アキルベク・ジャパロフ

アキルベク・ジャパロフ(Akylbek Japarov, 1964年9月14日[1] - )は、キルギスの政治家で、2021年10月12日からキルギスの首相を務めている[2]

アキルベク・ジャパロフ
Aqılbek Japarov
Акылбек Жапаров
2021年のジャパロフ
キルギスの旗キルギス共和国 第2代 閣僚会議議長
任期
2021年10月12日 – 現職
大統領サディル・ジャパロフ
前任者ウルクベック・マリポフ英語版
キルギスの旗キルギス共和国 経済財政大臣
任期
2005年3月26日 – 2007年12月27日
大統領クルマンベク・バキエフ
前任者ボロット・アビルダエフ
後任者タジカン・カリムベトワ
個人情報
生誕 (1964-09-14) 1964年9月14日(59歳)
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
キルギス共和国バルイクチ
政党尊厳
子供3人

来歴 編集

1964年、キルギス・ソビエト社会主義共和国イシク・クル州バルイクチ生まれ[3]1986年キルギス工科大学の卒業と同時に土木工学の学位を取得し、ビシュケク金融経済アカデミーで金融管理の学位を取得する[4]。暫くはキルギス工科大学の教師として勤務していた。

一時はジョゴルク・ケネシ議員に当選したこともある。アスカル・アカエフ政権下で第一副首相補佐官を務めた他、チューリップ革命後はクルマンベク・バキエフ政権下では経済財政大臣を務めた。財務大臣就任中は重債務貧困国として世界通貨基金の支援プロジェクトに参加することに支持した[5]2021年10月にはサディル・ジャパロフ大統領より閣僚会議議長に任命される。

脚注 編集