エティエンヌ・ビュフェ
エティエンヌ・ビュフェ(Étienne Buffet 、Marie Étienne Pierre Paul Aimé Buffet、1866年6月5日 - 1948年12月3日)はフランスの画家である。人物画や風景画を描いた。
エティエンヌ・ビュフェ Étienne Buffet | |
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生誕 |
1866年6月5日 フランス,パリ |
死没 |
1948年12月3日 フランス,パリ |
略歴
編集パリで生まれた。父親は技術官僚で、1875年からフランスの首相を務めたルイ・ビュフェ(Louis Joseph Buffet: 1818-1898)が叔父である。エコール・デ・ボザールでフランク・バイユ(Franck Bail: 1858-1924)に学び、アカデミー・ジュリアンで、ウィリアム・ラパラ、ポール・アルベール・ローランス、ジャン・ピエール・ローランス、アンリ・ロワイエらと共に学んだ。1903年から1944年までフランス芸術家協会の展覧会に毎年出展し、1910年にフランス芸術家協会の会員となった。
1932年に「絵画の理論の研究」("Essai de théorie intégrale de la peinture, la doctrine")を出版した。 この書籍は美術を数学的な技法で扱おうとしたものである。
レジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)を1908年に受勲し、1918年に、レジオンドヌール勲章(オフィシエ)を受勲した。
作品
編集参考文献
編集- Dictionnaire biographique des artistes contemporains, 1910-1930, tome I, par Edouard-Joseph. Éditeur : Art et Édition, 1931.
- Bénézit, Dictionnaire des peintres, sculpteurs, dessinateurs et graveurs. Éditeur : Gründ, 1999.
- Catalogues des Salons de la Société des artistes français.
- En relisant leurs lettres - souvenirs d'enfance (1909-1919), d'Henri François Buffet. Éditions Bahon-Rault, Rennes, 1964.