エドガー・アボット(Edgar Abbott、1850年頃 - 1890年7月17日)は、明治時代の日本で活躍したイギリス実業家である。

経歴・人物 編集

横浜で証券関係の企業に就職する。1885年(明治18年)7月ウィリアム・コープランドビール工場跡地を訪問したことにより、ウィリアム・ヘンリー・タルボットらと共にジャパン・ブルワリー・カンパニー(現在の麒麟麦酒)を設立し、日本におけるビールの普及に携わった。

その後帰国し、1890年母国の首都ロンドンで死去した。アボットの墓は横浜外国人墓地に所在する。

出典 編集

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