手話ドラマ(しゅわどらま)は、TV映画ドラマ作品の中に手話を用いる登場人物、とりわけ主役クラスの人物が登場し、それが物語の進行の上で大きな役割を果たしている作品のことを言う。

1995年から日本テレビ系で始まった「星の金貨」に、酒井法子演じる主人公が、聾唖者で手話だけがコミュニケーションの手段ということで、さまざまな運命に翻弄され、こうした障害をもつ人たちへの社会的な関心が集まった。

当初は、メロドラマの設定の一つのような扱いであったが、徐々に彼らの生活に真摯な関心と共感が寄せられるようになり、実際に聾唖者でもある俳優が、当事者としてそうした役を演じるというケースも出てきた。

主要な作品 編集

テレビ 編集

映画 編集

「ろう映画」という呼称もある

関連項目 編集

外部リンク 編集