エルマー・ニクランダー

エルマー・ニクランダー (Elmer Konstantin Niklander、1890年1月19日 - 1942年11月12日)は、フィンランドの元陸上競技選手。主に円盤投砲丸投の選手であった。1912年ストックホルムオリンピックでは円盤投(両手投げ)で銀メダルを、砲丸投(両手投げ)で銅メダルを獲得した。その後、彼の競技生活は第一次世界大戦によって中断を余儀なくされるが、1920年アントワープオリンピックに戻ってきた彼は、円盤投で金メダルを獲得。さらに砲丸投でも銀メダルを獲得し、8年前を上回る記録を残した。

エルマー・ニクランダー Portal:陸上競技
エルマー・ニクランダー(1912年)
選手情報
フルネーム Elmer Konstantin Niklander
国籍  フィンランド
種目 円盤投砲丸投
生年月日 (1890-01-19) 1890年1月19日
没年月日 (1942-11-12) 1942年11月12日(52歳没)
獲得メダル
陸上競技
オリンピック
1912 円盤投(両手)
1912 砲丸投(両手)
1920 円盤投
1920 砲丸投
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1924年パリオリンピックにも出場し、開会式においてフィンランド選手団の旗手を務めた。

外部リンク 編集