 1978年
2月10日
A面 バイバイ・ララバイ 竜真知子 佐藤健 萩田光雄 N-24
B面 愛って何ですか
12 1978年
4月25日
A面 だめですか たかたかし 馬飼野康二 J.Fibby N-27
B面 オー・ビューティフル・ラヴ 羽根田武邦 大浜和史
13 1978年
9月21日
A面 湘南海岸通り 馬飼野康二 戸塚修 N-33
B面 フラッシュ・バック 三浦徳子 和泉常寛
14 1979年
3月21日
A面 賭け 山川啓介 佐藤健 N-39
B面 バク
キャニオン・レコード
15 1980年
10月21日
A面 静舞 三浦徳子 佐藤健 7A-0024
B面 不意打ち
キングレコード
16 1986年
2月5日
A面 イッツ・フォー・ユー 小比類巻かほる 竹澤好隆 渡辺博也 T07S-1076
B面 長い夜 椎名恵 渡辺博也

アルバム 編集

オリジナル・アルバム 編集

ベスト・アルバム 編集

  • 岡田奈々 オリジナル・ベスト・コレクション(1976年11月)
  • 岡田奈々 ベスト24(1977年12月)

ライブ・アルバム 編集

  • セブンティーン! 岡田奈々バースデイコンサート(1976年5月10日)[13]

CD 編集

  • 岡田奈々 スーパーベスト (1986年11月5日発売、廃盤)
  • 岡田奈々 (1989年8月21日発売、廃盤)
  • お元気ですか?岡田奈々with Love (1990年11月21日発売、廃盤)
  • 憧憬 (1990年11月21日発売、廃盤)
  • MYこれ!クション 岡田奈々 BEST (2001年10月17日発売)
  • ぼくらのベスト アルバム復刻シリーズ 岡田奈々1 (2004年4月21日発売)
『奈々のひとりごと』『憧憬 (あこがれ)』『セブンティーン! 岡田奈々バースディコンサート』『握手しようよ』
  • ぼくらのベスト アルバム復刻シリーズ 岡田奈々2 (2004年5月19日発売)
『'77新しい日記帳』『クリーム・ソーダ』『バイバイ・ララバイ/愛のフィナーレ』『Mr.アレンジャー』
  • 「岡田奈々」SINGLESコンプリート (2007年7月18日発売)
  • 憧憬+シングルコレクション (2008年7月16日発売)
  • ザ・プレミアムベスト 岡田奈々(2012年11月21日)
  • ゴールデン☆アイドル 岡田奈々(2015年11月18日)
  • Myこれ!Lite 岡田奈々(2016年5月18日)

CD & DVDコンプリートボックス 編集

  • 岡田奈々“my gratitude”(2019年5月22日発売)[14]

タイアップ曲 編集

楽曲 タイアップ
1976年 青春の坂道 日本テレビ系テレビドラマ「俺たちの旅(第22話)」挿入歌
松竹映画「青春の構図」挿入歌
1980年 静舞 テレビ朝日系テレビドラマ「江戸川乱歩の美女シリーズ(第13作)」主題歌
1985年 イッツ・フォー・ユー TBS系テレビドラマ「ポニーテールはふり向かない」挿入歌

フィルモグラフィ 編集

映画 編集

テレビドラマ 編集

1970年代 編集

1980年代 編集

  • 東芝日曜劇場(TBS)
    • 第1207回「やがて春」(1980年1月27日、MBS)
    • 第1220回「京おんな 祇園ざくら」(1980年4月27日、MBS)
    • 第1276回「うちの嫁さんちょっと秘密や」(1981年6月7日、MBS)
    • 第1402回「夢の鳥」(1983年11月13日、CBC)
    • 第1622回「天使を乗せたタクシー」(1988年2月7日、HBC)
  • 長七郎天下ご免! 第19話「唄を忘れた箱入娘」(1980年3月13日、テレビ朝日)
  • 桃太郎侍 第178話「アバタもエクボ」(1980年3月16日、日本テレビ・東映) - お京
  • 木曜ゴールデンドラマ(読売テレビ)
    • 「花も嵐も踏み越えて 西条八十の愛と歌」(1980年6月12日)
    • 「母の大罪」(1984年2月9日)
  • 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
  • 土曜ナナハン・学園危機一髪「UFO・翔んだ!」(1980年9月20日、CX)
  • ある日突然?! スパゲティ・ママの青春白書(1980年12月4日、テレビ朝日)
  • 和宮様御留(1981年1月3日、フジテレビ) - 和宮
  • ただいま放課後(1981年、フジテレビ) - 友里(保健教諭)
  • 時代劇スペシャル(フジテレビ)
    • 新吾十番勝負」(1981年 - 1982年) - お縫
    • 姫四郎流れ旅」(1982年2月12日) - お光、寿美
    • 「御金蔵破り〜佐渡の金山を狙え!!」(1983年5月27日) - 浪切りお吉/お菊
    • 「怪猫有馬御殿 妖しく光る猫の眼!! 血も凍る女の館 恐怖の夜!!」(1983年8月12日) - 美和
    • 「どくろ銭」(1884年3月8日) - お小夜 役
  • 文吾捕物帳 第1話「鬼の心」(1981年)
  • オレ達全員奈津子の子(1982年、日本テレビ)
  • ザ・サスペンス(TBS)
    • 「夜の誘惑者 避暑地の恐怖・金髪美女を狙う吸血の牙」(1982年8月14日)
    • 「仮面の誘惑 女流評論家に巣喰った肉体の悪魔」(1983年5月21日)
    • 「山之内家の惨劇」(1983年6月11日)
    • 「フルムーン殺人旅行」(1983年10月1日)
    • 「開き過ぎた扉 近親相姦の悲劇 結婚直前の二人を襲った嵐」(1983年10月22日)
    • 寝台特急「紀伊」殺人行 14号車に消えた美女」(1984年2月11日)
  • 擬装結婚(1983年、MBS) - 正美
  • 日立テレビシティ「愛の讃歌 越路吹雪の青春」(1983年5月11日・18日、TBS)
  • 月曜ワイド劇場「悲しみの交通刑務所 死んでもあなたを許さない」(1983年6月20日、テレビ朝日)
  • 花王名人劇場「春風亭柳昇の与太郎戦記 ああ出征の巻」(1983年12月11日、関西テレビ) - 師匠のひとり娘
  • 長七郎江戸日記 第1シリーズ 第11話「風流浮世絵崩し」(1983年12月27日、日本テレビ)
  • 大河ドラマ山河燃ゆ」(1984年、NHK) - 楊栄麗
  • 不良少女とよばれて(1984年、TBS・大映テレビ) - 葉山恭子
  • さらば、夏の光よ(1984年4月 - 9月、CBC)
  • スクール☆ウォーズ(1984年 - 1985年、TBS・大映テレビ) - 滝沢節子
  • さらば、夏の光よ(1984年、CBC・TBS)
  • 流れ星佐吉 第5話「初恋が呼んだ大怒り」(1984年5月1日、関西テレビ・松竹)
  • 日曜9時は遊び座です(1984年10月 - 1985年3月、日本テレビ)
  • 乳姉妹(1985年、TBS・大映テレビ) - 辻優子
  • ポニーテールはふり向かない(1985年、TBS・大映テレビ) - 千葉かおる
  • 木曜ドラマストリート「花嫁の父 狙われた披露宴、ウェディングドレスを刃が襲う!」(1985年12月12日、フジテレビ)
  • 俺たちの旅 十年目の再会(1985年、日本テレビ) - 中谷真弓
  • 火曜サスペンス劇場「喪服の妻たち」(1986年1月14日、日本テレビ)
  • 花嫁衣裳は誰が着る(1986年、フジテレビ・大映テレビ) - ユリ麻見
  • 新鋭ドラマシリーズ「花嫁の告白 そして-ひとりだけ残った」(1986年8月3日、TBS)
  • おんな風林火山(1986年、TBS) - 佐保姫(信玄次女・穴山信君正室)
  • 京都かるがも病院(1987年、テレビ朝日) - 淳子
  • ドラマ・女の手記「近所いじめの恐怖!! 嫁は泣き姑は家出」(1987年3月23日、テレビ東京)
  • 野風の笛 鬼の剣 松平忠輝天下を斬る!(1987年7月1日、日本テレビ)
  • Wパパにオマケの子!?(1987年3月25日、日本テレビ)
  • 12時間超ワイドドラマ花の生涯 井伊大老と桜田門」(1988年1月3日、テレビ東京) - 里和(佐登)
  • ニュータウン仮分署(1988年、テレビ朝日) - 和泉彩夏(巡査部長)
  • ザ・ドラマチックナイト「艶歌・旅の終りに」(1988年2月26日、フジテレビ)
  • ザ・スクールコップ(1988年、フジテレビ・大映テレビ) - 警視総監の娘
  • 土曜ドラマスペシャル「一発逆転夫婦」(1988年7月22日、TBS)
  • 月曜・女のサスペンス(テレビ東京)
    • 「事件の女たち 信玄伝説殺人事件」(1988年7月25日) - 圭子
    • 「人気推理作家トラベルシリーズ 故郷に消えた妻 瀬戸内殺人旅行」(1989年1月16日)
    • 「傑作推理受賞作シリーズ 来訪者」(1989年6月26日)
  • シリーズ街-早稲田・面影橋「面影橋・夢いちりん」(1988年11月24日、テレビ朝日)
  • ドラマスペシャル「年末年始ホテル物語」(1988年12月30日、TBS)
  • 土曜ドラマ「翔べ ひよっ子」(1989年2月 - 3月、NHK)
  • ドラマ23(TBS)
    • 「私をゴルフに連れてって」(1989年7月10日 - 13日) - 紀子
    • 「結婚狂時代」(1989年9月18日 - 21日)
  • 月曜ドラマスペシャル「消された航跡」(1989年10月9日、TBS)
  • 京都サスペンス「折れた鉛筆 お父さん、誰かいい人が?」(1989年12月18日、関西テレビ)

1990年代 編集

  • 燃えよ剣 第1部(1990年1月5日、テレビ東京)
  • ビートたけしの痛快時代劇「なめくじ長屋捕物さわぎ 花のお江戸のどまん中 変な先生と軍団が現れた!」(1990年1月5日、TBS)※友情出演
  • 月曜・女のサスペンス(テレビ東京)
    • 「寝台特急「あけぼの1号」の女」(1990年1月8日) - 看護婦・美代
    • 「列島縦断事件シリーズ 軽井沢の霧の中で アリスの館殺人事件」(1990年6月18日)
    • 注文の多い料理店」(1990年12月10日) - 主演
    • 「ある決闘 疑惑の軽井沢」(1991年1月28日)
    • 「春の海鳴り 復讐姉妹」(1991年4月15日)
    • 「西新宿無理心中」(1991年10月21日)
    • 「沖縄・殺意の果て」(1992年5月4日)
    • 「漆が燃えた」(1992年10月19日) - OL
  • ドラマチック22(TBS)
    • 「高田純次の無責任社員物語」(1990年1月27日)
    • 「高田純次の無責任社員物語2」(1990年7月7日)
    • 「俺たち純情ブラザーズ」(1990年7月28日)
    • 「下町商店街 結婚狂時代」(1990年11月17日) - OL
    • 「高田純次の無責任社員物語3」(1991年1月5日)
  • 世にも奇妙な物語 「生き蟹」(1990年8月30日、フジテレビ) - 松岡ゆかり
  • 柳生武芸帳 痛快時代劇スペシャル(1990年、日本テレビ)
  • 春の時代劇スペシャル「四匹の用心棒1 地獄砦の決闘!」(1990年4月5日、テレビ朝日)
  • 歴史サスペンス「徒然草 殺しの硯 美女が襲う兼好法師殺人絵図」(1990年4月9日、テレビ東京)
  • ドラマスペシャル「芸能界(秘)マネージャー物語」(1990年4月13日、TBS)
  • 月曜ドラマスペシャル「ミヤコ蝶々の仮免ドライブ捕物旅行 それゆけ自動車教習所」(1990年5月7日、TBS)
  • スクールウォーズ2(1990年 - 1991年、TBS・大映テレビ) - 滝沢節子
  • 火曜ミステリー劇場「死のハネムーン 東京発18時50分「出雲1号」のダブルトリック 花嫁は初夜に殺される…」(1990年11月27日、テレビ朝日)
  • おらんだ左近秘剣帳(1991年、テレビ東京)
  • 花王愛の劇場「花を下さい」(1991年10月 - 12月、TBS)
  • 妻たちの劇場(フジテレビ)
  • 本当にあった怖い話 第7回「死者からのプロポーズ」(1992年6月8日、テレビ朝日)
  • 新幹線物語'93夏(1993年、TBS) - 西野多絵子
  • カミング・ホーム(1994年、TBS) - 城田めぐみ
  • 秋の時代劇SP「女たちの名古屋城 ああ、子が欲しい! 尾張徳川家世継ぎをめぐり激しく生き激しく愛した女たち!!」(1994年11月15日、テレビ愛知)
  • 日本一短い「母」への手紙1「親孝行」(1995年4月6日、日本テレビ)
  • 俺たちの旅 二十年目の選択 (1995年9月1日) - 中谷真弓

2000年代 編集

2010年代 編集

  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜2」(2010年8月23日、TBS) - 南部敦子
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜3」(2011年5月16日、TBS) - 南部敦子
  • 王様の家(2011年10月 - 12月、BS朝日) - 平井節子 役
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜4」(2011年11月7日、TBS) - 南部敦子
  • 月曜ゴールデン「警視庁鑑識課〜南原幹司の鑑定〜」(2011年11月28日、TBS) - 南原実加
  • RUN60 第4話 - 第6話(2012年5月9日 - 5月23日、毎日放送) - 楠野喜美
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜5」(2012年7月2日、TBS) - 南部敦子
  • そこをなんとか 第4話(2012年11月11日、NHK BSプレミアム) - 土屋芳子
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜6」(2013年4月8日、TBS) - 南部敦子
  • 王様の家スペシャル(2013年9月23日、BS朝日) - 平井節子
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜7」(2014年6月2日、TBS) - 南部敦子
  • 月曜ゴールデン「警視庁南平班〜七人の刑事〜8」(2015年8月3日、TBS) - 南部敦子
  • OUR HOUSE(2016年、フジテレビ) - 三浦和美(園長先生)
  • 月曜名作劇場「警視庁南平班〜七人の刑事〜9」(2016年7月11日、TBS) - 南部敦子
  • 月曜名作劇場「警視庁南平班〜七人の刑事〜10」(2017年5月15日、TBS) - 南部敦子
  • 月曜名作劇場「警視庁南平班〜七人の刑事〜11」(2018年10月29日、TBS) - 南部敦子

女優以外の出演 編集

情報・バラエティ番組 編集

ほか多数

CM 編集

  • 江崎グリコ 「アーモンドチョコレート」「ポッキー」他(1975年 - 1980年)

初代ポッキーガール

イメージビデオ 編集

  • 奈々 in PARIS PART 1 岡田奈々 華麗なる変身(アルタス映像出版 1984年 VHS AL-9802V 30分 ¥9,800)
  • 奈々 in PARIS PART 2 岡田奈々 幻想のフォンテンブロー(アルタス映像出版 1984年 VHS AL-9803V 30分 ¥9,800)
  • 岡田奈々 PARTY FOR ONE (大陸書房、1989年5月) ISBN 4803320896 (VHSセル、書籍扱い)
  • 岡田奈々 炎の伝説 (大陸書房、1989年12月) ISBN 4803325138 (VHSセル、書籍扱い)

書籍 編集

受賞歴 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.99.
  2. ^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1983年4月1日号「芸名由来記」64頁
  3. ^ “ホープです キャニオン 岡田奈々 『回り道してやっと歌手に…”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社): p. 11. (1975年6月2日) 
  4. ^ a b 明星』1976年3月号
  5. ^ 岡田奈々、デビュー45周年 伝説の美少女はいま”. THE PAGE (2019年3月7日). 2019年3月8日閲覧。
  6. ^ a b 「スターの芸名はどうして作られたの 芸名をつけたエピソード」『近代映画』1976年10月号、近代映画社、168頁。 
  7. ^ a b c “岡田奈々 茶の間からジャンプ 松竹 早乙女愛 浅田美代子と共演 映画にも進出 詩集も刊行 さわやかな16歳”. デイリースポーツ (神戸新聞社): p. 5. (1975年11月13日) 
  8. ^ 週刊アサヒ芸能 2012年6月28日特大号 俺たちが愛した美少女選抜BEST30 第1弾・70年代編
  9. ^ a b 夕刊フジ「美女図鑑」2005年12月6日の記事にも掲載。
  10. ^ 日本テレビオシャレ30・30』(1989年2月28日放送)出演時の本人コメントが、夕刊フジ「美女図鑑」2005年12月6日掲載の記事に引用されている。
  11. ^ 石井輝男福間健二『石井輝男 映画魂』(ワイズ出版、1991年12月 ISBN 4948735086)の記述を参照。
  12. ^ 芸能界に「なな」ブーム 清野菜名、小松菜奈、岡田奈々も”. NEWSポストセブン. 小学館 (2018年6月29日). 2023年11月16日閲覧。
  13. ^ 2004年にCD化。
  14. ^ 岡田奈々、感謝の33年ぶり新曲!45周年記念CD&DVDボックス発売へ - サンスポ 2019年2月18日

関連項目 編集

外部リンク 編集