ヴェルホーヴナ・ラーダ
ヴェルホーヴナ・ラーダ(ウクライナ語: Верховна Рада)、または最高議会(さいこうぎかい)は、ウクライナの立法府。
ウクライナ最高議会 Верховна Рада України | |
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第8議会 | |
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種類 | |
種類 | |
役職 | |
第一副議長 |
空席[1]、 2014年2月22日より現職 |
副議長 | |
構成 | |
定数 | 450 |
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選挙 | |
前回選挙 | 2012年10月28日 |
議事堂 | |
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ウェブサイト | |
http://www.rada.gov.ua/ |
正式名はウクライナ最高議会(ウクライナ語: Верховна Рада України)。
地理編集
ヴェルホーヴナ・ラーダは、首都キエフ市内のドニプロー川沿いの高台に位置している。その議事堂には大統領の公邸と迎賓館であるマリア宮殿が隣接しているが、両建物は上手(ドニプロー川上流)にミスィクィーイ・サード(「市の庭園」)、下手にマリイィーンスィクィイ・サード(「マリーヤの庭園」)という二つの公園に挟まれており、さらにミースィクィイ・サートの下手にはディナモスタジアムがある。そのすぐ下はキエフの中心広場であるマイダーン・ネザレージュノスチ(「独立広場」)となっている。
沿革編集
ヴェルホーヴナ・ラーダは、1938年にウクライナ・ソビエト社会主義共和国の政治機関として最初の会議を開いた。ウクライナ・ソビエト社会主義共和国のヴェルホーヴナ・ラーダは、1990年7月16日に行われた第12回大会においてソ連からの独立を採択し、ウクライナは1991年8月24日現地時間18時に、17世紀にロシア帝国へ併合されて以来の独立を果たした。その後、第14回大会を以ってヴェルホーヴナ・ラーダは新たに第3回大会と改められた。
開催編集
第1回:1990年 - 1994年編集
「1990年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第2回:1994年 - 1998年編集
「1994年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第3回:1998年 - 2002年編集
「1998年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第4回:2002年 - 2006年編集
「2002年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第5回:2006年 - 2007年編集
「2006年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第6回:2007年 - 2012年編集
「2007年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第7回:2012年 - 2014年編集
「2012年ウクライナ最高議会選挙」を参照
第8回:2014年 - 2019年編集
議席数 (2014年12月4日)
82人民戦線党
29反対同盟
33自立党
22急進党
96無所属
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第9回:2019年 -編集
- 「国民の奉仕者党」 254議席
- 「プラットフォーム — 生活党」 43議席
- 「欧州連帯」 30議席
- 「ウクライナ祖国」 25議席
- 「声」 20議席
関連事項編集
脚注編集
- ^ Parliament's first vice speaker Kaletnik resigns, Interfax-Ukraine (22 February 2014)
- ^ a b Koshulynsky elected vice-speaker, Ukraine Business Online (13 December 2010)
- ^ ウクライナ最高議会公式サイト
- ^ ウクライナ最高議会公式サイト
- ^ 2012年ウクライナ最高議会選挙結果
外部リンク編集
- (ウクライナ語) (英語) ヴェルホーヴナ・ラーダ(公式サイト)
座標: 北緯50度26分50.3秒 東経30度32分12.6秒 / 北緯50.447306度 東経30.536833度