1950年代(せんきゅうひゃくごじゅうねんだい)は、西暦グレゴリオ暦1950年から1959年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた1950年代について記載する。

千年紀: 2千年紀
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朝鮮戦争ポリオワクチン水素爆弾キューバ革命エルヴィス・プレスリー第二次中東戦争ハンガリー動乱スプートニク1号
上段: (左)1950年9月、朝鮮戦争で市街戦を行うアメリカ海兵隊。(右)ジョナス・ソークにより開発されたポリオワクチン
中段: (左)1954年、アメリカ軍の水素爆弾実験「キャッスル作戦」ロメオ実験でのキノコ雲。(中央)1959年、フィデル・カストロらの7月26日運動キューバ革命を起こし西側で初の共産主義政府を樹立。(右)1950年代中盤、新たなポピュラー音楽であるロックンロールの主役となったエルヴィス・プレスリー
下段: (左)1956年、スエズ危機でイスラエル・イギリス・フランスのエジプト侵攻により発煙する石油タンク。(中央)1956年 ハンガリー動乱。(右)1957年10月、世界初の人工衛星としてソ連がスプートニク1号を打ち上げた。

できごと 編集

1950年代は、冷戦構造の固定した時代として位置づけられる。旧枢軸国を含む西側諸国では、経済が急速に復興し、1920年代と同様の消費生活が行われるようになった。都市近郊には郊外住宅が発達した。政治的・文化的にはやや保守化し、一部の人権拡大の要求は軽視された。こうした保守的な傾向への反動として対抗文化としての若者文化が生まれ、1960年代の対抗文化の爆発的広がりに結びつく。

また朝鮮戦争後の東西ブロックの緊張から、軍備拡張競争宇宙開発競争、西側における赤狩りマッカーシズム)が起こった。この緊張は政治的な保守化につながった。

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フィクションのできごと 編集

  • 地球侵略を目的とする宇宙人の存在が確認されるが、これによって秘密裏に地球側の国家・組織間での内輪もめが多発し、最終的に世界各地に複数の地球防衛組織が乱立することとなる(小説・アニメ『イリヤの空、UFOの夏』)[1]

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その4』メディアワークス、2003年、253,254頁。ISBN 978-4-8402-2431-4 

関連項目 編集

外部リンク 編集

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