オクリョ (小惑星)

小惑星

オクリョ (475 Ocllo) は近日点火星遠日点より内側に位置する火星横断小惑星である。1901年8月14日アメリカの天文学者、デリール・スチュワート (DeLisle Stewart) がペルーアレキパで発見した。

オクリョ
(オクロ)
475 Ocllo
仮符号・別名 1901 HN
分類 小惑星
軌道の種類 火星横断
発見
発見日 1901年8月14日
発見者 デリール・スチュワート
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.591 AU
近日点距離 (q) 1.600 AU
遠日点距離 (Q) 3.583 AU
離心率 (e) 0.382
公転周期 (P) 4.17 年
軌道傾斜角 (i) 18.92
近日点引数 (ω) 305.53 度
昇交点黄経 (Ω) 34.59 度
平均近点角 (M) 185.26 度
物理的性質
スペクトル分類 X
絶対等級 (H) 11.88
色指数 (B-V) 0.695
Template (ノート 解説) ■Project

インカ帝国の創造神話に登場する初代インカ皇帝の妹にして妃、ママ・オクリョから命名された。

2006年11月に茨城県掩蔽が観測された。

関連項目

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