しゅうてれWEB版』とは、広島市内のCATV2局で放送されていた「しゅうてれ」が場所をインターネット放送局「しゃもジカテレビ」に変わったものである。毎月10分程度のテレビ番組と時間の決まっていない自由制作の2本が配信されていた。2010年1月放送開始。 また、2011年2月からYouTubeでの配信に切り替わった。


SBS(広島修道大学放送研究会)が企画・制作しており、スタッフも全て学生、使用している機材も自らが全て所有している。「しゅうてれ」という番組名は「修道大学のテレビ」という言葉からきている。旧しゅうてれ(1998年開始)から数え制作数は2009年12月に140本を超えた。

学生がテレビ番組を制作しているのは全国的に見てもめずらしく、例として他に筑波大学筑波放送協会が制作しているテレビ番組「P-CUBE」がある。

放送局 編集

インターネットテレビ「しゃもジカテレビ」

番組の歴史 編集

  • 1998年4月 - 広島修道大学の学生制作番組としてCCV(現ふれあいチャンネル)でスタート
  • 2010年1月 - 2010年から従来のケーブルテレビでの放送をやめ、インターネットテレビ「しゃもジカテレビ」にて月2回配信となる。
  • 2011年2月 - 更新停止状態にあった、しゃもジカテレビからYouTubeでの配信に切り替わる。

番組内容 編集

【本編(10分版)】

毎回企画を考え、作っていく。 ジャンルはバラエティーやドキュメンタリー、果てはノンジャンル等その方向性を模索する傾向が見られる。 「学生らしい番組を」を理念に「学生視点の地域初全世代向けの番組」となっている。

シリーズ:イケメン前田シリーズ

【番外編】

2010年1月から「しゅうてれガールズ」シリーズと題して配信していた。 企画も時間も決まっておらず、 「気軽に見てもらおう、サークルの雰囲気を知ってもらおう」をテーマに制作されていた。 なお、番組最後に「ゆっぴーのモノマネ講座」という人気コーナーもあった。

出演:しゅうてれガールズ(ゆっぴー&まりー)

制作機材 編集

  • Windows 7 (DELL1台 ソニー2台)
  • Adobe Premiere Pro CS3を用いたノンリニア編集。
  • ソニー製カメラ(DCR-VX2100)2台を用いて撮影。
  • 機材の関係上SD画質(4:3)での制作。

制作体制 編集

しゅうてれチーフを幹部内に1名置き、番組毎にディレクターの募集をかけ、番組内容を企画する。 リポーター等は放送研究会の部員が行う。

過去のゲスト 編集

  • コンクリート(修道大学出身の音楽ユニット)

過去の取材先 編集

  • フレスタ沼田店


過去の作品 編集

【本編(10分版)】

  • 2010年
    • 1月 Vol.142 『裏コンクリート』
    • 2月 Vol.143 『子育て前田〜イケメン流☆子育て〜』
    • 12月 Vol.143 『荒木vs菅森 水泳対決』(公開は2011年2月中旬)


  • 2011年
    • 2月 Vol.144 『書初め』
    • 3月 Vol.145 『ホワイトデー 料理対決~前編』
    • 4月 Vol.146 『ホワイトデー 料理対決~中編』
    • 5月 Vol.147 『ホワイトデー 料理対決~後編&さぬvsかとまり 食わず嫌い女王決定戦』
    • 6月 Vol.148 『放研PVを作ろう!&カメラに向かってごめんなさい』
    • 8月 Vol.149 『冷やし◯◯を求めて』
    • 9月 Vol.150 『秋の3本勝負対決』
    • 10月 Vol.151 『1年生の挑戦~ソフトボール大会~』


【番外編】

  • 2010年
    • 1月 Vol.1 『番外編の魅力をしゅうてれガールズが語っちゃいます!!』(モノマネ講座:千と千尋の神隠し より「カオナシ」)
    • 2月 Vol.2 『2月本編の魅力紹介」(モノマネ講座:優香のお茶石鹸CM より「真矢みき」)

外部リンク 編集