アンサンブル・ノマド
アンサンブル・ノマドは、日本の室内楽団。
概要 編集
1999年に佐藤紀雄の呼びかけによって結成した[1]。近藤譲や福士則夫、郭元といった現代音楽作曲家の作品などを中心に、幅広いレパートリーからなるテーマ性やプログラムなどが評価[1]。
評価 編集
2002年に行われた「ジョン・ケージとオリヴィエ・メシアンの間で交わす空想の往復書簡」と題した定期演奏会は、第2回佐治敬三賞を受賞した[2]。
2015年に行われた「再生へ Vol.3：祈り～エストニアから震災復興を祈るコンサート」と題した定期演奏会は第3回ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞を受賞した[3]。
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b “プロフィール”. nomad-jp ページ！. 2021年8月3日閲覧。
- ^ “第2回（2002年度）佐治敬三賞は「アンサンブル・ノマド2002年度定期演奏会♯1」に決定”. 2021年8月3日閲覧。
- ^ “アンサンブル・ノマド 音楽復興祈念賞 ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金 サントリー芸術財団 サントリー”. www.suntory.co.jp. 2021年8月3日閲覧。
外部リンク 編集
- 公式サイト
- アンサンブル・ノマド (@ensemblenomad) - X（旧Twitter）
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