わが義母
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『わが義母』(わがきぼ、マレー語: Ibu Mertua-ku)は、1950年代から1960年代のマレーシアで、P・ラムリーが監督・主演したラブストーリー。
この映画は、P・ラムリーの代表作の一つであり、彼の死後も多くの人々に愛されている[1]。
あらすじ
編集カシムというサックス奏者は、富裕な家庭で育ったサブリアとの恋を追い求めるが、義母の反対に直面。結婚後、慎ましく暮らしていた彼らの人生は、サブリアが里帰り出産中に亡くなったことで悲劇に変わる。カシムは妻の死を受け入れられず、悲しみのあまり視力を失ってしまう。
受賞歴
編集映画『わが義母』は、1963年のアジア太平洋映画祭と1963年のパリ国際映画祭で上映。この映画は、1963年のアジア太平洋映画祭(東京)で「最も多才な才能」賞を受賞[2][3]。
脚注
編集- ^ makcik_bawang (2018年12月28日). “P. ラムリー『わが義母』上映”. あぱかば通信. 2018年12月28日閲覧。
- ^ “My Mother-In-Law (1962) Ibu Mertuaku | just a film junkie.” (英語) (2010年10月8日). 2010年10月8日閲覧。
- ^ “P. Ramlee's film prize illuminates M'sian cinema history show at Muzium Negara” (英語). The Star (2023年7月7日). 2023年7月7日閲覧。