ウォルフ島

ガラパゴス諸島の島

ウォルフ島西: Wolf, ウェンマン島、: Wenman)とは、ガラパゴス諸島を構成する島の一つで、ドイツの地質学者テオドールウルフにちなんで名づけられた。 この島は人気のダイビングスポットだが、島には上陸できない。[1]

Wolf Islandの位置(太平洋内)
Wolf Island
Wolf Island
太平洋上でのウォルフ島の位置
ウォルフ島アカシュモクザメの群れ
ウォルフ島アカシュモクザメと他の魚の群れ

地理

編集

面積1.3km2、標高253m無人島である。

野生動物

編集

ガラパゴス国立公園の一部のため、島の上陸できない。隣りのダーウィン島のようにスキューバダイバーが訪問する時に開放される。 シュモクザメジンベイザメアオウミガメマンタ遠洋魚が見られる。[2] この島は野鳥が多くアカアシカツオドリハシボソガラパゴスフィンチなど見られる。


脚注

編集