アントニオ・アベッティ

アントニオ・アベッティ(Antonio Abetti、1846年6月19日-1928年2月20日)は、イタリア天文学者である。

アントニオ・アベッティ
Antonio Abetti
生誕 (1846-06-19) 1846年6月19日
センペテルプリゴリキ
死没 1928年2月20日(1928-02-20)(81歳没)
国籍 イタリア人
研究分野 天文学
研究機関 アルチェトリ天文台
出身校 パドヴァ大学
プロジェクト:人物伝
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1846年6月19日にセンペテルプリゴリキシェンペテル=ヴロトイバ)で生まれ、パドヴァ大学数学工学の学位を取った。1879年にGiovanna Colbachiniと結婚し、2人の息子をもうけた[1]。1928年2月20日にアルチェトリで死去した。

主に位置天文学の分野の研究を行い、小惑星彗星恒星掩蔽について多くの観測を行った。1874年、金星の日面通過望遠鏡で観測するため、ピエトロ・タッキーニインド遠征に同行した[2]。後にアルチェトリ天文台長、フィレンツェ大学教授を務めた。新しい望遠鏡を導入して、アルチェトリ天文台を改修した。

名誉等

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出典

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  1. ^ “Antonio Abetti”. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 89: 325-327. (February 1929). Bibcode1929MNRAS..89R.325.. doi:10.1093/mnras/89.4.325a. https://articles.adsabs.harvard.edu/full/1929MNRAS..89R.325.. 
  2. ^ a b "Abetti, Antonio", Christof A. Plicht, p. 6, in The Biographical Dictionary of Astronomers, eds. Thomas Hockey et al., Springer: New York, 2007, ISBN 978-0-387-31022-0, doi:10.1007/978-0-387-30400-7.

外部リンク

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