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KCIA 南山の部長たち

『KCIA 南山の部長たち』（ケーシーアイエー ナムサンのぶちょうたち、原題：남산의 부장들、英: The Man Standing Next）は、2020年の韓国映画。韓国では15歳以上観覧可[6]、日本ではPG12指定[7]。

KCIA 南山の部長たち
남산의 부장들
監督 ウ・ミンホ（朝鮮語版）
脚本
  • ウ・ミンホ
  • イ・ジミン
原作 金忠植（キム・チュンシク）
『実録KCIA―「南山と呼ばれた男たち」』（講談社）
製作
  • キム・ウォンクク
  • カン・サラ
製作総指揮
  • キム・ドス
  • ファン・スンイル
出演者
音楽 チョ・ヨンウク（朝鮮語版）
撮影 コ・ラクソン
編集 チョン・ジウン
製作会社
  • ハイブメディアコープ
  • ジェムストーンピクチャーズ
配給
公開
  • 大韓民国の旗 2020年1月22日
  • アメリカ合衆国の旗 2020年1月24日[2]
  • 日本の旗 2021年1月22日[3]
上映時間 114分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 朝鮮語、英語、フランス語
興行収入
  • 大韓民国の旗 412億ウォン[4]
  • 世界の旗 $34,664,900[5]
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KCIA 南山の部長たち
各種表記
ハングル： 남산의 부장들
漢字： 南山의 部長들
発音： ナムサンウイ プジャントゥル
日本語読み： なむさんのぶちょうたち
RR式： Namsanui bujangdeul
英語表記： The Man Standing Next
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概要 編集

1979年の朴正煕暗殺事件を基にキム・チュンシクが手がけた原作をウ・ミンホ（朝鮮語版）監督、イ・ビョンホン主演で映画化した政治スパイ映画。事実を基にしているが、登場する人物は別名に置き換えられたフィクションとなっている。

第93回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作に選ばれた[8][9]。

あらすじ 編集

1970年代、韓国はパク大統領の絶対的な支配下にあり、大韓民国中央情報部（KCIA）は大統領直属の諜報機関として、どの政府機関よりも優位に立っている組織であった。しかし、1979年10月26日、パク大統領はKCIAのトップであるキム・ギュピョン部長の手によって射殺される。

事件発生40日前、政府の隠密かつ違法な活動を知り尽くしていた元KCIA部長パク・ヨンガクはアメリカに亡命し、コリアゲートの捜査にあたっての重要参考人として下院議会聴聞会に呼ばれ、パク大統領を「革命への裏切り者」と証言し、大統領の腐敗を告発する。これに激怒したパク大統領はキム部長をアメリカに派遣し、パク元部長が出版しようとしている回顧録が出版されないために手に入れるよう命じられる。パク元部長は回顧録をキム部長に渡すが、「イアーゴ」という男がいることを忠告する。その男は大統領の真の右腕であり、KCIAはそのことを何も知らなかった。

キム部長がアメリカから帰国して間もなく、クァク・サンチョン警護室長が大統領官邸でCIAの盗聴器を発見する。それはKCIAも察知できていなかった事態だった。大統領を守るためにあらゆる手段を講じるが、やがて立場を失っていき、追い詰められたキム部長はとある決断をくだす。

キャスト 編集

キム・ギュピョン（金規泙）
演 - イ・ビョンホン（吹替：阪口周平）
大韓民国中央情報部（KCIA）部長。KCIA第8代部長金載圭をモデルにしている。
パク大統領
演 - イ・ソンミン（吹替：唐沢龍之介）
第5 - 9代大統領朴正煕をモデルにしている。
パク・ヨンガク（朴勈愨）
演 - クァク・ドウォン（吹替：いとうさとる）
元KCIA部長。KCIA第4代部長金炯旭をモデルにしている。
クァク・サンチョン（郭尚川）
演 - イ・ヒジュン（吹替：松川裕輝）
大統領警護室長。第3代大統領警護室長車智澈をモデルにしている。
デボラ・シム
演 - キム・ソジン（朝鮮語版）
アメリカに移住したロビイスト。
チョン・トヒョク（全斗赫）
演 - ソ・ヒョヌ（朝鮮語版）
国軍保安司令官。のちの第11・12代大統領全斗煥をモデルにしている。
キム・ケフン（金桂勳）
演 - パク・チイル（朝鮮語版）
大統領秘書室長。金桂元をモデルにしている。
チャン・スンホ（張勝昊）
演 - キム・ミンサン（朝鮮語版）
陸軍参謀総長。鄭昇和をモデルにしている。
ロバート・アドラー
演 - ジェリー・レクター（吹替：武蔵真之介）
第11代駐韓アメリカ大使（英語版）ウィリアム・H・グライスティーン（英語版）をモデルにしている。

スタッフ 編集

  • 監督：ウ・ミンホ（朝鮮語版）
  • 脚本：ウ・ミンホ、イ・ジミン
  • 原作：キム・チュンシク『実録KCIA―「南山と呼ばれた男たち」』（訳：鶴真輔、講談社刊）
  • 撮影：コ・ラクソン
  • 美術：チョ・ファソン
  • 音楽：チョ・ヨンウク（朝鮮語版）
  • ヘアメイク：キム・ソヒ
  • 録音：チョ・テヨン
  • 照明：イ・スンビン
  • 衣装デザイン：クァク・ジョンア
  • 編集：チョン・ジウン
  • 製作総指揮：キム・ドス、ファン・スンイル
  • 製作：キム・ウォンクク、カン・サラ
  • 製作会社：ハイブメディアコープ、ジェムストーンピクチャーズ
  • 配給（韓国）：ショーボックス
  • 配給（日本）：クロックワークス
  • 字幕：福留友子
  • 字幕監修：秋月望

公開 編集

韓国では2020年1月22日に1,659スクリーンで公開され、観客動員が475万人、興行収入は412億ウォンを記録した[4]。これは韓国国内の2020年の興行収入で第1位の売り上げとなった[10]。

日本では2021年1月22日にクロックワークス配給で全国30館で公開された[3][11][12]。興行通信社による小規模公開作品の週末観客動員数を示すランキング「ミニシアターランキング」（2021年1月23日 - 24日）では初登場1位を獲得した[13]。また、Filmarksによる初日満足度ランキングで365レビュー、3.89点を獲得し、1位を獲得した[14]。

評価 編集

本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには10件のレビューがあり、批評家支持率は80%、平均点は10点満点で7.30点となっている[15]。

聯合ニュースのキム・ボラムは『本作は暗殺に至るまでのパク大統領の背後にいる男たちの複雑な権力闘争に焦点が当てられている。数十年にわたる大統領への忠誠心と大統領府のパワーバランスが日々微妙に変化していく中で、強者のギュピョンがライバルへの依存度を高め、数百万人のデモ隊を殺害することを考えていく心理的な変化を綿密に追っている。登場人物の感情的、心理的描写と崖っぷちのストーリーテリングが結末を予測可能なプロットでもより面白く、楽しませてくれる。また、イ・ビョンホンの演技には疑いの余地がなく、ギュピョンの決意の微かな変化を表情豊かな目と顔で見事に表現している。』と評した[16]。

The Newpaperのイレーヌ・リーは5つ星中4つ星を与え、『なぜ暗殺が起きたのか、あらゆる視点を取り入れようとする一方で、キム・ギュピョンにはやや同情的なスタンスを取っている。彼のような境遇に置かれた人間の苦悩を見事に表現している。』と評した[17]。

ヒューストン・クロニクルのケア・ダーリンは5つ星中4つ星を与え、『113分の中に多くの人物や歴史を詰め込んでいるので、実話を知らない観客はあの男は誰だっけ?、誰に何を言ったのか?と困惑してしまうかもしれません。それでも、監督はテンポよく物事を進め、観客が涙と悲劇で終わることを知っていながらも、サスペンスを作り上げることに成功している。実際、映画は暗殺された日から始まり、時間を遡っていくので、やったのは誰なのか?ではなく、なぜやったのか?を描いている。「パララックス・ビュー」や「カンバセーション…盗聴…」のような70年代のアメリカの政治スリラーの影響があり、何が起きているのか分からなくても説得力がある。本作は、「パラサイト 半地下の家族」以上に韓国映画の魅力があることを証明している。』と評した[18]。

ハリウッド・リポーターのジョン・デフォーレは『脚本は、政治的な操作を少しでも減らして、暗殺に至るまでの下地をもっと作っておくのが賢明だっただろう。キム・ギュピョンが韓国のために大統領を処刑する愛国者だったのか、それとも単に阻止された個人的な野心があったのか、という実際の暗殺者の相反する見解を本作は前者を選んで描いているが、演出やパフォーマンスから排除することはできない。』と評した[19]。

キネマ旬報のヴィヴィアン佐藤は5つ星中3つ星を与え、『「はちどり」の「聖水大橋崩落事故」や「国家が破産する日」の「IMF介入」など、国民の誰もが記憶に刻まれた事件。映像体験と個人体験との関数における変数は、韓国民なら化学作用を引き起こすはずだ。』と評し、藤木TDCは5つ星中2つ星を与え、『その経緯や元部長によるコリアゲートの発端、政敵・金泳三を支持する米国の工作など背景説明が希薄なためKCIA部長の暗殺動機が個人の対立感情に矮小化されて見え、政治サスペンスの力感を欠く。』と評し、真魚八重子は5つ星中4つ星を与え、『最近の韓国映画では、社会派の作品を立て板に水のような語り口で撮るのが流行なのだろうか。テンポ的にはアダム・マッケイ作品のようにスピーディーで、振り落とされそうになる。非常に強面な作品で、でもそこが本作の振り切った魅力だ。』と評した[20][21]。

受賞 編集

賞 日付 部門 対象 結果 出典
春史大賞映画祭 2020年6月19日 監督賞 ウ・ミンホ（朝鮮語版） ノミネート [22][23][24]
主演男優賞 イ・ビョンホン 受賞
助演男優賞 イ・ソンミン 受賞
イ・ヒジュン ノミネート
助演女優賞 キム・ソジン（朝鮮語版） ノミネート
百想芸術大賞 2020年6月5日 作品賞 『KCIA 南山の部長たち』 ノミネート [25][26]
監督賞 ウ・ミンホ ノミネート
主演男優賞 イ・ビョンホン 受賞
助演男優賞 イ・ヒジュン ノミネート
脚本賞 ウ・ミンホ、イ・ジミン ノミネート
技術賞 キム・ソヒ 受賞
釜日映画賞（英語版） 2020年10月22日 作品賞 『KCIA 南山の部長たち』 ノミネート [27]
監督賞 ウ・ミンホ ノミネート
主演男優賞 イ・ビョンホン 受賞
助演男優賞 イ・ヒジュン 受賞
助演女優賞 キム・ソジン ノミネート
脚本賞 ウ・ミンホ、イ・ジミン ノミネート
撮影賞 コ・ラクソン ノミネート
音楽賞 チョ・ヨンウク（朝鮮語版） ノミネート
美術賞 チョ・ファソン、パク・ギュビン 受賞
韓国映画評論家協会賞（英語版） 2020年10月26日 作品賞 『KCIA 南山の部長たち』 受賞 [28]
トップ10 受賞
主演男優賞 イ・ビョンホン 受賞
アジア・フィルム・アワード 2020年10月28日 主演男優賞 イ・ビョンホン 受賞 [29]
韓国映画製作家協会賞 2020年12月21日 監督賞 ウ・ミンホ 受賞 [30][31]
美術賞 チョ・ファソン、パク・ギュビン 受賞
Cine 21（英語版） Awards 2020年12月31日 脚本賞 ウ・ミンホ、イ・ジミン 受賞 [32]
青龍映画賞 2021年2月9日 作品賞 『KCIA 南山の部長たち』 受賞 [33][34]
監督賞 ウ・ミンホ ノミネート
主演男優賞 イ・ビョンホン ノミネート
助演男優賞 イ・ソンミン ノミネート
イ・ヒジュン ノミネート
脚本賞 ウ・ミンホ、イ・ジミン ノミネート
撮影・照明賞 コ・ラクソン（撮影）、イ・スンビン（照明） ノミネート
編集賞 チョン・ジウン ノミネート
美術賞 チョ・ファソン、パク・ギュビン ノミネート
音楽賞 チョ・ヨンウク ノミネート
技術賞 クァク・テヨン、ファン・ヒョギュン（メイクアップ） ノミネート

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ “KCIA 南山の部長たち”. IMDb. 2021年1月28日閲覧。
  2. ^ “KCIA 南山の部長たち”. IMDb. 2021年1月28日閲覧。
  3. ^ a b “男はなぜ大統領を暗殺したのか？イ・ビョンホン主演「KCIA 南山の部長たち」予告”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年11月2日). https://natalie.mu/eiga/news/403213 2021年1月28日閲覧。 
  4. ^ a b “韓国映画振興委員会 歴代ボックスオフィス”. 韓国映画振興委員会. 2021年1月28日閲覧。
  5. ^ “The Man Standing Next”. Box Office Mojo. 2021年1月28日閲覧。
  6. ^ “［국내영화］ 남산의 부장들”. 韓国映像物等級委員会（朝鮮語版）. 2021年1月28日閲覧。
  7. ^ “KCIA　南山の部長たち”. 映画倫理機構. 2021年1月28日閲覧。
  8. ^ Jean Noh (2020年10月21日). “South Korea submits 'The Man Standing Next' for 2021 Oscars”. ScreenDaily. https://www.screendaily.com/news/south-korea-submits-the-man-standing-next-for-2021-oscars/5154253.article 2021年1月28日閲覧。 
  9. ^ “イ・ビョンホン主演、映画「KCIA 南山の部長たち」来年のアカデミー賞「国際長編映画部門」出品作に選定”. Kstyle. (2020年10月22日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2154337 2021年1月28日閲覧。 
  10. ^ “イ・ビョンホン主演、大統領暗殺事件をもとにした「KCIA 南山の部長たち」公開”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年10月22日). https://natalie.mu/eiga/news/400551 2021年1月28日閲覧。 
  11. ^ “劇場情報”. 『KCIA 南山の部長たち』公式サイト. 2021年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
  12. ^ “1/18(月)～1/24(日)公開の映画”. ぴあ映画生活. 2021年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
  13. ^ “ミニシアターランキング（2021年1月23日〜24日）”. 興行通信社. 2021年1月28日閲覧。
  14. ^ “発表】映画『KCIA 南山の部長たち』初日満足度ランキング1位獲得”. Filmarks (2020年1月25日). 2021年1月28日閲覧。
  15. ^ “THE MAN STANDING NEXT”. Rotten Tomatoes. 2021年1月28日閲覧。
  16. ^ Kim Boram (2020年1月17日). “(Movie Review) 'The Man Standing Next' chronicles 1979 presidential assassination”. 聯合ニュース (Yonhap News Agency). https://en.yna.co.kr/view/AEN20200116008900315 2021年1月28日閲覧。 
  17. ^ Jasmine Lim, Elaine Lee (2020年2月26日). “Movie reviews: The Invisible Man, The Man Standing Next”. The Newpaper. https://www.tnp.sg/entertainment/movies/movie-reviews-invisible-man-man-standing-next 2021年1月28日閲覧。 
  18. ^ Cary Darling (2020年2月9日). “‘Man Standing Next’ a powerhouse Korean thriller”. ヒューストン・クロニクル (ハースト・コーポレーション). https://preview.houstonchronicle.com/movies-tv/man-standing-next-a-powerhouse-korean-15042784 2021年1月28日閲覧。 
  19. ^ Cary Darling (2020年5月26日). “'The Man Standing Next' ('Namsanui bujangdeul'): Film Review”. ハリウッド・リポーター. https://www.hollywoodreporter.com/review/man-standing-next-1295860 2021年1月28日閲覧。 
  20. ^ 「REVIEW」『キネマ旬報』2021年（令和3年）2月下旬号、キネマ旬報社、2021年、90 - 91頁。 
  21. ^ “キネ旬 Review（2021/1/8〜2021/1/29公開）”. KINENOTE. 2021年1月28日閲覧。
  22. ^ Park, Ah-reum (2020年3月9日). “'엑시트' 개최 연기 춘사영화제 6개 부문 최다 노미네이트 [Held 'Exit' Acting Chunsa Film Festival's 6 Nominations]” (朝鮮語). Newsen. オリジナルの2020年5月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200511094730/https://entertain.naver.com/read?oid=609&aid=0000256039 2021年1月28日閲覧。 
  23. ^ Park, Ah-reum (2020年6月10日). “'춘사영화제' 이영애X이병헌X'봉오동 전투' 최고 영예 감격(종합)” (朝鮮語). Newsen. 2021年1月28日閲覧。
  24. ^ “イ・ビョンホン「第25回春史映画祭」で主演男優賞を受賞…共演者に感謝“1人で受賞して申し訳ない””. Kstyle (2020年6月20日). 2022年7月16日閲覧。
  25. ^ MacDonald, Joan (2020年5月8日). “Baeksang Arts Awards Announces Nominees And Plans To Proceed Without An Audience”. Forbes. オリジナルの2020年5月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200510160022/https://www.forbes.com/sites/joanmacdonald/2020/05/07/baeksang-awards-announces-nominees-and-plans-to-proceed-without-an-audience/ 2021年1月28日閲覧。 
  26. ^ MacDonald, Joan (2020年6月5日). “2020 Baeksang Arts Awards Honor The Best Korean Dramas And Films”. Forbes. 2020年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
  27. ^ “イ・ビョンホン＆チョン・ユミ「2020釜日映画賞」で男女主演賞を受賞…最優秀作品賞は「はちどり」（総合）”. Kstyle (2020年10月23日). 2022年7月16日閲覧。
  28. ^ “「第40回韓国映画評論家協会賞」、作品賞は『KCIA 南山の部長たち』に…イ･ビョンホン&チョン･ユミが主演賞”. KBS WORLD (2020年10月27日). 2022年7月16日閲覧。
  29. ^ “イ・ビョンホン「第14回アジア・フィルム・アワード」で男優主演賞に…ポン・ジュノ監督＆加瀬亮も受賞（総合）”. Kstyle (2020年10月28日). 2022年7月16日閲覧。
  30. ^ “チョ・ジヌン＆キム・ヒエ、韓国映画制作家協会賞で男女主演賞を受賞”. Kstyle (2020年12月21日). 2022年7月16日閲覧。
  31. ^ “チョ・ジヌン＆キム・ヒエ、韓国映画制作家協会の主演賞”. エンタメコリア (2020年12月21日). 2022年7月16日閲覧。
  32. ^ “[스페셜 '씨네21'이 선정한 올해의 영화인②]”. Cine 21 (2020年12月31日). 2021年1月28日閲覧。
  33. ^ “映画「KCIA 南山の部長たち」　青龍映画賞で最優秀作品賞受賞”. KBS WORLD (2021年2月10日). 2022年7月9日閲覧。
  34. ^ “『青龍映画賞』ユ・アインら主演賞受賞…作品賞は『南山の部長たち』”. 韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI (2021年2月10日). 2022年7月9日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集


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