アート思考(アートしこう、: Art thinking)とは、アーティストが持つ創造性に着目し、アーティストがアートを生み出す過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉である[1]創造性とは、持って生まれた特別な資質ではなく、日常における習慣から生み出されるものである。そのプロセスは、イノベーションの源、イノベーションの行為、イノベーションの成就の3つのプロセスから構成されている[2]

脚注 編集

  1. ^ アート思考とは?デザイン思考との違いとビジネスで必要な理由”. Udemy メディアスキルアップしたい社会人のための情報サイト (2020年6月23日). 2020年1月13日閲覧。
  2. ^ アート思考の定義と歴史 | Society for Art Thinking, Japan”. artthinkingjapan.org (2020年4月16日). 2021年1月13日閲覧。

参考文献 編集

  • 秋元雄史『アート思考――ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』プレジデント社 2019年

関連項目 編集

外部リンク 編集