よしみ いく(旧名義:義見 依久、1971年[1]〜)は、日本の元漫画家

概要 編集

代表作は『魍魎戦記MADARA』のスピンオフ作品である『幼稚園戦記まだら』で、同作品はスーパーファミコンにおいてゲーム化されている[2]。MADARAシリーズに携わった後は、2007年頃まで芳文社の4コマ漫画誌『まんがタイム』およびその兄弟誌にて4コマ漫画を連載。現在は引退している。名前の由来は魍魎戦記MADARAに登場する義体を表す用語『ギミック』から[3]で、のちに4コマ漫画誌に連載を持つ際に、ひらがな名義に改名[3]している。

作品リスト 編集

  • 魍魎戦記MADARAシリーズ
    • 幼稚園戦記まだら』(全4巻、電撃コミックスEX、メディアワークス、1994年〜1995年)
    • 『よりぬき幼稚園戦記まだら』(ソニー・マガジンズコミックス、ソニー・マガジンズ、1996年2月、ISBN 478978021X
    • 『少年忍者バサラくん 戦国群笑伝』(全3巻、光文社コミックス、光文社、1995年12月〜1997年5月)
    • 『少年忍者バサラくん 芙蓉姫退屈記』(全2巻、光文社コミックス、光文社、1995年3月〜1996年5月)

出典 編集

  1. ^ 幼稚園戦記まだら”. 国立国会図書館サーチ. 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ データム・ポリスター『幼稚園戦記まだら』(スーパーファミコン)、1996年1月26日。 
  3. ^ a b よしみいくによる2015年8月17日のツイート2018年1月24日閲覧。

外部リンク 編集