ウルホ・ケッコネン国立公園

ウルホ・ケッコネン国立公園(ウルホ・ケッコネンこくりつこうえん、フィンランド語: Urho Kekkosen kansallispuisto ; UKK, : Urho Kekkonen National Park)は、フィンランドにある国立公園である[1][2][3]。コイッリスカイラ (Koilliskaira) とも呼ばれる[4][5]

ウルホ・ケッコネン国立公園
Urho Kekkonen National Park
ウルホ・ケッコネン国立公園
ウルホ・ケッコネン国立公園
ウルホ・ケッコネン国立公園 Urho Kekkonen National Park の位置を示した地図
ウルホ・ケッコネン国立公園 Urho Kekkonen National Park の位置を示した地図
ウルホ・ケッコネン国立公園 Urho Kekkonen National Park の位置を示した地図
ウルホ・ケッコネン国立公園 Urho Kekkonen National Park の位置を示した地図
地域 ソダンキュラ
サブコスキ
イナリ
座標 北緯68度11分25.6秒 東経28度14分52.5秒 / 北緯68.190444度 東経28.247917度 / 68.190444; 28.247917座標: 北緯68度11分25.6秒 東経28度14分52.5秒 / 北緯68.190444度 東経28.247917度 / 68.190444; 28.247917
面積 約2,550 km2
創立日 1983年
訪問者数 約335,000人(2017年)
運営組織 メッツァハリトゥス
公式サイト

概要編集

フィンランドの国立公園の中では、最も大きいレンメンヨキ国立公園に次いで2番目に大きく、面積は、およそ2,550平方キロメートルである[6][7][8]ラッピ県の北東部に所在し、北極圏に位置する[6][9]。2017年には、およそ335,000人の観光客が当国立公園を訪れている[6]

 
コルヴァトゥントゥリ

当国立公園の名称には、第8代大統領を務めた政治家ウルホ・ケッコネンの名が冠されている[1][2]。当国立公園は、メッツァハリトゥス英語版によって運営・管理されている[10][6]IUCNによる自然保護地域カテゴリーのIIに分類されている[11]。当国立公園には、イヌワシユーラシアカワウソトナカイヘラジカクマクズリなどが生息している[4]

 
ルイロヤルヴィ湖

1983年に創立された[6]。創立の目的は、ラップランドの森林やボグ(沼地)などを保護・保全することや、トナカイの飼育に代表されるような、自然に根付いた生活手段や、伝統的に行われているハイキング活動などを守り、維持していくこととされる[6][2]。当国立公園へは、サーリセルカRaja-Jooseppi などから入ることが多い[4]。フィンランドでは、当国立公園内に所在するコルヴァトゥントゥリ英語版にサンタクロースが住んでいることが知られている[12][6]

地理編集

 
ルイロ川

ソダンキュラサブコスキ英語版イナリの3つのクンタ(基礎自治体)にまたがっている[13]。西側でソンピオ厳正自然保護区英語版と接しており、東側でロシアの国境と接している[6][14][15]

当国立公園の北部には、スオムヨキ川 (fi:Suomujoki) やサルヴィヨキ川 (Sarvijoki)、アイッタヤルヴィ湖 (Aittajärvi) や Alempi Kiertämäjärvi などがあり、中部には、ルイロヤルヴィ湖 (fi:Luirojärvi) などがある[6][16][17]。当国立公園の南部には、ルイロ川 (fi:Luiro) や KopsuslampiJaurujoki などがあり、西部には、タンカヴァーラ (Tankavaara) や Kopsusjärvi などがある[6][16][17]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 『地球の歩き方 北欧』 2017, p. 523.
  2. ^ a b c ウルホケッコネン国立公園”. コトバンク. 2020年5月17日閲覧。
  3. ^ Urho Kekkonen National Park and Sompio Strict Nature Reserve”. Visit Sodankylä. 2020年5月17日閲覧。
  4. ^ a b c URHO KEKKONEN NATIONAL PARK”. Korvatunturi. 2020年5月17日閲覧。
  5. ^ History of Urho Kekkonen National Park”. Metsähallitus. 2020年5月17日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i j Urho Kekkonen National Park - Visitor survey”. Metsähallitus (2018年). 2020年5月17日閲覧。
  7. ^ レンメンヨキ国立公園”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
    Lemmenjoki National Park”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
  8. ^ 『地球の歩き方 北欧』 2017, pp. 522–523.
  9. ^ 北極圏ならではの自然を体験”. Lapland Welcome. 2020年5月17日閲覧。
  10. ^ Urho Kekkonen National Park”. Metsähallitus. 2020年5月17日閲覧。
  11. ^ Urho Kekkosen Kansallispuisto in Finland”. Protected Planet. 2020年5月17日閲覧。
  12. ^ フィンランドの国立公園を楽しむ”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
    EXPERIENCE THE FINNISH NATIONAL PARK”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
  13. ^ National Park Urho Kekkonen”. Metsähallitus (2018年8月). 2020年5月17日閲覧。
  14. ^ ソンピオ厳正自然保護区”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
    Sompio Strict Nature Reserve”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。
  15. ^ Saariselkä Wilderness & Urho Kekkonen National Park”. Lonely Planet. 2020年5月17日閲覧。
  16. ^ a b Urho Kekkosen kansallispuiston kalastus- ja retkeilyselvitys”. Metsähallitus. 2020年5月17日閲覧。
  17. ^ a b ラップランドで5日間のハイキング”. VisitFinland.com. 2020年5月17日閲覧。

参考文献編集

  • 「地球の歩き方」編集室(編集) 『地球の歩き方 北欧 2017〜2018年版』ダイヤモンド・ビッグ社、2017年6月。ISBN 978-4-478-06052-0 

外部リンク編集