アルビジョワまたはアルビジョアAlbigeoisオック語:País d'Albi)は、フランスの自然区分上の地方で、アキテーヌ盆地の東側にあたり、タルヌ県に位置する。代々のアルビ伯をアルビジョワと呼ぶが、これと混同してはならない。

タルヌ県におけるアルビジョワ地方の位置

地理

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アルビジョワの自然区分上の領域は、アルビの町の周囲に広がる。

  • 南は、ジルサンスからレアルモンの間で、ダドゥ川を境界としてカストレ地方と隔てられる。
  • 北と東はセガラ地方と境界を接する。この2つの地方の境界となるのは、南から東へおよそ10kmにわたって流れるラスー川である。
  • 西はガヤコワ地方と接する。コルド=シュル=シエルから曲線状に曲がり、ダドゥ川とアグー川の合流地点に達する。その後ノアイユ、ラバスティッド=ド=レヴィ、マルサック=シュル=タルヌ、ジルサンスを通過する[1]

脚注

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  1. ^ Frédéric Zégierman - Le guide des Pays de France Sud - Fayard - 1999