2015年のユナイテッド・スポーツカー選手権

2015年のユナイテッド・スポーツカー選手権
前年: 2014 翌年: 2016

2015年のIMSA・チュードル・ユナイテッド・スポーツカー選手権(TUSC) は、IMSAが主催する ユナイテッド・スポーツカー選手権の2年目のシーズン。IMSAのツーリングカーレースの起源である1971年のIMSA GT選手権から数えるとIMSAの系譜に繋がるシリーズとして通算45年目となるシーズンである。1月24日のデイトナ24時間レースで開幕し[1]、10月1日のプチ・ル・マンで閉幕した。

クラス規定 編集

クラス体系は2014年のクラス規定を引き継ぎ、大きな違いはなかった。

  • プロトタイプ(P)
  • プロトタイプ・チャレンジ(PC)
  • GT ル・マン(GTLM)
  • GT デイトナ(GTD)

2015年シーズンは、プロトタイプ(P)クラスとGT ル・マン(GTLM)クラスのプロとアマのドライバーがレースで優勝した場合の新しい2つの賞が設けられた。ジム・トルーマン賞はPクラスで優勝したプロとアマのコンビに与えられ、ボブ・アキン賞はGTLMクラスのコンビに与えられる。シーズン末の各クラスのトップのプロとアマのコンビに関しては2016年のル・マン24時間レースの自動エントリー枠が与えられるが、ジム・トルーマン賞受賞者はLMP2クラスの出走権を得る一方で、ボブ・アキン賞受賞者はLM GTE Amクラスの出走権を得るに留まる。自動エントリー枠を得る条件として、最低でも北米耐久カップの規定最小限のレース数をこなさなければならない[2][3]

スケジュール 編集

レース・スケジュール 編集

2015年シーズンのスケジュールは、2014年8月10日に公表され、12ラウンドが開催された[4]

   北米耐久カップ該当レース
ラウンド レース レース時間 クラス サーキット 開催地 開催日
1 ロレックス・デイトナ24時間レース 24時間 全クラス デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ フロリダ州デイトナ 1月24–25日
2 モービル1 セブリング12時間レース 12時間 全クラス セブリング・インターナショナル・レースウェイ フロリダ州セブリング 3月21日
3 テキーラ・パトロン・スポーツカー・ショーケース 1時間40分 P, GTLM ロングビーチ市街地コース カリフォルニア州ロングビーチ 4月18日
4 コンチネンタルタイヤ・モントレー・グランプリ 2時間40分[5] 全クラス マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ カリフォルニア州モントレー 5月3日
5 シェヴロン・スポーツカー・クラシック 1時間40分 P, PC, GTD ベル・アイル・パーク ミシガン州デトロイト 5月30日
6 ワトキンズ・グレン6時間レース 6時間 全クラス ワトキンズ・グレン・インターナショナル ニューヨーク州ワトキンズ・グレン 6月28日
7 モービル1 スポーツカー・グランプリ 2時間40分[6] P, PC, GTLM カナディアンタイヤ・モスポート・パーク オンタリオ州ボーマンビル 7月12日
8 ノーザンイースト・グランプリ 2時間40分 PC, GTD ライム・ロック・パーク コネチカット州レイクヴィル 7月25日
9 コンチネンタルタイヤ・ロードレース・スポーツカー・ショーケース 2時間40分[6] 全クラス ロード・アメリカ ウィスコンシン州エルクハート・レイク 8月9日
10 オークツリー・グランプリ 2時間40分[6] GTLM, GTD バージニア・インターナショナル・レースウェイ バージニア州オールトン 8月23日
11 ローン・スター・ル・マン 2時間40分[6] 全クラス サーキット・オブ・ジ・アメリカズ テキサス州オースティン 9月19日
12 プチ・ル・マン パワード・バイ・マツダ 7時間51分(天候悪化の為、レース時間短縮)[7][8] 全クラス ロード・アトランタ ジョージア州プラセルトン 10月3日

レース・カレンダーの変更点 編集

エントリー 編集

プロトタイプ(P)クラス 編集

チーム 車両 エンジン No. ドライバー 出場ラウンド
  アクション・エクスプレス・レーシング[11][12] コヨーテコルベット・DP シボレー 5.5L V8 5   ジョアン・バルボーザ 全戦
  クリスチャン・フィッティパルディ 全戦
  セバスチャン・ボーデ[13] 1–2, 12
  マックス・パピス 6
31   デイン・キャメロン 全戦
  エリック・カラン 全戦
  マックス・パピス[14] 1–2, 6, 12
  フィル・キーン[14] 1
  チップ・ガナッシ・レーシング[11][15] ライリー・Mk XXVI DP フォード エコブースト 3.5 L V6 ターボ 01   ジョーイ・ハンド 全戦
  スコット・プルーエット 全戦
  セイジ・カラム[16] 1
  チャーリー・キンボール[16] 1
  スコット・ディクソン 2, 12
02   スコット・ディクソン[16] 1
  トニー・カナーン[16] 1
  カイル・ラーソン[16] 1
  ジェイミー・マクマレー[16] 1
  デルタウイング・レーシングカーズ・ウィズ・クラロ/トラックフォン[11] デルタウイング・DWC13 エラン (マツダ) 1.9 L I4 ターボ 0   キャサリン・レッグ 1–4, 6–7, 9, 11–12
  メモ・ロハス 1–4, 6–7, 9, 11–12
  アンディ・メイリック 1–2, 12
  ギャビー・チャベス 1
  ハイウェイ・トゥー・ヘルプ ライリー・Mk XXVI DP ダイナン (BMW) 5.0 L V8 50   バイロン・デフール 1–2
  デビッド・ヒントン 1–2
  ジム・ペース 1–2
  ドルシー・シュレーダー 1–2
  ダグ・スミス 1
  クローン・レーシング リジェ・JS P2 ジャッド HK 3.6 L V8 57   トレイシー・クローン 1–2
  ニクラス・ヨンション 1–2
  オリヴィエ・プラ 1–2
  アレックス・ブランドル 1
  マイケル・シャンク・レーシング・ウィズ・カーブ/アガジェイニアン[17] リジェ・JS P2[17] ホンダ HR28TT 2.8 L V6 ターボ 60   オズワルド・ネグリ・ジュニア 全戦
  ジョン・ピュー 全戦
  マット・マクマリー 1, 12
  A.J.アルメンディンガー 1
  ジャスティン・ウィルソン 2
  RGレーシング[18] ライリー・Mk XXVI DP ダイナン(BMW) 5.0L V8 66   デヴィッド・チョン 1
  ロバート・グアーツ 1
  マーク・クヴァミー 1
  シェイン・ルイス 1
  スピードソース・レース・エンジニアリング
マツダ[11][19]
ローラ・B08/80 マツダ 2.2 L SKYACTIV-D (SH-VPTS) I4 ターボ (ディーゼル) 07   トム・ロング 全戦
  ジョエル・ミラー 全戦
  ベン・デヴリン 1–2, 6
  シルヴァン・トレンブレ 1–2
70   ジョナサン・ボマリト 1–4, 11–12
  トリスタン・ヌニェス 1–4, 11–12
  シルヴァン・トレンブレ 1–2, 12
  ジェームズ・ヒンチクリフ 1
  スターワークス・モータースポーツ ライリー・Mk XXVI DP ダイナン(BMW) 5.0L V8 7   ルーベンス・バリチェロ 1
  トア・グレイヴス 1
  ブレンドン・ハートレイ 1
  ライアン・ハンター=レイ 1
  スコット・メイヤー 1
  テキーラ・パトロン ESM[20] HPD ARX-04b[N 1]
HPD ARX-03b[N 2]
ホンダ HR28TT 2.8 L V6 ターボ 1   スコット・シャープ 1–2
  ライアン・ダルジール 1–2
  デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 1–2
2   エド・ブラウン 1–2
  ジョン・フォガティ 1–2
  ヨハネス・ファン・オーヴァーベーク 1–2
  VisitFlorida.com・レーシング コヨーテコルベット・DP シボレー 5.5L V8 90   マイケル・ヴァリエンテ 全戦
  リチャード・ウェストブルック 全戦
  マイク・ロッケンフェラー 1–2, 12
  ガイ・コスモ 1
  ウェイン・テイラー・レーシング[11] ダラーラコルベット・DP シボレー 5.5L V8 10   ジョーダン・テイラー 全戦
  リッキー・テイラー 全戦
  マックス・アンジェレッリ 1–2, 6, 12

プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス 編集

全チームが、シボレーV8の6.2LのLS3エンジンを搭載したオレカ・FLM09のシャシーを使用した。

チーム No. ドライバー 出場ラウンド
  BAR1・モータースポーツ[21] 16   トミー・ドリッシー 1–2, 12
  マーティン・プロウマン 1–2, 6
  ジョニー・モウレム 1, 12
  ブライアン・オールダー 1
  トム・パパドプロス 1
  マーク・ドラムライト 2, 12
  デヴィッド・チョン 2
  ジョン・ファルブ 4, 7, 11
  トッド・スラッシャー 4, 8, 11
  ダニエル・バーケット 6, 9
  マット・マクマリー 6, 9
  ショーン・レイホール 7–8
  ドン・ヤント 12
61   シェルビー・ブラックストック 1
  イヴォ・ブレケルス 1
  マーク・ドラムライト 1
  マーティン・プロウマン 1
  レモ・ラスチッティ 1
  ライアン・ルイス 11
  ドン・ヤント 11
  コア・オートスポーツ[11] 54   ジョン・ベネット 全戦
  コリン・ブラウン 全戦
  ジェームズ・グエ 1–2, 6
  マーク・ウィルキンス 1
  アンソニー・ラザーロ 12
  JDC-ミラー・モータースポーツ 85   ミカエル・ゴイクバーグ 全戦
  クリス・ミラー 1–2, 6, 9, 12
  ラスティ・ミッチェル 1–2, 6, 12
  ステファン・シンプソン 1, 5, 8
  トリスタン・ヴォーティエ 1
  ジェリー・クロート 2
  ザック・ヴィーチ 4
  マット・マクマリー 7, 11
  パフォーマンス・テック・モータースポーツ[11] 38   ジェイムズ・フレンチ 全戦
  ジェローム・ミー 1–2, 6, 12
  ショーン・ジョンストン 1
  ジェイムズ・ヴァンス 1, 5
  コナー・デイリー 2, 6–9, 11–12
  マイク・ヘドランド 4
  PR1/マシエイセン・モータースポーツ 52   マイク・グアスク 全戦
  トム・キンバー=スミス 全戦
  アンドリュー・パーマー 1–2, 6, 12
  アンドリュー・ノヴィク 1
  RSRレーシング[22] 11   クリス・カミング 全戦
  ブルーノ・ジュンケイラ 全戦
  グスタヴォ・メネゼス 1–2, 12
  ジャック・ホークスワース 1, 12
  スターワークス・モータースポーツ[23] 8   レンガー・ヴァン・デル・ザンデ 全戦
  ミルコ・シュルティス 1–2, 4–5, 7–9, 12
  アレックス・ポポウ 1–2, 6, 12
  マイク・ヘドランド 1, 6, 11–12
  フェリペ・アルブケルケ 1
88   アレックス・ポポウ 11–12
  ショーン・レイホール 11–12
  ジョン・ファルブ 12

GT ル・マン(GTLM)クラス 編集

チーム 車両 エンジン No. ドライバー 出場ラウンド
  AFコルセ フェラーリ・458イタリア GT2 フェラーリ F142 4.5L V8 51   ジャンマリア・ブルーニ 1
  エマニュエル・コラール 1
  フランソワ・ペロド 1
  トニ・バイランダー 1
  アストンマーティン・レーシング[24] アストンマーティン・ヴァンテージ GTE アストンマーティン 4.5 L V8 98   ポール・ダラ・ラナ 1–2
  ペドロ・ラミー 1–2
  マティアス・ラウダ 1–2
  ダレン・ターナー 1–2
  シュテファン・ミュッケ 1
  BMWチーム・RLL[25] BMW・Z4 GTE BMW 4.4 L V8 24   ジョン・エドワーズ 全戦
  ルーカス・ルーア 全戦
  イェンス・クリングマン 1–2, 12
  グレアム・レイホール 1
25   ビル・オーバーレン 全戦
  ディルク・ヴェルナー 全戦
  アウグスト・ファルフス 1–2, 12
  ブルーノ・スペングラー 1
  コルベット・レーシング シボレー・コルベット C7.R シボレー 5.5L 直噴 V8 3   アントニオ・ガルシア 全戦
  ヤン・マグヌッセン 全戦
  ライアン・ブリスコー 1–2, 12
4   オリバー・ギャビン 全戦
  トミー・ミルナー 全戦
  シモン・パジェノー 1–2
  ライアン・ブリスコー 12
  ポルシェ・ノースアメリカ[26] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0L フラット6 911   パトリック・ピレ 全戦
  ニック・タンディ 1–2, 6–7, 9–12
  ミカエル・クリステンセン 1, 4
  マルク・リープ 1
  アール・バンバー 2, 6
  リヒャルト・リーツ 2, 12
  フレデリック・マコヴィッキィ 3
912   ヨルグ・ベルグマイスター 全戦
  アール・バンバー 1–2, 6–7, 9–12
  ミカエル・クリステンセン 1, 4
  フレデリック・マコヴィッキィ 1–2, 12
  ニック・タンディ 2, 6
  リヒャルト・リーツ 3
  リシ・コンペティツィオーネ フェラーリ・458イタリア GT2 フェラーリ F142 4.5 L V8 62   ジャンカルロ・フィジケラ 全戦
  ピエール・カッファー 全戦
  オリビエ・ベレッタ 1
  ダヴィデ・リゴン 1
  アンドレア・ベルトリーニ 2
  トニ・バイランダー 12
  チーム・ファルケン・タイヤ[26] ポルシェ・911 RSR ポルシェ 4.0L フラット6 17   ヴォルフ・ヘンツラー 全戦
  ブライアン・セラーズ 全戦
  パトリック・ロング 1–2, 12

GT デイトナ(GTD)クラス 編集

チーム 車両 エンジン No. ドライバー 出場ラウンド
  AFコルセ フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ 4.5L V8 49   ルイ・アグアス 1–2
  マット・グリフィン 1
  パシン・ラゾーラス 1
  ミケーレ・ルゴロ 1
  マルコ・チョッチ 2
  ピエールジョゼッペ・ペラジーニ 2
  エンツォ・ポトリッチオ 2
  アレックス・ジョブ・レーシング ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 22   リー・キーン 全戦
  クーパー・マクニール 全戦
  アンドリュー・デイヴィス 1–2, 6, 12
  シェイン・ヴァン・ギズバーゲン 1
  コンパス360・レーシング[27] アウディ・R8 LMS アウディ 5.2L V10 V10 76   ピエーレ・クレイヌビング 8–11
  レイ・メイソン 8–11
  フライングリザード・モータースポーツ[28] アウディ・R8 LMS アウディ 5.2L V10 V10 45   ロバート・ソーン 1–2, 12
  藤井誠暢 1
  星野敏 1
  マルクス・ヴィンケルホック 1
  コリン・トンプソン 2, 12
  マルコ・ホルツァー 2
  ガイ・コスモ 4, 12
  パトリック・バーン 4
  マイク・ヴェス 11
  ジェイソン・ハート 11
  GB・オートスポーツ ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 81   マイケル・アヴェナッティ 1–2
  ダミアン・フォークナー 1–2
  クバ・ギエルマジアック 1–2
  マイク・スキーン 1–2
  ロリー・ブッチャー 1
  コンラート・モータースポーツ ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 28   クラウス・バフラー 1
  クリスティアン・エンゲルハート 1
  ロルフ・イナイヒェン 1
  ランス・ウィルジー 1
  クリストファー・ツェヒリンク 1
  ローン・スター・レーシング[29] ダッジ・バイパー GT3-R ダッジ 8.3 L V10 80   マルク・ホーセンス 11
  ダン・ノックス 11
  マグナス・レーシング ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 44   アンディ・ラリー 全戦
  ジョン・ポター 全戦
  マルコ・ゼーフリート 1–2, 6
  マルティン・ラギンガー 1
  ロバート・レナウアー 12
  ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 18   マルク・バッセン 1
  マッテオ・ベレッタ 1
  コナー・デ・フィリッピ 1
  ニコラウス・マイア=メルンホフ 1
  ダリル・オーヤン 1
19   コナー・デ・フィリッピ 1
  リカルド・フロレスJr. 1
  マイケル・リラ 1
  ニコラウス・マイア=メルンホフ 1
  ジム・マイケリアン 1
  パーク・プレイス・モータースポーツ ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 73   パトリック・リンジー 全戦
  スペンサー・パンペリー 全戦
  ジム・ノーマン 1–2
  ネルソン・カナチェJr. 1
  ケビン・エストレ 1
  マディソン・スノー 12
  ポール・ミラー・レーシング[30] アウディ・R8 LMS アウディ 5.2L V10 V10 48   クリストファー・ハーゼ 全戦
  ディオン・フォン・モルトケ 全戦
  ブライス・ミラー 1–2, 6, 12
  レネ・ラスト 1
  ライリー・モータースポーツ ダッジ・バイパー GT3-R ダッジ 8.3 L V10 33   ジェロエン・ブリークモレン 全戦
  ベン・キーティング 全戦
  セバスティアーン・ブリークモレン 1–2, 12
  アル・カーター 1
  マルク・ホーセンス 1
93   アル・カーター 1–2, 6, 12
  キャメロン・ローレンス 1–2, 6, 12
  ベン・キーティング 1–2
  ドミニク・ファーンバッハー 1
  クノ・ウィットマー 1
  マルク・ホーセンス 2, 6, 12
  マルク・ミラー 4
  ジェフ・モーシング 4
  スクーデリア・コルサ[26][31] フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ 4.5L V8 63   タウンゼント・ベル 全戦
  ビル・スウィードラー 全戦
  アンソニー・ラザーロ 1–2
  ジェフ・シーガル 1, 12
  ジェフ・ウェストファル 1
64   ダニエル・セラ 1, 12
  アンドレア・ベルトリーニ 1
  マルコス・ゴメス 1
  フランシスコ・ロンゴ 1
  マッテオ・クレソーニ 12
  ジェフ・ウェストファル 12
  チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング[32] ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 23   マリオ・ファーンバッハー 全戦
  イアン・ジェイムズ 全戦
  アレックス・リベラス 1–2, 12
  TRG-AMR・ノースアメリカ[33] アストンマーティン・ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0L V12 007   クリスティーナ・ニールセン 全戦
  ジェームズ・デイヴィソン 1–2, 4–5
  ブランドン・デイヴィス 1–2, 12
  クリストフェル・ニギャルド 1
  クノ・ウィットマー 6, 8–12
009   ブランドン・デイヴィス 1
  デレック・デブール 1
  マックス・リドル 1
  エリセオ・サラザール 1
  クリス・ウィルソン 1
  ターナー・モータースポーツ[34] BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 V8 97   マイケル・マーサル 全戦
  マルクス・パルッターラ 1–2, 4–6, 9–12
  アンディ・プリオール 1–2, 12
  ボリス・セッド 1–2
  デイン・キャメロン 8
  ビリー・ジョンソン 12
  ライト・モータースポーツ ポルシェ・911 GTアメリカ ポルシェ 4.0L フラット6 58   ヤン・ヘイレン 1–2, 5–6
  マディソン・スノー 1–2, 5–6
  パトリック・デンプシー 1
  フィリップ・エング 1
  エミリオ・ヴァルヴェルデ 2

レース結果 編集

総合優勝は太字

ラウンド サーキット Pクラス 優勝チーム PCクラス 優勝チーム GTLMクラス 優勝チーム GTDクラス 優勝チーム レポート
Pクラス 優勝ドライバー PCクラス 優勝ドライバー GTLMクラス 優勝ドライバー GTDクラス 優勝ドライバー
1 デイトナ   #02 チップ・ガナッシ・レーシング   #52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ   #3 コルベット・レーシング   #93 ライリー・モータースポーツ 詳細
  スコット・ディクソン
  トニー・カナーン
  カイル・ラーソン
  ジェイミー・マクマレー
  マイケル・グアスク
  トム・キンバー=スミス
  アンドリュー・ノヴィク
  アンドリュー・パーマー
  ライアン・ブリスコー
  アントニオ・ガルシア
  ヤン・マグヌッセン
  アル・カーター
  ドミニク・ファーンバッハー
  ベン・キーティング
  キャメロン・ローレンス
  クノ・ウィットマー
2 セブリング   #5 アクション・エクスプレス・レーシング   #52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ   #3 コルベット・レーシング   #23 チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング 詳細
  ジョアン・バルボーザ
  セバスチャン・ボーデ
  クリスチャン・フィッティパルディ
  マイケル・グアスク
  トム・キンバー=スミス
  アンドリュー・パーマー
  ライアン・ブリスコー
  アントニオ・ガルシア
  ヤン・マグヌッセン
  マリオ・ファーンバッハー
  イアン・ジェイムズ
  アレックス・リベラス
3 ロングビーチ   #10 ウェイン・テイラー・レーシング 開催せず   #25 BMWチーム・RLL 開催せず 詳細
  ジョーダン・テイラー
  リッキー・テイラー
  ディルク・ヴェルナー
  ビル・オーバーレン
4 ラグナ・セカ   #90 VisitFlorida.com・レーシング   #11 RSRレーシング   #24 BMWチーム・RLL   #73 パーク・プレイス・モータースポーツ 詳細
  マイケル・ヴァリエンテ
  リチャード・ウェストブルック
  クリス・カミング
  ブルーノ・ジュンケイラ
  ジョン・エドワーズ
  ルーカス・ルーア
  パトリック・リンジー
  スペンサー・パンペリー
5 ベル・アイル   #31 アクション・エクスプレス・レーシング   #8 スターワークス・モータースポーツ 開催せず   #23 チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング 詳細
  デイン・キャメロン
  エリック・カラン
  レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
  ミルコ・シュルティス
  イアン・ジェイムズ
  マリオ・ファーンバッハー
6 ワトキンズ・グレン   #90 VisitFlorida.com・レーシング   #8 スターワークス・モータースポーツ   #17 チーム・ファルケン・タイヤ   #93 ライリー・モータースポーツ 詳細
  マイケル・ヴァリエンテ
  リチャード・ウェストブルック
  レンガー・ヴァン・デル・ザンデ
  マイク・ヘドランド
  アレックス・ポポウ
  ヴォルフ・ヘンツラー
  ブライアン・セラーズ
  アル・カーター
  キャメロン・ローレンス
  マルク・ホーセンス
7 モスポート   #10 ウェイン・テイラー・レーシング   #54 コア・オートスポーツ   #911 ポルシェ・ノースアメリカ 開催せず 詳細
  ジョーダン・テイラー
  リッキー・テイラー
  ジョン・ベネット
  コリン・ブラウン
  パトリック・ピレ
  ニック・タンディ
8 ライム・ロック 開催せず   #52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ 開催せず   #97 ターナー・モータースポーツ 詳細
  マイケル・グアスク
  トム・キンバー=スミス
  デイン・キャメロン
  マイケル・マーサル
9 ロード・アメリカ   #31 アクション・エクスプレス・レーシング   #11 RSRレーシング   #911 ポルシェ・ノースアメリカ   #33 ライリー・モータースポーツ 詳細
  デイン・キャメロン
  エリック・カラン
  クリス・カミング
  ブルーノ・ジュンケイラ
  パトリック・ピレ
  ニック・タンディ
  ジェロエン・ブリークモレン
  ベン・キーティング
10 バージニア 開催せず   #911 ポルシェ・ノースアメリカ   #63 スクーデリア・コルサ 詳細
  パトリック・ピレ
  ニック・タンディ
  タウンゼント・ベル
  ビル・スウィードラー
11 オースティン   #01 チップ・ガナッシ・レーシング   #54 コア・オートスポーツ   #25 BMWチーム・RLL   #33 ライリー・モータースポーツ 詳細
  スコット・プルーエット
  ジョーイ・ハンド
  ジョン・ベネット
  コリン・ブラウン
  ディルク・ヴェルナー
  ジョン・エドワーズ
  ジェロエン・ブリークモレン
  ベン・キーティング
12 ロード・アトランタ   #5 アクション・エクスプレス・レーシング   #52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ   #911 ポルシェ・ノースアメリカ   #73 パーク・プレイス・モータースポーツ 詳細
  ジョアン・バルボーザ
  クリスチャン・フィッティパルディ
  セバスチャン・ボーデ
  マイケル・グアスク
  トム・キンバー=スミス
  ンドリュー・パーマー
  パトリック・ピレ
  ニック・タンディ
  リヒャルト・リーツ
  パトリック・リンジー
  スペンサー・パンペリー
  マディソン・スノー

ランキング 編集

ポイント・システム 編集

選手権のポイントは、以下の表に挙げられているゴール地点での順位に基づいて授与される[35]

順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
ポイント 35 32 30 28 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

ドライバーズポイント 編集

ポイントは、各イベントのそれぞれのクラスに応じた(レースがフィニッシュした時点での)順位によって付与される。ポイントを獲得する為には、ドライバーは最低規定走行時間を満たさなければならない。最低規定走行時間を満たしていない場合は、ポイントは付与されない[35]。(規定走行時間の下限は、チームごとに課されている最低規定走行時間を満たしていないと、それぞれのイベントで定められた最低規定走行時間を満たしていても、ポイントは付与されない。)

付け加えて、参戦する各ドライバーには、レースごとに1ポイントが自動的に授与される(スターティング・ポイント制)[35]

チームポイント 編集

チームに対して付与されるポイントも、ドライバーズポイントと同様の算定方法が適用される。1台のみの単独参戦の場合も2台のレースカーで参戦する体制の場合も区別なく、ひとつの独自のチームとして扱われる[35]

マニュファクチャラーポイント 編集

レースカーの製造者(メーカー)に与えられるマニュファクチャラーポイントは、スターティング・ポイント制を除いてドライバーズポイント及びチームポイントと同様の算定方法が適用される。(スターティング・ポイント制は、マニュファクチャラーに対しては適用されない。)マニュファクチャラーポイントは、下記の通りに規定されている[35]

プロトタイプ(C)クラス: シャシー・コンストラクター、エンジン・マニュファクチャラー
GT ル・マン(GTLM)クラス: レースカー・マニュファクチャラー、タイヤ・マニュファクチャラー
GT デイトナ(GTD)クラス: レースカー・マニュファクチャラー

各マニュファクチャラーは、クラス別にそのマニュファクチャラーの最上位に入ったレースカーのポイントだけを評価する。各マニュファクチャラー中の2位以降の順位のレースカーについてはポイントは評価の対象外とされ、その他の全てのマニュファクチャラーの順位が繰り上がることになる。

例: あるイベントで、マニュファクチャラーAのレースカーが1位と2位を占め、マニュファクチャラーBが3位に入ったとする。マニュファクチャラーAは1位に割り当てられた35ポイントのみを獲得し、マニュファクチャラーBは繰り上がり2位となり、本来の2位に割り当てられた32ポイントを獲得することになる[35]

前年の2014年シーズンからのポイント・システムは、2015年シーズンも踏襲された[36]

北米耐久カップ 編集

北米耐久カップのポイント・システムは、通常のポイント・システムとは異なる。ドライバー、チーム及びマニュファクチャラーに付与されるポイントは、5-4-3-2制に基づく。1位には5ポイント、2位には4ポイント、3位には3ポイント、その他の順位には2ポイントが付与される[35]

順位 1 2 3 4位以降
ポイント 5 4 3 2

デイトナ(24時間レース)では、6時間時点に12時間時点と18時間時点と最終ゴール時点での順位というように4回に分けてポイントが付与される。セブリング(12時間レース)では、4時間時点に8時間時点と最終ゴール時点での順位というように3回に分けてポイントが付与される。ワトキンズ・グレン(6時間レース)では、3時間時点と最終ゴール時点での順位というように2回に分けてポイントが付与される。ロード・アトランタ(10時間レース)では、4時間時点に8時間時点と最終ゴール時点での順位というように3回に分けてポイントが付与される。

通常の選手権と同様に、北米耐久カップのチームポイントもレースカーごとに付与され、ドライバーズポイントはドライバーがどのチームの車に乗り換えてもポイントが付与される。マニュファクチャラーポイントは、通常の選手権と同様にそのマニュファクチャラーの最上位に入ったレースカーのみに付与される[35]。(最上位以外の順位のポイントはカウントされない。)

例: ある特定のセグメントで、マニュファクチャラーAのレースカーが1位と2位を占め、マニュファクチャラーBが3位に入ったとする。マニュファクチャラーAは1位に割り当てられた5ポイントのみを獲得し、マニュファクチャラーBは繰り上がり2位となり、本来の2位に割り当てられた4ポイントを獲得することになる[35]

ドライバーズ・ランキング 編集

   北米耐久カップ該当レース

プロトタイプ(C)クラス 編集

順位 ドライバー DAY
SEB
LBH
LGA
BEL
WGL
MOS
ELK
AUS
ATL
ポイント NAEC
1   ジョアン・バルボーザ 2 1 5 4 3 3 5 2 6 1 309 45
  クリスチャン・フィッティパルディ 2 1 5 4 3 3 5 2 6 1 309 45
2   マイケル・ヴァリアンテ 3 3 3 1 5 1 4 5 3 5 306 31
  リチャード・ウェストブルック 3 3 3 1 5 1 4 5 3 5 306 31
3   デイン・キャメロン 4 5 4 5 1 4 2 1 5 3 304 23
  エリック・カラン 4 5 4 5 1 4 2 1 5 3 304 23
4   ジョーイ・ハンド 6 4 2 7 4 2 6 3 1 2 301 35
  スコット・プルーエット 6 4 2 7 4 2 6 3 1 2 301 35
5   ジョーダン・テイラー 161 2 1 2 6 6 1 8 2 4 292 33
  リッキー・テイラー 161 2 1 2 6 6 1 8 2 4 292 33
6   オズワルド・ネグリ・ジュニア 5 13 6 3 2 7 3 4 4 9 273 23
  ジョン・ピュー 5 13 6 3 2 7 3 4 4 9 273 23
7   トム・ロング 11 11 7 9 7 5 7 7 9 6 241 22
  ジョエル・ミラー 11 11 7 9 7 5 7 7 9 6 241 22
8   キャサリン・レッグ 15 12 9 8 8 8 6 7 8 207 22
  メモ・ロハス 15 12 9 8 8 8 6 7 8 207 22
9   ジョナサン・ボマリト 12 10 8 6 8 7 141 18
  トリスタン・ヌニェス 12 10 8 6 8 7 141 18
10   マックス・パピス 4 5 4 3 116 23
11   セバスチャン・ボーデ 2 1 1 105 37
12   マックス・アンジェレッリ 161 2 6 4 104 33
13   スコット・ディクソン 1 4 2 98 32
14   マイク・ロッケンフェラー 3 3 5 89 24
15   ベン・デヴリン 11 11 5 69 18
16   シルヴァン・トレンブレ 12 10 7 67 18
17   アンディ・メイリック 15 12 8 61 18
18   マット・マクマリー 5 9 50 13
19   バイロン・デフール 8 7 49 14
  デビッド・ヒントン 8 7 49 14
  ジム・ペース 8 7 49 14
  ドルシー・シュレーダー 8 7 49 14
20   ニクラス・ヨンション 13 6 45 14
  トレイシー・クローン 13 6 45 14
  オリヴィエ・プラ 13 6 45 14
21   ライアン・ダルジール 10 9 45 14
  デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 10 9 45 14
  スコット・シャープ 10 9 45 14
22   エド・ブラウン 14 8 42 14
  ジョン・フォガティ 14 8 42 14
  ヨハネス・ファン・オーヴァーベーク 14 8 42 14
23   トニー・カナーン 1 36 16
  カイル・ラーソン 1 36 16
  ジェイミー・マクマレー 1 36 16
24   ガイ・コスモ 3 31 9
25   フィル・キーン 4 29 8
26   A.J.アルメンディンガー 5 27 9
27   セイジ・カラム 6 26 12
  チャーリー・キンボール 6 26 12
28   デヴィッド・チョン 7 25 8
  ロバート・グアーツ 7 25 8
  マーク・クヴァミー 7 25 8
  シェイン・ルイス 7 25 8
29   ダグ・スミス 8 24 8
30   ブレンドン・ハートレイ 9 WD2 23 8
  スコット・メイヤー 9 WD2 23 8
  ルーベンス・バリチェロ 9 23 8
  トア・グレイヴス 9 23 8
  ライアン・ハンター=レイ 9 23 8
31   ジェームズ・ヒンチクリフ 12 20 8
32   アレックス・ブランドル 13 19 8
33   ジャスティン・ウィルソン 13 19 6
34   ギャビー・チャベス 15 17 8
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
ポイント圏内完走
青灰色 ポイント圏外完走
周回数不足 (NC)
リタイヤ (Ret)
予選不通過 (DNQ)
予備予選不通過 (DNPQ)
失格 (DSQ)
スタートせず (DNS)
エントリーせず (WD)
レースキャンセル (C)
空欄 欠場
出場停止処分 (EX)

太字 - ポールポジション
斜字 - ファーステストラップ

備考
  • 1 – デイトナ24時間レースでウェイン・テイラー・レーシング10号車は、1人あたりの規定の走行時間を超えてジョーダン・テイラー1人が(ドライバー交代で失うレース走行距離のロスを回避する為に)長時間に渡るドライブをした為、ペナルティとして他のドライバー全員より下位の順位に落とされた[37]
  • 2 – スターワークス・モータースポーツ7号車は、セブリング12時間レースの練習走行の際、承認されていたドライバーがスコット・メイヤーブレンドン・ハートレイの2人のみであった為、出走辞退することとなった。

プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス 編集

順位 ドライバー DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
MOS
LIM
ELK
AUS
ATL
ポイント NAEC
1   ジョン・ベネット 2 2 2 4 4 1 4 3 1 4 318 37
  コーリン・ブラウン 2 2 2 4 4 1 4 3 1 4 318 37
2   マイク・グアスク 1 1 7 6 2 5 1 4 4 1 313 46
  トム・キンバー=スミス 1 1 7 6 2 5 1 4 4 1 313 46
3   クリス・カミング 4 6 1 5 6 4 2 1 2 6 301 24
  ブルーノ・ジュンケイラ 4 6 1 5 6 4 2 1 2 6 301 24
4   ミカエル・ゴイクバーグ 3 4 4 2 5 3 6 7 5 5 285 28
5   レンガー・ヴァン・デル・ザンデ 61 5 6 1 1 6 3 6 6 2 268 22
6   ジェイムズ・フレンチ 7† 3 3 3 7 7 7 2 3 DNS 233 13
7   ミルコ・シュルティス 61 5 6 1 6 3 6 2 206 12
8   コナー・デイリー 3 7 7 7 2 3 DNS 170 13
9   アンドリュー・パーマー 1 1 2 1 141 46
10   マイク・ヘドランド 61 3 1 6 2 127 16
11   マット・マクマリー 3 3 5 5 116 7
12   アレックス・ポポウ 6 5 1 DNS 7 115 30
13   ラスティ・ミッチェル 3 4 5 5 114 28
14   クリス・ミラー 3 44 5 7 5 111 22
15   ジェームズ・グエ 2 2 4 95 33
16   ステファン・シンプソン 3 2 6 90 12
17   ジョン・ファルブ 5 2 DNS 7 85 4
18   ショーン・レイホール 2 5 DNS 7 85 4
19   ダニエル・バーケット 3 5 58 7
20   ジェローム・ミー 7† 3 7 DNS 57 13
21   ドン・ヤント 7 3 56 7
22   トッド・スラッシャー 5 5 DNS 54 -
23   グスタヴォ・メネゼス 42 6 6 53 12
24   アンドリュー・ノヴィク 1 36 15
25   マーク・ウィルキンス 2 33 19
26   トミー・ドリッシー 83 7† 3 33 7
27   マーティン・プロウマン 5† 7 3 33 7
28   マーク・ドラムライト 5† 7† 3 33 7
29   ジョニー・モウレム 83 3 32 7
30   ジェイムズ・ヴァンス 7† 3 32 0
31   ザック・ヴィーチ 4 29 -
32   アンソニー・ラザーロ 4 29 4
33   フェリペ・アルブケルケ 6 27 10
34   ライアン・ルイス 7 25 -
35   トリスタン・ヴォーティエ 3† 1 0
36   ジャック・ホークスワース 42 1 0
37   ブライアン・オールダー 83 1 0
  トム・パパドプロス 83 1 0
38   シェルビー・ブラックストック 5† 1 0
  イヴォ・ブレケルス 5† 1 0
  レモ・ラスチッティ 5† 1 0
39   ショーン・ジョンストン 7† 1 0
40   ジェリー・クロート 44 1 0
41   デヴィッド・チョン 7† 1 0
備考
  • 1 – スターワークス・モータースポーツ8号車をドライブしていたミルコ・シュルティス、レンガー・ヴァン・デル・ザンデ及びマイク・ヘドランドの3人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • 2 – RSRレーシング11号車をドライブしていたグスタヴォ・メネゼスジャック・ホークスワースの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • 3 – BAR1・モータースポーツ16号車をドライブしていたドライバー全員は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった上に、ペナルティとして他のドライバー全員より下位の順位に落とされた。
  • 4 – JDC-ミラー・モータースポーツ85号車をドライブしていたクリス・ミラーとジェリー・クロートの2人は、セブリング12時間レース1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • † ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。

GT ル・マン(GTLM)クラス 編集

順位 ドライバー DAY
SEB
LBH
LGA
WGL
MOS
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1   パトリック・ピレ 5 5 4 3 6 1 1 1 3 1 315 33
2   ビル・オーバーレン 2 8 1 2 3 4 5 5 1 4 305 26
  ディルク・ヴェルナー 2 8 1 2 3 4 5 5 1 4 305 26
3   アントニオ・ガルシア 1 1 3 7 4 3 4 6 6 6 295 39
  ヤン・マグヌッセン 1 1 3 7 4 3 4 6 6 6 295 39
4   ジャンカルロ・フィジケラ 9 2 2 4 5 6 3 3 2 5 293 25
  ピエール・カッファー 9 2 2 4 5 6 3 3 2 5 293 25
5   ジョン・エドワーズ 4 4 5 1 8 2 6 4 7 2 291 25
  ルーカス・ルーア 4 4 5 1 8 2 6 4 7 2 291 25
6   ヨルグ・ベルグマイスター 7 7 8 5 2 7 2 2 5 8 276 25
7   ヴォルフ・ヘンツラー 8 3 6 8 1 8 8 7 4 7 268 32
  ブライアン・セラーズ 8 3 6 8 1 8 8 7 4 7 268 32
8   オリヴァー・ギャヴィン 3 9 7 6 7 5 7 8 8 3 261 37
  トミー・ミルナー 3 9 7 6 7 5 7 8 8 3 261 37
9   ニック・タンディ 5 5 6 1 1 1 3 1 255 33
10   アール・バンバー 7 7 2 7 2 2 5 8 225 25
11   ライアン・ブリスコー 1 1 3 103 37
12   フレデリック・マコヴィッキィ 7 7 4 8 103 19
13   イェンス・クリングマン 4 4 2 91 21
14   リヒャルト・リーツ 5 8 1 87 18
15   アウグスト・ファルフス 2 8 4 86 21
16   パトリック・ロング 8 3 7 80 24
17   ミカエル・クリステンセン 7 3 56 8
18   シモン・パジェノー 3 9 54 23
19   ポール・ダラ・ラナ 6 6 52 14
  ペドロ・ラミー 6 6 52 14
  マティアス・ラウダ 6 6 52 14
  ダレン・ターナー 6 6 52 14
20   トニ・バイランダー 10 5 49 12
21   ブルーノ・スペングラー 2 33 11
22   アンドレア・ベルトリーニ 2 33 8
23   グレアム・レイホール 4 29 8
24   マルク・リープ 5 27 8
25   シュテファン・ミュッケ 6 26 8
26   オリビエ・ベレッタ 9 23 9
  ダヴィデ・リゴン 9 23 9
27   ジャンマリア・ブルーニ 10 22 8
  エマニュエル・コラール 10 22 8
  フランソワ・ペロド 10 22 8

GT デイトナ(GTD)クラス 編集

順位 ドライバー DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1   タウンゼント・ベル 6 3 4 9 4 9 4 1 6 4 281 35
  ビル・スウィードラー 6 3 4 9 4 9 4 1 6 4 281 35
2   クリスティーナ・ニールセン 13 2 5 2 10 3 2 2 8 9 279 27
3   クリストファー・ハーゼ 5 5 2 3 3 10 6 5 3 10 277 25
  ディオン・フォン・モルトケ 5 5 2 3 3 10 6 5 3 10 277 25
4   マリオ・ファーンバッハー 18† 1 3 1 7 4 8 3 4 7 267 17
  イアン・ジェイムズ 18† 1 3 1 7 4 8 3 4 7 267 17
5   パトリック・リンジー 16 12 1 5 11 6 3 10 5 1 266 26
  スペンサー・パンペリー 16 12 1 5 11 6 3 10 5 1 266 26
6   ジェロエン・ブリークモレン 9 9 11 10 6 2 1 7 1 12 265 27
  ベン・キーティング 9 9 11 10 6 2 1 7 1 12 265 27
7   リー・キーン 2 7 7 4 5 7 7 6 9 8 262 25
  クーパー・マクニール 2 7 7 4 5 7 7 6 9 8 262 25
8   アンディ・ラリー 11 11 6 7 2 5 5 9 12 2 258 28
  ジョン・ポター 11 11 6 7 2 5 5 9 12 2 258 28
9   マイケル・マーサル 12 8 10 6 9 1 10† 4 2 11 236 22
10   クノ・ウィットマー 1 10 3 2 2 8 9 202 27
11   マルクス・パルッターラ 12 8 10 6 9 10† 4 2 11 200 22
12   マルク・ホーセンス 9 4 1 7 3 144 34
13   マディソン・スノー 3 6 8 8 1 141 26
14   アル・カーター 1 4 1 3 132 45
  キャメロン・ローレンス 1 4 1 3 132 45
15   ジェームズ・デイヴィソン 13 2 5 2 113 19
16   アンドリュー・デイヴィス 2 7 5 8 109 25
17   ブライス・ミラー 5 5 3 10 107 25
18   ヤン・ヘイレン 3 6 8 8 105 19
19   ピエーレ・クレイヌビング 8 9 8 10 93 -
  レイ・メイソン 8 9 8 10 93 -
20   マルコ・ゼーフリート 11 11 2 77 20
21   ブランドン・デイヴィス 13 2 9 76 23
22   アンディ・プリオール 12 8 11 66 18
23   セバスティアーン・ブリークモレン 9 9 12 66 23
24   アレックス・リベラス 18† 1 7 62 13
25   アンソニー・ラザーロ 6 3 57 24
26   ジェフ・シーガル 6 4 55 20
27   ガイ・コスモ 9 5 50 4
28   ボリス・セッド 12 8 45 14
29   ドミニク・ファーンバッハー 1 36 19
30   デイン・キャメロン 1 36 -
31   シェイン・ヴァン・ギズバーゲン 2 33 11
32   ロバート・レナウアー 2 33 8
33   パトリック・デンプシー 3 31 9
  フィリップ・エング 3 31 9
34   ルイ・アグアス 4 10† 30 8
35   マット・グリフィン 4 29 8
  パシン・ラゾーラス 4 29 8
  ミケーレ・ルゴロ 4 29 8
36   ロバート・ソーン 10† 14† 5 29 4
37   コリン・トンプソン 14† 5 28 4
38   レネ・ラスト 5 27 10
39   ジェフ・ウェストファル 6† 6 27 4
40   ダニエル・セラ 14† 6 27 4
41   エミリオ・ヴァルヴェルデ 6 26 6
42   マッテオ・クレソーニ 6 26 4
43   ダミアン・フォークナー 7 13† 26 8
  クバ・ギエルマジアック 7 13† 26 8
  マイク・スキーン 7 13† 26 8
44   ロリー・ブッチャー 7 25 8
45   ダン・ノックス 7 25 -
46   デレック・デブール 8 24 8
  マックス・リドル 8 24 8
  エリセオ・サラザール 8 24 8
  クリス・ウィルソン 8 24 8
47   マーク・ミラー 8 24 -
  ジェフ・モーシング 8 24 -
48   パトリック・バーン 9 23 -
49   マルティン・ラギンガー 11 22 8
50   ジム・ノーマン 161 12 22 6
51   ジェイソン・ハート 11 21 -
  マイク・ヴェス 11 21 -
52   ビリー・ジョンソン 11 21 4
53   クリストフェル・ニギャルド 13 20 8
54   マイケル・リラ 17 18 8
55   マイケル・アヴェナッティ 72 13† 2 0
56   ネルソン・カナチェJr. 161 1 0
  ケビン・エストレ 161 1 0
57   リカルド・フロレスJr. 173 1 0
  ジム・マイケリアン 173 1 0
58   藤井誠暢 10† 1 0
  星野敏 10† 1 0
  マルクス・ヴィンケルホック 10† 1 0
59   アンドレア・ベルトリーニ 14† 1 0
  マルコス・ゴメス 14† 1 0
  フランシスコ・ロンゴ 14† 1 0
60   コナー・デ・フィリッピ 15† WD4 1 0
  マルク・ベセンク 15† 1 0
  マッテオ・ベレッタ 15† 1 0
  ニコラウス・マイア=メルンホフ 15† 1 0
  ダリル・オーヤン 15† 1 0
61   クラウス・バフラー 19† 1 0
  クリスティアン・エンゲルハート 19† 1 0
  ロルフ・イナイヒェン 19† 1 0
  ランス・ウィルジー 19† 1 0
  クリストファー・ツェヒリンク 19† 1 0
62   マルコ・チョッチ 10† 1 0
  ピエールジョゼッペ・ペラジーニ 10† 1 0
  エンツォ・ポトリッチオ 10† 1 0
63   マルコ・ホルツァー 14† 1 0
  デニス・トレビング WD4
備考
  • 1 – パーク・プレイス・モータースポーツ73号車をドライブしていたジム・ノーマン、ネルソン・カナチェJr.及びケビン・エストレの3人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • 2 – GB・オートスポーツ81号車をドライブしていたマイケル・アヴェナッティら4人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • 3 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ19号車をドライブしていたリカルド・フロレスJr.とジム・マイケリアンの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • 4 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ18号車とTRG-AMR・ノースアメリカ009号車は、セブリング12時間レースの練習走行の際、承認されていたドライバーがそれぞれコナー・デ・フィリッピとデニス・トレビングのみであった為、出走辞退することとなった。
  • † ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったドライバー。

チームランキング 編集

   北米耐久カップ該当レース

プロトタイプ(C)クラス 編集

順位 チーム DAY
SEB
LBH
LGA
BEL
WGL
MOS
ELK
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 #5 アクション・エクスプレス・レーシング 2 1 5 4 3 3 5 2 6 1 309 45
2 #90 VisitFlorida.com・レーシング 3 3 3 1 5 1 4 5 3 5 306 31
3 #31 アクション・エクスプレス・レーシング 4 5 4 5 1 4 2 1 5 3 304 23
4 #01 チップ・ガナッシ・レーシング 6 4 2 7 4 2 6 3 1 2 301 35
5 #10 ウェイン・テイラー・レーシング 161 2 1 2 6 6 1 8 2 4 292 33
6 #60 マイケル・シャンク・レーシング 5 13 6 3 2 7 3 4 4 9 273 23
7 #07 マツダ・モータースポーツ (スピードソース・レース・エンジニアニング) 11 11 7 9 7 5 7 7 9 6 241 22
8 #0 デルタウイング・レーシングカーズ 15 12 9 8 8 8 6 7 8 207 22
9 #70 マツダ・モータースポーツ (スピードソース・レース・エンジニアニング) 12 10 8 6 8 7 141 18
10 #50 ハイウェイ・トゥー・ヘルプ 8 7 49 14
11 #57 クローン・レーシング 13 6 45 14
12 #1 テキーラ・パトロン ESM 10 9 45 14
13 #2 テキーラ・パトロン ESM 14 8 42 14
14 #02 チップ・ガナッシ・レーシング 1 36 16
15 #66 RGレーシング 7 25 8
16 #7 スターワークス・モータースポーツ 9 WD2 23 8
備考

プロトタイプ・チャレンジ(PC)クラス 編集

順位 チーム DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
MOS
LIM
ELK
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 #54 コア・オートスポーツ 2 2 2 4 4 1 4 3 1 4 318 37
2 #52 PR1/マシエイセン・モータースポーツ 1 1 7 6 2 5 1 4 4 1 313 46
3 #11 RSRレーシング 4 6 1 5 6 4 2 1 2 6 301 24
4 #8 スターワークス・モータースポーツ 6 5 6 1 1 6 3 6 6 2 294 32
5 #85 JDC-ミラー・モータースポーツ 3 4 4 2 5 3 6 7 5 5 285 28
6 #38 パフォーマンス・テック・モータースポーツ 7† 3 3 3 7 7 7 2 3 DNS 233 13
7 #16 BAR1・モータースポーツ 81 7 5 3 2 5 5 DNS 3 178 14
8 #61 BAR1・モータースポーツ 5† 7 26 0
9 #88 スターワークス・モータースポーツ DNS 7 25 4
備考
  • 1 – BAR1・モータースポーツ16号車をドライブしていたドライバー全員は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった上に、ペナルティとして他の全チームより下位の順位に落とされた。
  • † ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったチーム。

GT ル・マン(GTLM)クラス 編集

順位 チーム DAY
SEB
LBH
LGA
WGL
MOS
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 #911 ポルシェ・ノースアメリカ 5 5 4 3 6 1 1 1 3 1 315 33
2 #25 BMWチーム・RLL 2 8 1 2 3 4 5 5 1 4 305 26
3 #3 コルベット・レーシング 1 1 3 7 4 3 4 6 6 6 295 39
4 #62 リシ・コンペティツィオーネ 9 2 2 4 5 6 3 3 2 5 293 25
5 #24 BMWチーム・RLL 4 4 5 1 8 2 6 4 7 2 291 25
6 #912 ポルシェ・ノースアメリカ 7 7 8 5 2 7 2 2 5 8 276 25
7 #17 チーム・ファルケン・タイヤ 8 3 6 8 1 8 8 7 4 7 268 32
8 #4 コルベット・レーシング 3 9 7 6 7 5 7 8 8 3 261 37
9 #98 アストンマーティン・レーシング 6 6 52 14
10 #51 AFコルセ 10 22 8

GT デイトナ(GTD)クラス 編集

順位 チーム DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 #63 スクーデリア・コルサ 6 3 4 9 4 9 4 1 6 4 281 35
2 #007 TRG-AMR・ノースアメリカ 13 2 5 2 10 3 2 2 8 9 279 27
3 #48 ポール・ミラー・レーシング 5 5 2 3 3 10 6 5 3 10 277 25
4 #23 チーム・シアトル/アレックス・ジョブ・レーシング 18† 1 3 1 7 4 8 3 4 7 267 17
5 #73 パーク・プレイス・モータースポーツ 16 12 1 5 11 6 3 10 5 1 266 26
6 #33 ライリー・モータースポーツ 9 9 11 10 6 2 1 7 1 12 265 27
7 #22 アレックス・ジョブ・レーシング 2 7 7 4 5 7 7 6 9 8 262 25
8 #44 マグナス・レーシング 11 11 6 7 2 5 5 9 12 2 258 28
9 #97 ターナー・モータースポーツ 12 8 10 6 9 1 10† 4 2 11 257 22
10 #93 ライリー・モータースポーツ 1 4 8 1 3 156 45
11 #58 ライト・モータースポーツ 3 6 8 8 105 19
12 #76 コンパス360・レーシング 8 9 8 10 93 -
13 #45 フライングリザード・モータースポーツ 10† 14† 9 11 5 73 4
14 #49 AFコルセ 4 10† 30 8
15 #64 スクーデリア・コルサ 14† 6 27 4
16 #81 GB・オートスポーツ 7 13† 26 8
17 #80 ローン・スター・レーシング 7 25 -
18 #009 TRG-AMR・ノースアメリカ 8 WD1 24 8
19 #19 ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ 17 18 8
20 #18 ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ 15† WD1 1 0
21 #28 コンラート・モータースポーツ 19† 1 0
備考
  • 1 – ミュールナー・モータースポーツ・アメリカ19号車をドライブしていたリカルド・フロレスJr.とジム・マイケリアンの2人は、デイトナ24時間レースで1人あたりの規定の走行時間を超過した為、たった1ポイントしか獲得できなかった。
  • † ポイントを獲得する為に必要な周回数を満たすことが出来なかったチーム。

マニュファクチャラーズ・ランキング 編集

   北米耐久カップ該当レース

プロトタイプ(C)クラス 編集

順位 マニュファクチャラー DAY
SEB
LBH
LGA
BEL
WGL
MOS
ELK
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 シボレー 2 1 1 1 1 1 1 1 2 1 344 52
2 フォード 1 4 2 7 4 2 6 3 1 2 318 46
3 ホンダ 5 8 6 3 2 7 3 4 4 9 300 30
4 マツダ 11 10 7 6 7 5 7 6 7 6 282 25
5 BMW 7 7 58 15
選手権のポイント対象外のマニュファクチャラー
ジャッド 13 6 0 0

GT ル・マン(GTLM)クラス 編集

順位 マニュファクチャラー DAY
SEB
LBH
LGA
WGL
MOS
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 ポルシェ 5 3 4 3 1 1 1 1 3 1 325 45
2 BMW 2 4 1 1 3 2 5 4 1 2 319 36
3 シボレー 1 1 3 6 4 3 4 6 6 3 304 46
4 フェラーリ 9 2 2 4 5 6 3 3 2 5 302 27
選手権のポイント対象外のマニュファクチャラー
アストンマーティン 6 6 0 0

GT デイトナ(GTD)クラス 編集

順位 マニュファクチャラー DAY
SEB
LGA
BEL
WGL
LIM
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント NAEC
1 フェラーリ 4 3 4 9 4 9 4 1 6 4 307 48
2 アウディ 5 5 2 3 3 8 6 5 3 5 306 35
3 ポルシェ 2 1 11 1 2 4 3 3 4 1 304 48
4 BMW 12 8 10 6 9 1 10 4 2 11 298 23
選手権のポイント対象外のマニュファクチャラー
ダッジ 1 4 11 10 1 2 1 7 1 3 0 0
アストンマーティン 8 2 5 2 10 3 2 2 8 9 0 0
備考
  • 1 – ポルシェは、ラグナ・セカのラウンドにおいて技術的違反によりポイントを得ることが出来なかった為、本来なら優勝者に与えられる35ポイントを獲得出来なかった。アウディは、そのレースでマニュファクチャラーズ選手権2位の順位に就いていたが、替わりに1位のポイントを与えられることはなかった[38]

タイヤメーカー選手権 編集

タイヤメーカー選手権には、北米耐久カップは懸けられていない。

GT ル・マン(GTLM)クラス 編集

順位 タイヤ DAY
SEB
LBH
LGA
WGL
MOS
ELK
VIR
AUS
ATL
ポイント
1 ミシュラン 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 347
2 ファルケン・タイヤ 8 3 6 8 1 8 8 7 4 7 323

注釈 編集

  1. ^ 第1戦
  2. ^ 第2戦

脚注 編集

  1. ^ 2015 Rolex 24 and Roar Before Dates Confirmed – TUDOR Championship – The Checkered Flag”. thecheckeredflag.co.uk. 2014年8月8日閲覧。
  2. ^ TUSC Set To Further Recognize Pro-Am P, GTLM Drivers”. Sportscar365.com. 2014年11月17日閲覧。
  3. ^ Dagys, John. “Interest Building in New Pro-Am Trueman/Akin Cup”. Sportscar365.com. 2014年11月17日閲覧。
  4. ^ IMSA Unveils 2015 TUDOR United SportsCar Championship Schedule”. imsa.com. 2014年8月10日閲覧。
  5. ^ DiZinno, Tony (2015年2月6日). “Mazda Raceway TUSC Round to Feature All Four Classes in One Race”. Sportscar365.com (John Dagys Media, LLC). http://sportscar365.com/imsa/tusc/mazda-raceway-tusc-round-to-feature-all-four-classes-in-one-race/ 2015年2月6日閲覧。 
  6. ^ a b c d DiZinno, Tony. “IMSA Driver Pairing Regulations Adjusted”. Sportscar365.com. 2014年11月7日閲覧。
  7. ^ Petit Le Mans”. IMSA.com. 2014年10月2日閲覧。
  8. ^ Dagys, John. “#DidYouKnow”. Twitter.com. 2014年10月2日閲覧。
  9. ^ IMSA: PC race joins Detroit event for 2015”. Racer.com. 2014年11月7日閲覧。
  10. ^ DiZinno, Tony (2015年2月6日). “Mazda Raceway TUSC Round to Feature All Four Classes in One Race”. Sportscar365.com (John Dagys Media, LLC). http://sportscar365.com/imsa/tusc/mazda-raceway-tusc-round-to-feature-all-four-classes-in-one-race/ 2015年2月6日閲覧。 
  11. ^ a b c d e f g Dagys, John (2014年10月16日). “2015 Silly Season Update 1: P/PC”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/2015-silly-season-update-ppc/ 2014年11月5日閲覧。 
  12. ^ “Action Express to Run Whelen Corvette DP for Cameron, Curran”. Sportscar365. (2014年10月23日). http://sportscar365.com/imsa/tusc/action-express-to-run-whelen-corvette-dp-cameron-curran-named-drivers/ 2014年11月5日閲覧。 
  13. ^ DiZinno, Tony. “Bourdais Back with Action Express for 2015”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/bourdais-back-with-action-express-for-2015/ 2014年12月10日閲覧。 
  14. ^ a b Dagys, John (2014年12月10日). “Papis, Keen Complete Lineup in AXR Whelen Corvette DP for Daytona”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/papis-keen-complete-lineup-in-axr-whelen-corvette-dp-for-daytona/ 2014年12月15日閲覧。 
  15. ^ DiZinno, Tony (2014年12月16日). “Hand Confirmed at Ganassi for 2015”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/hand-confirmed-at-ganassi/ 2014年12月17日閲覧。 
  16. ^ a b c d e f Chip Ganassi Racing with Felix Sabates sets 2015 Rolex 24 lineup”. Motorsport.com. 2014年12月19日閲覧。
  17. ^ a b DiZinno, Tony (2014年12月12日). “Shank Confirms Honda Power for 2015 TUSC Season”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/shank-confirms-honda-power-for-2015-tusc-season/ 2014年12月15日閲覧。 
  18. ^ Dagys, John (2014年10月20日). “RG Racing Targeting NAEC Program with Riley-Dinan DP”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/rg-racing-targeting-naec-program-with-riley-dinan/ 2015年1月5日閲覧。 
  19. ^ DiZinno, Tony (2014年10月29日). “Bomarito Returns to Mazda for 2015”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/bomarito-returns-to-mazda-for-2015/ 2014年11月17日閲覧。 
  20. ^ “Extreme Speed Motorsport contest full FIA WEC schedule in 2015”. Autoweek. (2014年11月18日). http://autoweek.com/article/united-sportscar/extreme-speed-motorsports-contest-full-fia-wec-schedule-2015 2015年1月6日閲覧。 
  21. ^ Dagys, John. “Mowlem, Papadopoulos Set for PC Season with BAR1”. Sportscar365.com. 2015年1月6日閲覧。
  22. ^ Dagys, John. “RSR Confirms PC Lineup, Closing in on FIA WEC LMP2 Effort for 2015”. Sportscar365.com. 2014年10月7日閲覧。
  23. ^ Dagys, John (2015年1月5日). “Van der Zande, Schultis Return to Starworks in PC”. Sportscar365.com. John Dagys Media, LLC. 2015年1月5日閲覧。
  24. ^ Dagys, John (2015年1月5日). “AMR Confirms One Vantage GTE for Daytona”. Sportscar365.com (John Dagys Media, LLC). http://sportscar365.com/imsa/tusc/amr-confirms-one-vantage-gte-for-daytona/ 2015年1月5日閲覧。 
  25. ^ Dagys, John. “Team RLL to Continue with BMW in 2015 with Revised Lineup”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/team-rll-to-continue-with-bmw-in-2015/ 2014年12月10日閲覧。 
  26. ^ a b c Dagys, John (2014年10月20日). “2015 Silly Season Update 1: GTLM/GTD”. Sportscar365. http://sportscar365.com/imsa/tusc/2015-silly-season-update-gtlmgtd/ 2014年11月5日閲覧。 
  27. ^ Compass360 Racing announces IMSA GTD program”. SportsCar365. 2015年5月2日閲覧。
  28. ^ DiZinno, Tony (2015年1月5日). “Flying Lizard Reveals Rolex 24 Lineup”. Sportscar365.com. John Dagys Media, LLC. 2015年1月5日閲覧。
  29. ^ Lone Star Viper to Debut at COTA; Goossens Named Driver”. SportsCar365. 2015年9月9日閲覧。
  30. ^ DiZinno, Tony. “Bryce Miller to Focus on Enduros in 2015”. Sportscar365.com. 2014年11月4日閲覧。
  31. ^ Dagys, John. “Bell, Sweedler Move to Scuderia Corsa for 2015”. Sportscar365.com. 2014年11月7日閲覧。
  32. ^ Dagys, John. “Roar Before 24 Sunday Notebook”. Sportscar365.com. 2015年1月11日閲覧。
  33. ^ Dagys, John. “TRG-AMR Signs Nielsen for GTD Program with Davison”. Sportscar365.com. 2014年11月7日閲覧。
  34. ^ DiZinno, Tony (2015年1月5日). “Turner Reverses Course, Announces Full-Season GTD Return”. Sportscar365.com. John Dagys Media, LLC. 2015年1月5日閲覧。
  35. ^ a b c d e f g h i IMSA 101: Understanding the Points System
  36. ^ “IMSA announces rules package for 2014 United SportsCar Championship”. Autoweek (Autoweek). (2014年1月5日). http://www.autoweek.com/article/20140105/grand_am/140109947 2014年1月26日閲覧。 
  37. ^ a b “Wayne Taylor Racing loses Daytona 24 Hours podium”. Autosport.com (Watkins, Gary). (2015年1月30日). http://www.autosport.com/news/report.php/id/117521 2015年6月5日閲覧。 
  38. ^ “IMSA GT Daytona manufacturer receives penalty technical infraction”. http://www.imsa.com/articles/imsa-gt-daytona-manufacturer-receives-penalty-technical-infraction 

外部リンク 編集