西線9条旭山公園通停留場

日本の北海道札幌市中央区にある札幌市交通局の停留場

西線9条旭山公園通停留場(にしせんくじょうあさひやまこうえんどおりていりゅうじょう)は、北海道札幌市中央区にある札幌市交通局札幌市電)山鼻西線の停留場である。停留場番号SC06

西線9条旭山公園通停留場
(2009年8月)
にしせんくじょうあさひやまこうえんどおり
Nishisen ku jo Asahiyama koen dori
(北土建設前)
SC05 西線6条 (0.374 km)
(0.370 km) 西線11条 SC07
地図
所在地 札幌市中央区南9条西14丁目
北緯43度2分51.8秒 東経141度20分7.8秒 / 北緯43.047722度 東経141.335500度 / 43.047722; 141.335500座標: 北緯43度2分51.8秒 東経141度20分7.8秒 / 北緯43.047722度 東経141.335500度 / 43.047722; 141.335500
駅番号 SC06
所属事業者 札幌市交通局札幌市電
所属路線 山鼻西線
キロ程 0.938 km(西15丁目起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,128[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1931年11月20日
備考 運行系統上の起点となる西4丁目より2.374 km
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山鼻西線の通る福住桑園通と菊水旭山公園通との交差点にある。

歴史 編集

  • 1931年昭和6年)11月23日 - 南9条停留場として開業[2]
  • 1951年(昭和26年) 複線化。
  • 1957年(昭和32年)7月8日 - 西線9条停留場に改称。
  • 1973年(昭和48年)5月1日 - 旭山公園通停留場に改称。
  • 1974年(昭和49年)5月1日 - 西線9条旭山公園通停留場に改称。地域住民からの反対などにより、従来の「西線9条」を復活させた。
  • 2001年平成13年)4月1日 - 停留場名のひらがな・ローマ字表記を「にっせん-(Nissen-)」から「にしせん-(Nishisen-)」に変更。
  • 2015年(平成27年)4月1日 - 停留場番号を設定[3]

停留場名について 編集

1974年5月1日の改称により停留所名が20文字となり、以降16年間「日本一長い駅名」だったが、1990年(平成2年)に鹿島臨海鉄道大洗鹿島線長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(22文字)が開業したため、日本一の座を明け渡した。それ以降も路面電車の停留場名としては日本一長い名称だったが、2021年令和3年)1月1日富山地方鉄道富山軌道線呉羽線の富山トヨペット本社前(五福末広町)停留場がトヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場(32文字)に改称したことでその座を明け渡した。

停留場構造 編集

2面2線の対向式ホームを持つ。交差点を挟んで北側の南8条西14丁目に内回り(西線11条方面)、南側の南9条西14丁目に外回り(西線6条方面)の乗り場があり、安全地帯が設けられている。安全地帯にはロードヒーティングが施され、上屋が設置されている。

停留場周辺 編集

隣の停留場 編集

札幌市交通局
山鼻西線
西線6条停留場 (SC05) - 西線9条旭山公園通停留場 (SC06) - 西線11条停留場 (SC07)

脚注 編集

  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ 札幌市第四十三火災予防組合編、札幌市第四十三火災予防組合沿革誌、1941年より
  3. ^ 停留場ナンバリング表示について』(プレスリリース)札幌市交通局、2015年4月3日。 オリジナルの2015年4月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20150411150057/http://www.city.sapporo.jp/st/shiden/numbering.html2015年4月11日閲覧 
  4. ^ 一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2022年3月11日閲覧。
  5. ^ 桑園 - 新千歳空港”. 北都交通. 2024年4月4日閲覧。
  6. ^ 南8条西14丁目|停留所地図”. 北都交通. 2018年4月4日閲覧。

関連項目 編集