イゴール・クリメンコ
イゴール・ヴォロディミロヴィチ・クリメンコ（ウクライナ語: Ігор Володи́мирович Клименко、英語: Ihor Volodymyrovych Klymenko、1972年10月25日 - ）は、ウクライナの長官。現在、同国の内務大臣、国家警察総監（第3代）。
| イゴール・クリメンコ | |
|---|---|
| Ігор Клименко | |
.jpg) イゴール・クリメンコ内務大臣（2023年11月撮影） | |
 ウクライナ第13代 内務大臣 | |
| 就任 2023年1月18日 2023年2月7日まで代行 | |
| 大統領 | ウォロディミル・ゼレンスキー |
| 首相 | デニス・シュミハリ |
| 前任者 | デニス・モナスティルスキー |
 ウクライナ国家警察総監 | |
| 任期 2019年9月25日 – 2023年1月18日 | |
| 前任者 | セルヒイ・クニャーゼウ |
| 後任者 | イヴァン・ヴィヒヴスキー |
| 個人情報 | |
| 生誕 | 1972年10月25日（51歳） ソビエト連邦.svg){kind=small} ウクライナ・ソビエト社会主義共和国、キーウ |
| 国籍 | ウクライナ |
| 政党 | なし |
| 出身校 | ハルキウ軍事大学 オデッサ大学 ドニプロペトロウシク州立内務大学 |
| 兵役経験 | |
| 最終階級 | 一等警察将官 (Генерал поліції 1-го рангу) |
| 指揮 | ウクライナ国家警察 |
2023年1月18日に発生したウクライナ非常事態庁ヘリ墜落事故により内務大臣デニス・モナスティルスキー、内務副大臣イェヴヘーン・イェニンが殉職し、その日のうちに内務副大臣に任命され就任。内務大臣が欠けたため、内務大臣代行として着任した[1][2]。2月6日、デニス・シュミハリ首相はクリメンコを正式な内務大臣として承認するよう議会に動議を提出し[3]、翌7日に議会は賛成321票をもって承認した[4]。
出典 編集
- ^ “Головою Нацполіції став Ігор Клименко: що про нього відомо - Прямий 25.09.2019” [Ihor Klymenko became the head of the National Police: what is known about him - Live 09/25/2019] (ウクライナ語). prm.ua. 2023年1月20日閲覧。
- ^ “Ihor Klymenko Appointed Acting Interior Minister”. Ukrainian News Agency. (2023年1月18日) 2023年1月27日閲覧。
- ^ “Ukrainian PM submits motion to tap Klymenko as interior minister”. НВ. (2023年2月7日) 2023年2月7日閲覧。
- ^ “The Verkhovna Rada of Ukraine has appointed Ihor Klymenko as Internal Affairs Minister.”. ウクルインフォルム. (2023年2月8日) 2023年2月8日閲覧。