アストンマーティン・DBR22
アストンマーティン・DBR22(The Aston Martin DBR22 )は10台限定で製造されるアストンマーティンのオープンモデルである。
Aston Martin DBR22 | |
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概要 | |
デザイン | Marek Reichman |
ボディ | |
ボディタイプ | 2-door convertible |
パワートレイン | |
エンジン | 5.2 L Aston Martin AE31 twin-turbocharged V12 |
変速機 | 8-speed ZF 8HP95 automatic |
概要
編集DBR22は2022年のモントレーカーウィークで発表された。アストンマーティンのビスポーク部門である「Q by Aston Martin」の10周年を記念したモデルで、1959年のル・マンで優勝したDBR1やDB3Sがデザインのモチーフになっている。
エクステリアは空力性能を高める「ナセル」と呼ばれるシート背後の突起や大型のフロントグリル、22インチアルミニウムホイールが特徴。また、ルーフやフロントウィンドウも無く、「スリップストリーム」と呼ばれる小さな風除けのみ取り付けられているのも特徴。
インテリアはインパネ上部に大型液晶ディスプレイが配置され、センターコンソールも専用で設計されている。計器類を囲むトリムにはレザーやカーボンファイバーが使用されており、シートはカーボンファイバー製になっている。
エンジンは5.2L V型12気筒ツインターボで、最高出力715PS、最大トルク753Nmを発揮する。トランスミッションは8速AT。0-60mphは3.4秒、最高速度は319km/h。
生産台数は10台で、価格は約150万ポンド(約2億4000万円)。