アウトサイダー (2018年の映画)

アメリカ合衆国の映画作品

アウトサイダー』(原題: The Outsider)は、2018年アメリカ合衆国の映画アンドリュー・ボールドウィン英語版脚本によるNetflixのオリジナル作品。終戦後の日本を舞台に、大阪ヤクザ社会で生きていく元米兵のアメリカ人を描く。

アウトサイダー
The Outsider
監督 マーチン・サントフリート英語版
脚本 アンドリュー・ボールドウィン
製作 ジョン・リンソン英語版
アート・リンソン
ケン・カオ
製作総指揮 ウィリアム・W・ウィルソン三世
ジャレッド・レト
出演者 ジャレッド・レト
浅野忠信
椎名桔平
忽那汐里
田中泯
大森南朋
音楽 スーネ・マーチン
撮影 カミラ・イェルム
編集 ミッケル・E・G・ニールセン
製作会社 Linson Entertainment
Waypoint Entertainment
配給 Netflix
公開 世界の旗 2018年3月9日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
日本語
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マーチン・サントフリート英語版監督、ジャレッド・レト主演。全編日本ロケで撮影され、日本からは浅野忠信椎名桔平忽那汐里田中泯大森南朋などが出演。

あらすじ

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アメリカ軍のニックは、軍を脱走後、日本刑務所に収監されていた。しかしある日、脱走を図ろうとする清という男を助けたことにより、釈放後に清の導きのもと大阪の白松組の世話を受け、後に正式な組員となりアメリカ人でありながらヤクザの道を進んでいく。

しかし、清の幼馴染で白松組組員のオロチがかねてから小競り合いを繰り返していた神戸の勢津会との手打ちを勧め始めると、白松組の組長である秋弘はそれを拒否。ニックは、両組織の抗争に本格的に巻き込まれる。

キャスト

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制作

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キャスティング

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当初、マイケル・ファスベンダー出演、ダニエル・エスピノーサ監督で制作が進んでいたが実現には至らず、後にトム・ハーディ出演、三池崇史監督という企画となったが、こちらも両者ともに降板した[1]。ジャレッド・レトの出演は2016年4月に告知され、浅野忠信は5月に告知となった。

撮影

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クランクインは都内。2016年10月より福岡県北九州市のロケ撮影実施、北九州フィルムコミッションの協力のもと門司港旦過市場、大正町商店街、戸畑区の倉庫などにて撮影が行われた[2]。クランクアップは兵庫県神戸市。

公開

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2018年3月9日に、Netflixで公開された。

脚注

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出典

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外部リンク

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