岳 宏一郎(たけ こういちろう、1938年 - 2022年12月1日)は、日本の歴史小説作家。 宮城県生まれ。早稲田大学文学部卒業。
テレビドラマ・舞台の脚本家、雑誌ライターを経て、作家活動に入る。1994年、関ヶ原の戦いを題材にした群像劇『群雲、関ヶ原へ』でデビュー。多数の文献を参考に作り上げるために、寡作である。
2022年12月1日、肺癌のため死去[1]。84歳没。