みつ蜂 (フランソワ・シューベルト)

みつ蜂L'Abeille)は、フランソワ・シューベルト作曲の曲。単にとも表現されている。

概要 編集

1856年に出版されたヴァイオリンピアノのための作品集『12のバガテル 作品13』の中の1曲である。

フランソワ・シューベルトの作品の中では唯一この作品だけがしばしば演奏され、この作品によってのみ後世に名を残している。

編曲版はアウグスト・ウィルヘルミが有名。

楽器構成 編集

原曲版ではピアノとヴァイオリンを使用するが、編曲版ではピアノを使用しないものも存在する。

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短調。蜜蜂が飛び回る様子を音楽にしたと言われている。