たんぽぽのお酒』(たんぽぽのおさけ、英語: Dandelion Wine)は、1957年に発表されたレイ・ブラッドベリの半自伝的ファンタジー小説[1]

1928年アメリカ合衆国イリノイ州の架空の小さな町「グリーン・タウン」を舞台に、少年ダグラスの12歳のひと夏を描いている[2]

2011年8月22日(ブラッドベリの91歳の誕生日)にマイク・メダヴォイ映画プロデューサー)と組んでブラッドベリ自身のプロデュースによる映画化が発表された[1][2]ロジオン・ナハペトフ英語版が脚色を務めることが発表されている[2]

日本語訳 編集

  • 『たんぽぽのお酒』(北山克彦訳、晶文社、文学のおくりもの1) 1971
  • 『たんぽぽのお酒』 (北山克彦訳、晶文社、ベスト版文学のおくりもの) 1997 ISBN 978-4794912411
  • 『たんぽぽのお酒 戯曲版』 (北山克彦訳、晶文社) 2015 ISBN 978-4794968593

関連項目 編集

出典 編集