2013年11月に福井県で「伝統野菜」として認定された。久保地区では古くから伝わる野菜。ソフトボールの球を思わせる丸い形状が特徴[1]。肉厚で実はしまっていており、生のままだとシャキシャキとしたリンゴのような食感もある[1][2]。また実がしまっているので荷崩れしにくい[1]。逆に現行のナスの品種と比較すると発芽率が悪く、耐病性も低いといった難点がある[1]。
1900年代以前から栽培されているが、2012年頃には地区で1軒しか栽培していなかった[1]。それを松田賢一が「くぼ丸なす」と名付けた[2]。
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