アピタ向山店(アピタむかいやまてん)は、愛知県豊橋市向山町にあるユニー株式会社のGMS型ショッピングセンターである。

アピタ向山店
APiTA MUKAIYAMA
アピタ外見
地図
地図
店舗概要
所在地 440-0864
愛知県豊橋市向山町中畑1番地の1
座標 北緯34度45分18.1秒 東経137度24分5.2秒 / 北緯34.755028度 東経137.401444度 / 34.755028; 137.401444 (アピタ向山店)座標: 北緯34度45分18.1秒 東経137度24分5.2秒 / 北緯34.755028度 東経137.401444度 / 34.755028; 137.401444 (アピタ向山店)
開業日 1997年平成9年)9月26日[1]
施設所有者 株式会社向山
施設管理者 ユニー株式会社
商業施設面積 16,650 m²
中核店舗 アピタ向山店
店舗数 アピタと51の専門店
営業時間 10:00 - 21:00
駐車台数 1,500(平面P、立体P、屋上P有)台
前身 向山ボウル(ボウリング場)

ユニー向山店
商圏人口 63,500世帯176,000人
最寄駅 柳生橋駅豊橋鉄道渥美線
最寄バス停 台町
最寄IC 豊川IC東名高速道路
外部リンク アピタ向山店
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概要

1975年昭和50年)5月にユーマート向山店が開店したのが始まりである[2]

このユーマートは大型駐車場を備えた低層型の建物に、愛知県の東三河地区では初めて買い物カートを設置した店舗であった[2]

開業当初は食品の売上比率が40%を超えて衣料品などの比率が低かったものの、女性向けのカジュアル衣料や子供服等の売上が伸びて食品を上回るようになるなど売り上げを伸ばし、初年度売上高は当初目標の20億円を上回る約23億円を上げた[2]

とりわけ、東三河山間部からの顧客が駐車場不足の豊橋市中心部ではなく当店を選ぶ状況も開業初期から生じており、同年4月に地場資本のマルイ(現・ヤマナカ)を核店舗として開業したマルヨと共に豊橋市の大型店の郊外化の先駆となった[2]

ユニー向山店となった後に1996年平成8年)10月に閉店した[1]。その後建替えにより売り場面積を約2.8倍、駐車場の収容台数も約3倍と大幅に規模を拡張して1997年(平成9年)9月26日にアピタとして再開店した[1]。開店当初からハートビル法の認定を受けている[1]

2000年(平成12年)2月期に101.42億円でユニーで9位の売上高を上げていた[3]豊橋市のスーパーではトップ、ユニーでもベスト10に入る売上を誇る優良店。[要出典]

建物の脇に、古紙や衣類などを収集する「豊橋市リサイクルステーション」が設置されていた。

主なテナント

テナントはショップガイドを参照。

交通アクセス

付近の施設

脚注

  1. ^ a b c d “ユニー、26日「アピタ向山店」開店 直営年商83億円の大型SC”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1997年9月19日)
  2. ^ a b c d 『東三河の経済と社会 第二輯』 愛知大学 中部地方産業研究所、1977年3月。
  3. ^ 平成12年2月期 決算参考資料 (Report). ユニー. (2000年4月18日).

参考文献・外部リンク