エゴン・シーレ 死と乙女
『エゴン・シーレ 死と乙女』（エゴン・シーレ しとおとめ、Egon Schiele: Tod und Mädchen）は2016年のオーストリア・ルクセンブルクの伝記映画。 監督はディーター・ベルナー、出演はノア・ザーヴェトラとマレジ・リークナー、ヴァレリー・パフナーなど。 20世紀初頭のウィーンで活躍し、28歳で病死した画家エゴン・シーレの後半生を描いている。
| エゴン・シーレ 死と乙女 | |
|---|---|
| Egon Schiele: Tod und Mädchen | |
 エゴン・シーレ作「死と乙女」 | |
| 監督 | ディーター・ベルナー |
| 脚本 |
ヒルデ・ベルガー ディーター・ベルナー |
| 製作 |
フランツ・ノヴォトニー アレクサンダー・グレーア バディ・ミンク アレクサンダー・ドゥムライヒャー＝イヴァンチヤヌ |
| 製作総指揮 | ヨハンナ・シェルツ |
| 出演者 |
ノア・ザーヴェトラ マレジ・リークナー ヴァレリー・パフナー |
| 音楽 | アンドレ・ジェジュク |
| 撮影 | カーステン・ティーレ |
| 編集 | ロバート・ヘンシェル |
| 製作会社 |
Novotny & Novotny Filmproduktion GmbH Amour Fou Luxembourg Ulrich Seidl Film Produktion GmbH |
| 配給 |
 Thim Film Amour Fou Luxembourg アルバトロス・フィルム |
| 公開 |
2016年10月7日 2016年11月30日 2017年1月28日 |
| 上映時間 | 109分 |
| 製作国 |
 オーストリア ルクセンブルク |
| 言語 | ドイツ語 |
| 製作費 | €4,700,000 |
ストーリー 編集
エゴン・シーレの生涯のうち、ウィーン美術アカデミーを中退して仲間たちと「新芸術集団」を結成した1910年[1]から1918年に病死するまでを、モデルとなった女性たちとの関係を中心に、病死直前の数日間の姿を交えながら描いている。
「エゴン・シーレ」も参照
キャスト 編集
- エゴン・シーレ: ノア・ザーヴェトラ - 画家。
- ゲルティ・シーレ: マレジ・リークナー - エゴンの4歳下の妹で絵のモデル。
- ヴァリ・ノイツェル: ヴァレリー・パフナー - モデル。エゴンのミューズに。
- モア・マンドゥ: ラリッサ・アイミー・ブライトバッフ - ダンサー。モデル。
- エディット・ハルムス: マリー・ユンク - エゴンのモデル。後に妻に。
- アデーレ・ハルムス: エリザベト・ウムラウフト - エゴンのモデル。エディットの姉。
- アントン・ペシュカ: トーマス・シューベルト - エゴンの芸術仲間。ゲルティの後の夫。
- ドム・オーゼン: ダニエル・シュトレーサー - エゴンの芸術仲間。
- グスタフ・クリムト: コルネリオス・オボニャ - 有名画家。エゴンを支援。
出典 編集
- ^ “エゴン・シーレ 死と乙女”. WOWOW. 2018年3月29日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン（2017年8月23日アーカイブ分）（日本語）
- エゴン・シーレ 死と乙女 - 映画.com
- エゴン・シーレ 死と乙女 - allcinema
- エゴン・シーレ 死と乙女 - KINENOTE
- エゴン・シーレ 死と乙女 - シネマトゥデイ
- エゴン・シーレ 死と乙女 - MOVIE WALKER PRESS
- Egon Schiele: Death and the Maiden - オールムービー（英語）
- Egon Schiele: Tod und Mädchen - IMDb（英語）
- Egon Schiele: Death and the Maiden - Rotten Tomatoes（英語）