エチオピアの国旗

エチオピアの国旗（エチオピアのこっき）は、中央にエチオピアの国章を配した緑、黄、赤の横三色旗。

• 緑は、肥沃な大地を
• 黄は、平和、民族、宗教の調和
• 赤は、国土の防衛のために流された血を象徴する。

エチオピアの国旗

用途及び属性	?
縦横比	1:2
制定日	2009年8月28日
使用色	緑 黄 赤 青

現在の国旗は2009年8月28日に承認された。緑、黄、赤の三色はメネリク2世にまで遡り、1895年に初めて国旗として用いられた。

エチオピアが植民地時代にも独立を保っていた為、1950 - 1960年代に独立した他のアフリカ諸国の多くが、汎アフリカ色として同国国旗の緑・黄・赤を取り入れている。

歴史的な旗

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  ^?1897年までの旗
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  ^?帝政時代の国旗、中央に皇帝を象徴するユダの獅子が配置されている
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  ^?帝政時代の皇帝旗
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  ^?帝政時代の軍旗
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  ^?ハイレ・セラシエ1世廃位から帝政廃止までの国旗（1974-1975年）。ユダの獅子から帝位を表す冠が除去されている。
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  ^? ハイレ・セラシエ1世廃位から帝政廃止までの軍旗（1974-1975年）
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  ^?社会主義エチオピアの旗（1975-1987年）中央に国章が描かれている
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  ^?社会主義エチオピアの市民用旗（1975-1987年）
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  ^?エチオピア人民民主共和国の国旗（1987年-1991年）、中央に人民民主共和国の国章が描かれている
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  ^?1991年 - 1996年に用いられた暫定政権の国旗
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  ^?1996年-2009年に用いられた国旗。現行の国旗より国章の青色が淡い。
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  ^?現在の国旗（縦横比2:3の別タイプ）

関連項目

• 国旗の一覧
• エチオピアの国章